どうもこんにちは。ましゅーです。
自分でも驚くほどに戦車プラモ作りにドハマリしてますが、ただ組み立てるだけでなく、塗装もキレイに出来たらいいなと思いました。
…で、キレイな塗装をするとなればほぼ必ず「エアブラシ」が話に出てきます。
特に私が制作している模型は、戦車の中でも迷彩塗装を必要とするドイツ戦車で、細いラインを組み合わせて描く迷彩塗装は、筆や缶スプレー塗装では再現するのが難しいです。
それでもドイツ戦車を作るなら、やっぱりキレイな塗装(迷彩塗装)はしたい。…そういった葛藤を経て、このたび思い切ってエアブラシを購入しました。
この記事では
- 「エアブラシ」とは何か
- GSIクレオスの「リニアコンプレッサーL5 エアブラシセット」のレビュー
- リニアコンプレッサーL5のセットアップ方法
- エアブラシを使った戦車の塗装の一例
などを解説していきます。
プラモデルの塗装ツールとしてのエアブラシ機材は高価な買い物となるため、購入すべきか迷う人が多いかと思います。そういった人たちへ購入の判断材料となれば良いなと思ってまとめてみました。
エアブラシとは?
プラモデルを作る人にとって、大体の人が最後の高い買い物となるのがこの「エアブラシ」で、模型制作における成否を分かつ「塗装」において猛威を発揮するツールです。
「良いものは高い」という言葉があるように、高価なツールではありますが、持っていれば模型の塗装クオリティを格段にアップさせること間違いナシなツールです。
まずはプラモデルにおけるツールである「エアブラシ」について解説します。
プラモ塗装の最高峰 それがエアブラシ
真心こめて組み立てたプラモデルなので、その後の作業である「塗装」もキレイにしたいというのは誰しも思うことで、私もそのうちの一人です。
しかしながら筆塗り塗装だとムラが出来てしまい、迷彩塗装におけるグラデーションやボカシがうまく再現できず、かといって缶スプレーだと細かいコントロールが出来ないという、一長一短。
一方で「エアブラシ」は筆塗りとスプレー塗装それぞれの長所を兼ね備えた万能塗装ツールです。
そのため、ありとあらゆるジャンルのプラモデルにおいてハイレベルな塗装を実現でき、プラモデルを作る人にとって喉から手が出るほど欲しいツールであると言えるでしょう。
エアブラシの大まかな構造
エアブラシ機材は大まかに以下の2つから構成されています。
- コンプレッサー
- ハンドピース
まず最初に「コンプレッサー」を作動させることで「圧縮空気」が作られます。エアブラシの「エア」がここで作られるのです。
この圧縮空気はホースを通じ、「筆」に該当する「ハンドピース」という吹き付け器具へ送られ、ハンドピースのトリガーを引くことで圧縮空気と一緒にハンドピースのカップ内にある塗料が霧状となって吹き出されます。
これら2つによって
- 筆塗りでは困難なムラの無い均一・平滑な塗装が出来る
- ぼかし表現や微妙な陰影の表現ができる
といった、多彩な表現を行うことができます。
また、ほかにも圧力計やエアーレギュレーター、ドレンキャッチャーといった関連装置もありますが、極論を言うとこれらは「あると便利」なもので、無くてもエアブラシを使用することはできます。
塗装の最高峰だけに価格も最高峰
エアブラシは万能な塗装ツールだけに機材は高価で、安いものでも1万円、高いものでは(スターターセットで)3万円を超えるので、私のような初心者には購入を渋ってしまうものでした。
「良い物は高い」というのは当然ですが、「にわか」な私が本格的なものを買って良いのだろうか…とか、せっかく買うならすぐに壊れるものではなく、ちゃんとした物を買いたい。
…などなど葛藤していました。
価格を見るとタミヤが良いのかな…?
で、価格とか性能(評価)などを調べていて、最初はタミヤの安価な「ベーシックコンプレッサー(8,580円 アダプター別売)」を検討しました。
これなら別売のアダプターを入れても1万弱と安いので、私のような「にわか」には向いてると思いました。…ところがアマゾンのレビューを見ると「迷彩塗装に不向き」とか「壊れやすい」という安かろう悪かろう的な評価でした。
私の場合、迷彩塗装を目的にしているのに「迷彩塗装に不向き」なものを買うのは本末転倒なので候補外に。
モデラー間で定評のあるGSIクレオスの「リニアコンプレッサー」
その次の候補として挙げてたのが、同じくタミヤの「HG コンプレッサー レボII(23,795円 エアブラシ付き)」か、多くのモデラーが愛用しているというGSIクレオスの「Mr.リニアコンプレッサーL5」でした。
価格はタミヤの方が安いですが、アマゾンのレビューやエアブラシを解説しているページなどを参考に検討を重ねた結果、GSIクレオスの「Mr.リニアコンプレッサーL5 エアブラシセット」の購入を決定しました。
Mr.リニアコンプレッサーL5 エアブラシセットのレビュー
ででーん!!
紆余曲折しながらも最終的に選んだのはGSIクレオスの『Mr.リニアコンプレッサーL5 エアブラシセット 』です。
メーカーのHPの希望価格は47,520円で、楽天でも軽く30,000円はするというもので、私のような「にわか」にとってハードルの高いシロモノでした。
そんな中、Amazonでは28,579円と3万円を切っていて、さらに持ってたアマゾンポイントを使うことで24,000円まで値下げできたので購入に踏み込んだ次第です。
リニアコンプレッサーは付属内容によって価格が異なりますが、私は「エアブラシセット」という、コンプレッサー本体とハンドピース、エアレギュレーターがセットになったものを選びました。
内容は様々で、コンプレッサー単体の販売から、「プラチナセット」と呼ばれる最上級のハンドピースやアクセサリーが付属する豪華なものまであります。
ただ、内容がゴージャスになれば当然価格もゴージャスになるので、その他のツールは必要になった時に追加しようと思います。
それではリニアコンプレッサーL5 エアブラシセットの内容について詳しく解説していきます。
説明書・保証書
一番上に入っていたものは、コンプレッサーやエアブラシ(ハンドピース)に関する取り扱い説明書と保証書。
高い買い物だったので正しく長く大切に扱いたいし、万が一ドカーン(ならないと思います)とやらかしてもしっかり保証が受けられるようにしたいところ。
また、初めて扱うツールなので基本的な操作方法はもとより、セットアップ方法を理解する上で説明書は必ず一通り目を通しておきます。
リニアコンプレッサー L5
こちらがリニアコンプレッサーL5本体。エアブラシ塗装における”筆”である「ハンドピース」に送る圧縮空気を生成する機材です。
アマゾンとかのレビューでも言われていたのですが、結構小さいです。私がイメージしてたサイズより二回りほど小さいので、置き場所には困らなそうです。
…と思っていましたが、このコンプレッサーにはハンドピースやエアレギュレーターを保持するホルダーを装着したり、それらを接続するホースなどでゴチャゴチャします。気になる人は外して保管しましょう。
コンプレッサーのスペック
リニアコンプレッサーL5のスペックは以下の通り。
- 本機の用途 : エアーブラシ塗装用コンプレッサー
- 適 応 流 体 : 空気
- 定 格 圧 力 : 0.1MPa
- 最 高 圧 力 : 0.12MPa
- 吐出空気量 : 5.27リットル/min.0.05MPa
- 定 格 時 間 : 連続
- 作 動 音 : 50dB(無負荷時)
- 吐出口サイズ : PS(細)及び1/8(S)用ジョイント付
- 定 格 電 圧 : AC100V
- 定格消費電力 : 31/29W
- 定格周波数 : 50/60Hz
- 本 体 寸 法 : 長さ160×幅120×高さ160(mm)
- 本 体 重 量 : 2.4kg
この手の機材に詳しくない人にとっては「ナンノコッチャ」ってなるような単語や単位が並んでおりますが、エアブラシ(コンプレッサー)を選ぶ基準としては、概ね以下の3つを選定基準としています。
- 圧力(最高圧力・定格圧力)
- 連続使用時間
- 動作音
ではこの3つについて、もう少し詳しく解説します。
圧力(最高圧力・定格圧力)
圧力はその名の通り放出するエアーの圧力です。この圧力については以下の2種類が記載されています。
- 定格圧力:実際にエアブラシを使うときの圧力
- 最高圧力:エアーを放出しない状態での圧力
上述のリニアコンプレッサーL5のスペックを見てもわかるように、最高圧力>定格圧力となっており、コンプレッサーのMAX値と実際に放出するエアの数値が異なるのがわかります。
お恥ずかしながら、これまでリニアコンプレッサーL5でいくつか戦車模型を塗装(迷彩塗装含む)してきましたが、無頓着な私は圧力を気にしながら塗装はしていませんでした。
しかし、迷彩塗装でつかわれる細いライン(曲線)を描く場合は、ハンドピースをかなり近づけます。そのときに圧力が高いと塗った塗料が噴射されるエアで飛び散ってしまうので、圧力を弱くしてやる必要があります。
連続使用時間
連続使用時間も読んで字のごとくどれだけ連続で使えるかというものです。ハンドピースのトリガーを引いて、エアーが出続ける時間のことですね。
なぜこれが重要かというと、たとえば戦車模型を塗装する場合、
- サーフェイサー塗装
- 影の塗装・ハイライト塗装
- 車体色の塗装(基本塗装)
- 迷彩塗装
といった塗装を行います(もちろん塗装方法や模型の種類によって内容は異なります)。
特に1や3は模型のほぼ全域を塗装することになるため、長時間エアブラシを使うことになります。
ここで連続使用時間が短いと何度も休憩を挟みながらの使用となり非効率的です。塗料も時間を置くと溶剤が揮発して硬化するので、なるべく素早く済ませたいところ。
そういった点を鑑みると連続使用時間は最低1時間は欲しいですが、ありがたいことにリニアコンプレッサーL5は「連続」とあるので、1日中使い続けることも出来ます。
動作音
コンプレッサーは羽根車やロータの回転運動、あるいはピストンの往復運動によって気体を圧送する機材なので、使用時にはドゥルルル…と「動作音」が発生します。
昼間に屋外(庭)で使用するなら多少音が大きくても問題ないかもしれませんが、特にマンションなどに住んでいる人は室内での使用となる場合が多いので音が気になるところ。
付近住民とのトラブルを回避するためにも、「塗装」に関するスペックだけでなく「音」にも気を配りましょう。
ちなみにリニアコンプレッサーL5の動作音は無負荷時で50db(デシベル)なので、静かな事務所あるいは家庭用エアコンの室外機レベルとのこと。
なぜ音が小さいかというと、圧縮ピストンを直接電磁力で駆動する方法を採用しており、従来のようなノイズを発生する伝導機構(モーター、クランクシャフト、コンロッドなど)が無いためとのこと。
ハイスペックながら動作音が小さいのもリニアコンプレッサーシリーズのウリの一つです。
Mr.エアレギュレーターMk1
こちらはエアレギュレーターという、ツマミを回すことで吐き出されるエアーを外部に逃がし、出力を調整することができるアイテム。
広範囲を塗装するときは出力を高めにしますが、細い線や点といった狭い範囲での塗装は逆にエアー出力は抑える、といった使い分けをします。
また、エアブラシを使用するとホース内に水滴(特に夏場に多い)が発生しますが、エアブラシとコンプレッサーの間にこのレギュレーターを挟むことで、ハンドピースから水滴が噴出するのを防ぎます。
その他、エアレギュレーターにはエアブラシを2つまで接続できるようになっています。
ホース
コンプレッサーとハンドピースを接続するためのホースです。
エアブラシを使用する上で取り回しに問題ない程度の長さですが、コンプレッサー→レギュレーター→エアブラシの区間を2つのホースで繋ぐので、結構ゴチャゴチャしています。
気になる人はスパイラル形状のホースと交換すると良いかもです。
エアブラシホルダー
コンプレッサーの取っ手部分に引っ掛けて固定するエアブラシのホルダー。
エアブラシはハンドピース上部についているカップに塗料を入れる関係で、寝かせると中の塗料がこぼれるため、使用しない時はこういったスタンドに掛けます。
2つありますが、片一方はレギュレーターを保持するために使います。
プロコンBOY WA0.3mm ハンドピース
そしてこちらが圧縮空気を利用して塗料を噴射するエアブラシ(ハンドピース)です。製品名は『PS274 プロコンBOY WA0.3mm ハンドピース』。
ハンドピースも作動方式や口径によって様々な種類がありますが、このハンドピースは「初心者ならコレ」というダブルアクション方式の0.3mm口径タイプです。
ダブルアクション方式とは?
標準的なハンドピースは上記写真のように「押しボタン(トリガーとも呼んだりします)」を押すことでエアーが出るようになります。
シングルアクションタイプだと押しボタンを押せばエアーと塗料が一緒に出ます。
一方でダブルアクションの場合だと「押しボタン」を押すとエアーのみ射出され、塗料を噴射する場合はそのままボタンを後ろに下げます。
このボタンを後ろに下げる度合いによって噴出する塗料の量をコントロールできるのがダブルアクションタイプというわけです。
ボタンの引き加減で塗料の噴出量を調整するので、基本的には指の加減なのですが、上の写真にある「ニードルストッパー」を絞ることで、ボタンの引きを制限できます。
これによって指先が狂って塗料がドバッ!と吹き出す痛恨のミスを回避できます。
慣れないうちは指ではなく、このストッパーで最大噴出量を制限すると良いでしょう。
ノズルの形状
こちらはハンドピースの先端部分。
エアーと塗料が放出されるノズル部分には「ニードル」と呼ばれる細長い針のようなパーツがあり、デフォルトでは針が突き出た状態でノズルを塞ぐ形になります。
このニードルは先述の押しボタンと連動しており、押しボタンを引くことでニードルも後退し(=ノズルが解放される)、塗料の放出量も増えるという構造です。
また、先端のニードルキャップは王冠のような形状になっています。キャップは円筒タイプと王冠タイプとあるようで、王冠タイプはハンドピースを近づけて塗装する際にエアーを周囲に逃がすことで塗料の跳ね返りを防げるとのこと。
以上がセット内容で、コンプレッサーやエアブラシはもちろん、圧力調整レギュレーターもついているので、購入してすぐに使用できるセット内容でした。
…あ、使用できるのは当然セットアップしてからですよ? セットアップ方法については以下の項目で解説します。
リニアコンプレッサーL5をセットアップしよう
さて、それではこのリニアコンプレッサーL5を実際に使えるようにセットアップをしていこうと思います。…といってもホースを接続するだけなので難しい作業ではありません。
この記事を参考にホース類を接続すれば誰でも簡単にセットアップが出来ます。
まずはコンプレッサー本体から伸びるホースについているアダプターを取り外します。
そして付属のホースと接続。上の写真で太い方がコンプレッサー側のホースとなります。
ホースのもう片方をエアーレギュレーターに接続します。
もう一つのホースを使ってハンドピースとレギュレーターをつなぎます。
…という具合にハンドピース、エアレギュレーター、コンプレッサーをそれぞれホースで接続すればOK。あとはコンプレッサーのコンセントを接続して、スイッチを入れてしばらくすれば使用可能になります。
このときホースの接続部分などからシューと音がしないかもチェックしておきます。音がする場合はエア漏れしているので再度接続し直します。
エアブラシを使って迷彩塗装してみた結果
せっかくなので、実際にエアブラシ(リニアコンプレッサーL5)を使って迷彩塗装した戦車模型をいくつかご紹介します。
…ただし、私自身のエアブラシ技術がまだまだ未熟な故に、クオリティは「あっ…(察し)」ってなるかもしれません。あくまでエアブラシ使えばこんな塗装が出来るんだよ~程度でとどめておいてください。
エアブラシは塗装に最適なツールですが、良い塗装をするにはそれなりに練習を重ねる必要があるのです。。。
4号対空戦車 クーゲルブリッツ
実際にエアブラシを使って戦車模型を塗装してみるとこんな感じになりました。こちらはドラゴンの「4号対空戦車 クーゲルブリッツ」の迷彩塗装です。
関連記事 4号対空戦車「クーゲルブリッツ」を迷彩塗装してみた
4号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cm Flak43搭載型)
こちらはタミヤの「4号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cm Flak43搭載型)」。箱絵を参考に毛虫のような迷彩を車体のあちこちに書いてみました。
ちなみに、このメーベルワーゲンの迷彩塗装ですが、1回目の塗装が気に入らなかったのでやり直しています。
関連記事 「4号対空自走砲 メーベルワーゲン」が完成した!!
4号対空自走砲 メーベルワーゲン(2cm Flakvierling38 搭載型)
こちらはメーベルワーゲン試作型(2cm Flakvierling38搭載型)の迷彩塗装。
細長いラインを蜘蛛の巣のように描いたような迷彩模様を施してあります。さすがにコレを缶スプレーでやるとなると相当難しいでしょうね…。
関連記事 いつも通り「メーベルワーゲン」をエアブラシで塗装しました
5号対空戦車 ケーリアン
こちらはパンターの車体をベースにした「5号対空戦車 ケーリアン」。かなり適当に迷彩模様を描きましたが、こうやって見るとなかなかいい感じだなーと自画自賛。
アレコレ考えるよりも、思い切ってエアブラシを走らせた方が良い場合もあるのかもしれません。
関連記事 ようやく「5号対空戦車 ケーリアン」をエアブラシ塗装出来ました
6号戦車 ティーガーI
こちらはタミヤのティーガーI(後期型)の迷彩塗装。
ドイツ戦車の迷彩模様も様々なパターンがありますが、ティーガーが活躍した頃にはこのような細長いウネウネとした迷彩模様が多かったそうです。
メーベルワーゲン同様に、こういった細かいラインを描くのはスプレーだとまず無理ですし、筆塗りだとクッキリ色が出すぎて「ボカシ」が再現できません。
エアブラシでは塗料の噴射範囲や濃淡を調整できるので、より説得のある迷彩模様を描くことができるのです。
関連記事 それじゃぁ、エアブラシでティーガーIを迷彩塗装しよう。
フラックワーゲン(Pz.Sfl.IVc)
こちらはブロンコ(ブロンコモデル)の「フラックワーゲン」を迷彩塗装したものです。
3枚の装甲板や細長いラインを描いたところなど、前述の「メーベルワーゲン」とよく似ています。
この迷彩模様を描いた際には
- 徹底的に試し吹きをする
- コンプレッサーの圧力を弱めにする
- ハンドピースの放出をギリギリまで絞る
といった点に意識してやってみました。
関連記事 エアブラシを使って戦車プラモの下地塗装から迷彩塗装までやってみた
キングタイガー
ドラゴンのキングタイガー(ヘンシェル砲塔・コーティングあり)を迷彩塗装。
ティーガーよりもさらに大きいキングタイガーだけに塗装もダイナミックに行いました。
まとめ これからの迷彩塗装が楽しみです
ということで思い切って買ったエアブラシ(リニアコンプレッサーL5)についてレビューしてみました。
数あるコンプレッサーでもこの「リニアコンプレッサー」シリーズは色んなサイトでオススメされており、通販サイトでの評価も良好ということですので、使うのが楽しみです。
エアブラシはモデラーにとって高価な買い物かもしれませんが、頭で描いた理想の模型作品を実現するため持っていて損はないツールです。