どうもこんにちは。ましゅーです。
スマホケース(スマホカバー)は消耗品なので、だいたい半年~10ヶ月ぐらいのスパンで新しいものと交換しています。
買い換えるケースも色々ありまして、手帳タイプのもの、カーボン調のもの、ゼロショックケースなどなど様々です。
そんな数あるスマホケースの中で、今回はホワイトナッツ製のカーボン調ケース(品番:WN-OD440524_MX)を選んでみました。
以下、スマホケースのデザインや特徴、使ってみた感想などを書いていきます。
ホワイトナッツ カーボン調ケース(WN-OD440524_MX)のレビュー
というわけで届いたのがこちらのホワイトナッツ製のカーボン調スマホケース。
そのまま袋に入った状態で、メーカーの記載とか説明書の類は一切なし。今までのスマホケースも似たような感じだし、説明書がいるほど難しい作業とかもないので気にしませんでした。
なお、このタイプのスマホケースにはベルトの有無で2種類あり、先日まで使ってたタイプはベルトがついているタイプだったので今回はベルトなしを選択。
私はXperia Z4を使ってるので当然Z4対応(SOV31)のものを選びましたが、製品名に「全機種対応」とあるように、他のXperiaシリーズはもちろん、iPhone、Galaxy、AQUOS、ZenFoneなど幅広く揃えている様子。
外観のデザイン
袋から取り出してみるとこんな感じ。
ベルトが無いタイプなのでスッキリした外観になっていて、ポケットなどから出し入れする時もスムーズに取り出せそう。というのも、手帳型スマホの「ベルト」はポケットで結構引っかかります。
以前使ってた手帳型ケースのベルトもしょっちゅう引っ掛かってたし、10ヶ月以上使ってたので、ベルトもあちこちボロボロになって、露呈した金属部分で手を切るなんてこともありました…。
そういった機能面・実用面で鑑みると、ベルトが無い方がストレスなく出し入れできるかと思います。
ケースの表面を拡大するとこんな感じ。
カーボン調のテクスチャーが入っていてギラギラと妖しい光を放っており、コーナーには赤いステッチ(刺繍)が入っていて、レーシングカーのような洗練されたデザインとなっています。
なんで黒と赤ってこうも相性良いんだろう。
ケースを開いたら
ケースを展開してみるとこんな感じ。
透明なケース部分の右半分だけ両面テープが貼られているのが少し気になりました。
最初は「なぜ半分だけ…」と思いましたが、動画閲覧などを考慮した「スタンド」として使うこともできるため、こうなってるみたいです。
もっとも両面テープはスマホを装着すれば完全に隠れるので、外観が崩れるという心配は一切無用。
また、手帳タイプのスマホケースの気になるポイントとして、スマホを保持するケース部分の耐久性があります。
というのも、カバーがボロボロになるより先に、ケース部分が欠けたり割れたりしてお釈迦になるパターンが多いのです。
今まで2回ほど手帳タイプのスマホケースを使ってましたが、いずれもケース部分が欠けてしまったがために泣く泣く交換というパターンでした。
今回のスマホケースは、ケース部分は耐久性に定評のあるポリカーボネートなので、耐久性については問題なさそうです。
何といってもポリカーボネイトです。耐衝撃性は一般的なガラスの250倍以上ですからね。散弾銃の弾を受け止めるわけですからね。…実際どうなんだろ。
横から見るとこんな感じになっていて、当たり前ですが電源ボタンやボリュームボタンが来る位置には穴があいております。
左手でスマホを持った状態で左手中指で電源ボタンを押すと、ちゃんとON/OFFと反応するので操作に支障はないレベル。
ただ、ヤローの手で持った感想なので、手の小さい人、特に女性だとどうなるかわかりません。
カードなどが収納できる
反対側は一般的な手帳型スマホケースと同様に、カードを入れるポケットが2つと、お札などが入れられるポケットがあります。
ただ、このポケット部分には何を入れるか迷うんですよね。家電量販店とかのカードや診察券、免許証などは財布だし、もらった名刺を入れたらすぐボロボロになるし何より失礼。
…そんなわけなので、ポケット部分に入れるものと言ったら、もしもの時用にと5,000円札を入れるぐらいです。
また、レビューを見るとカードを入れると閉じる時の磁力が弱まるとのことなので、何も入れるものがないのならば無理して入れない方が良いです。
重量
どれくらい重量があるのか量ってみます。まずケース単体では88gと表示されました。
続いて、スマホ本体(Xperia Z4)も一緒に乗っけると234gとなりました。
手に持った感じ、以前使ってたケースより若干重いかな?って感じがします。
スマホスタンドにもなる。しかも無段階調整
また、こちらも手帳タイプのスマホケースにある機能として、スマホスタンドとして扱うことも出来ます。
なお、撮影した後に気付きましたが、上の写真は立てかける向きを間違えてます…。
こっちが正しいスタンドの向き。
スマホケースによっては、この折れ曲がる部分が初期状態では折れてないがため、元に戻ろうとする力がはたらいて上手く立てられない場合もあります。
んが、今回のホワイトナッツのスマホケースは最初から折り曲げられているので、勝手に元の位置に戻ったり倒れるといったことはありませんでした。
また、スマホ底部と触れる部分がいい具合に滑り止めとなっているので、スタンドの角度を無段階に調整できるようになっています。
というのも、机やイスの高さによって最適なスタンドの角度は変わるので、それをスマホケース側で調整できるというのは実にありがたいギミックなのです。
ホワイトナッツのスマホケースを使った感想
というわけで、ホワイトナッツのスマホケースをざくっとレビューしましたが、スマホケースはレビューするものではなく使うものです。実際に使ってみた感想も書いてみました
カバーを閉じた時の保持が弱い
ベルトが無いタイプなので、本でいう表紙と裏表紙にあたる部分に内蔵された磁石で閉じた状態を保持します。
しかし、磁石と磁石の間にスマホ本体を固定する非磁性のケースが挟むため、どうしても磁力が弱くなり、体感的にちょっと保持が弱いかな?と思いました。
ただしあくまで体感的で、全く閉じないというわけでありません。閉じた時の保持にこだわりたい人は『ベルトあり』を選ぶと良いでしょう。
逆にカバー同士はよく引っ付く
分かりづらいですが、ようは上の写真のように、カバーをクルッと一周してスマホの裏側にカバー持ってきた状態のことです。
磁石の間に障害が無いので心置きなくひっついてくれます。若干ひっぺがすのに力がいるぐらい
だけどこれが地味に便利で、スマホ持っている時にフタ(表紙のこと)がプラプラしないので、余計なところに気をつかうこと無くスマホを握ることができます。
今回のスマホケースで一番気に入ってる部分。
ポケットから出し入れしやすい
ベルトが無いタイプなのでズボンのポケットからスムーズに出し入れができます。
以前使ってた手帳タイプのケースはベルトがついたタイプでしたが、これがまた面白いくらいポケットのフチに引っかかるので出す時はともかく、入れる時に上手く入らずイライラすることが良くありました。
そういった苦い思い出があったので今回はベルトなしを選んだ次第ですが、期待通りポケットにスポンと入ってくれます。快感。
手帳型だからちょっと大きい
ホワイトナッツのカバーに限った話ではないですが、手帳型ケースは分厚いカバーで覆われる構造上、どうしても幅広になってしまい、手の小さい人にとって握りづらかったりします。
しかもXperia Z4自体がそこそこ大きいので、ケースもそれに合わせて大きくなります。片手で入力は無理でした。
まとめ
というわけで、使ってたケースがボロボロになったので、また新しく買い替えてみた次第です。
スマホケースも色々ありますが、アマゾンで探していたらこのホワイトナッツのケースばかり出て来て、大量に出すほど良いものなのか?と思い、怖いもの見たさで買ってみました。
しかし、私の不安とは裏腹に、ケースはガタつかないし、カバー開いた状態で保持されて使いやすかったし、動画みる時のスタンドとしても申し分なく、何よりベルトがないので出し入れしやすい。
「これなら大丈夫じゃろ」というのが率直な感想でした。
ただ、記事内で何度か触れたとおり、閉じる時の磁力が弱いので、ここは好き嫌い分かれそうです。しっかり閉じたいって人はベルト付き、スムーズに出し入れしたいという人はベルト無しを選びましょう。
ちなみに、過去には以下のようなスマホケースも使ってます。