暑いのがとにかく苦手で、毎年春がくるたびに「早く冬来ねェかな」とボヤいているほどの暑がりなので、だいたい5月下旬くらいにはクーラーとか扇風機に甘えています。
そんな暑がりですが、先日のメンズビオレのボディソープを購入したときの記事の末端にて「ハッカ油」使うと新時代の幕開けを見ることが出来るみたいなことを書きました。
で、そのハッカ油がどうしても気になったので、私も買って使って新時代の幕開けを見てきました。
高知県ブロガー ほわた さんの記事を読んで
ワタシはものっすごい暑がりです。
6月半ばからお風呂あがりには服を用いず、ヘタしたら初冬までお風呂あがりには半袖orタンクトップを選択します。
7月に突入してからお風呂あがりには水を浴び、それでもなお、速やかに扇風機の風に当たらなければ汗が流れ落ちます。このままでは冷房のスイッチに手が伸びるのも時間の問題です。
そんなとき噂で聞いた「ハッカ油」。
via : 【暑さを断捨離】クーラーどころか扇風機すら不要になるハッカ油がすごい! : こころに五穀豊穣 @howata_1 @沢田マンション @高知
ネットで調べてみると、ボディーソープやシャンプーに混ぜて使うととんでもない清涼感が味わえるとのこと。
先述のデオドラントボディソープの記事でも紹介しましたが、高知県ブロガー”ほわた”さんのブログにて、「ハッカ油」を使ったよという旨の記事を発見。
ほわたさんもまた私同様に極度の暑がりのようですが、ハッカ油を使うことで新時代の幕開けを見たとのことです。
で、記事内であまりにも「寒い!!」と連呼しまくっており、これはタダ事ではないと思って私も便乗する形でハッカ油を使ってみたくなったのです。
ハッカ油を使って新時代の幕開けを見ることにした
健栄製薬 ハッカ油
というわけで薬局で買ったのがこの健栄製薬 ハッカ油(20ml)なのである。
イメージしてたより小さいパッケージだったので、だだっ広い薬局の中で探すのはなかなか困難。5分探しても見つからなかったから店員さんを呼んで探してもらいました。
このハッカ油のハッカとはいわゆる「ミント」のことで、ハッカソウと言われるミントを乾燥させて、そこから作った植物性油とのことです。
今回の用途である「清涼感」を味わう以外にも、殺菌消臭効果があるので制汗スプレーの代わりにもなったり、カビ予防にもなり、虫よけ効果もあって鼻づまりにも効くという、なかなか万能なアイテムなんだそうです。
ってことは先日買ったデオドラントボディウォッシュと合わせて使えば最強なんじゃなかろうか。
箱に記載されている使用例
キャップを外して容器を傾けると内容液が自然と滴下するとのことですが、先駆者様(ほわたさん)によると結構な勢いでポタポタ出てくるそうなので、使うときは慎重に傾けたほうがいいみたいです。
そこまでキケンなブツではないと思いますが、念のため使用する前に箱に記載されている説明書はしっかり目を通しておいてください。
実際に使ってみた
というわけで、実際にハッカ油を使って新時代の幕開けを見に行きます。
原液を直接肌にかけるのではなく、主に浴槽に数滴入れたりして使うとのことですが、私は体を洗うときに使ってるスポンジみたいなやつに3~4滴ほど落とし、そこに先日購入したデオドラントボディソープを入れて混ぜる。
↑デオドラントボディソープってこれのことね。
恐るべき効果
で、いつも通り体をワシャワシャ洗っていきます。顔から足の先まで。
最初の方は特に何ともなかったのですが、しばらくすると「お、涼しいな」と思う程度にヒンヤリしてきます。
そこでストップすれば良いのですが、収まるどころかどんどん涼しく(寒く)なっていき、「アカン。寒いわ」ってなってシャワーでボディーソープを洗い流しました。
……ところが、シャワーが全然温かくなくて、水でも浴びてるんじゃないかというほど。念のため風呂のモニター確認したら41度になってました。
その後も「寒い」状態が続いて、風呂から出た後もとにかく寒い!寒い!!寒い!!! という状態。なんというか、全身にウナコーワクールを塗ったような感じです。
普段ならしばらく服を着ないでスッポンポンでいるのですが、この日ばかりは1秒でも早く服を着たい衝動に駆られていました。
まとめ
やばいですコレ。
そんじょそこらのヒンヤリ系のボディソープとかより強烈です。
ただ、ボディソープに混ぜて使っている(しかも入れすぎてる)ため、オーバーキル状態ですが、本来ならもう少しソフトな清涼感を味わうものです。
私みたいな暑がり(なおかつバカ)でもない限り、適量入れて適切な清涼感を味わってくださいねーというものです。
でも、暑がりな私にとって頼もしいアイテムになりそうですハッカ油。
↑購入したのは健栄製薬のハッカ油。