スマホを落下などの衝撃から保護するためにスマホケース(スマホカバー)を装着している人は多いかと思います。私ももちろんその一人です。
今まではブックタイプのレザーケースを使っていたのですが、(物持ちが悪いせいで)ボロボロになってきたので新しいものと交換することにしました。
今回はカーボンタイプのケースで、名前通りカーボンファイバーのテクスチャが上品さを醸し出すデザインのケースです。
今まで使ってたスマホケース
参考までに今まで使ってたスマホケースはコレ。Ewinというメーカーの本革スマホケース。
安価ながら本革仕様で内側にカードとか挟めるブックタイプのケースということで気に入ってたのですが、使っているうちにスマホを固定するプラスチックの部分があちこち割れてしまいました。
何度か瞬間接着剤で補修しているものの、亀裂は広がる一方で「もはやこれまでか」と思い新しいスマホケースを買うことにしました。
スマホケースはこのスマホを固定する部分の耐久性を考慮して選んだほうがいいかもしれません。
Smartist カーボンファイバー調ケース
というわけで新しく買い換えたスマホケースがこちら。Smartist エクスペリアZ4対応 カーボンファイバー調ケースです。
Sony Mobile製のXperia Z4(Docomo:SO-03G、au:SOV31、SoftBank:402SO) 専用のオープンタイプのスマホケース。
私が使ってるスマホはXperia Z4なので、それに対応したものを選びましたが、同様のカーボンファイバー調ケースは他機種に対応したものも存在します。
カーボン風のテクスチャが美しいスマホケース
外観はカーボンファイバー風のテクスチャになっていてオシャレ。
ギラギラと妖しく光るそのテクスチャは見た人に「あ、こいつリア充だな」って印象を植え付けます(そんなことはない)。
拡大してみるとこんな感じ。規則正しいテクスチャに思わず見惚れてしまいそう。
ただ、カーボンファイバー「調」とあるように、材質はカーボンファイバー(炭素繊維)ではなく、PB(ポリカーボネート)という点だけは間違えないように。そこは価格を見ればわかるはず。
ちなみにポリカーボネートはガラスの250倍以上の耐久性があり、警察機動隊が使用する盾やヘルメットの防弾バイザーや、シューティンググラスなどにも使用される材質。
なのでケースの耐久性に関は高いかと思います。……一つ前のブックタイプのスマホ固定する部分をコレにして欲しかった。
一方ケースの内側は真っ白になっています。ここはスマホで隠れて見えなくなります。
実際にXperia Z4に装着してみるとこんな感じ
Xperia Z4に装着するとこんな感じ。
スマホ本体が大きいのに加えケースの分だけ厚みが出たので、手が小さい人には扱いづらいかもしれませんが(これは他のケース・カバーでも同じです)、ケースが滑り止め効果の役割を果たしてくれるので保持性は向上。
装着については先に電源ボタン(本体右側)をケースの穴に通してからストンと嵌めこむようにすれば完了。簡単に装着できる反面、しっかりスマホを固定してくれます。
外すときはケースの両サイドを卵を割るように少し広げればポロッと落ちます(下に柔らかい布などを敷いた方が良いです)。
装着時の重量
スマホケースを装着した状態のXperia Z4の重量は184グラム。だいたい缶コーヒー1個分の重さ。
電源ボタンも問題なく押せます
スマホケース右側面には当然電源ボタンやボリューム調整ボタン用の穴が開いています。
ちょっと電源ボタンの穴小さくないか? と最初は思いましたが、いざ押してみると全く問題ありませんでした。
まとめ
というわけで、スマホケースをブックタイプからケースタイプのものに交換しました。
今回はブックタイプ以外で探して見つけた「カーボン調」のケースですが、ブックタイプにはないオシャレなデザインや、フラップがないので操作性に優れています。
なお、smartistからはXperia Z4専用のスマホケースだけでなく、他のXperiaシリーズやGalaxyシリーズ、iPhoneに対応したケースもありますので、気になった方は探してみるといいかもしれません。