どうもこんにちは。ましゅーです。口臭対策してますか?
私は毎食後の歯みがきとマウスウォッシュに加え、夜は歯間ブラシやデンタルフロス、更にはドルツのジェットウォッシャーまで使っております。おかげで歯科健診で褒められました。
しかし、いくら念入りに口臭対策をしても、時間の経過とともに口内の清潔感は薄れるし、仕事中にコーヒー飲んでオヤツ食べるので、「ちょっと話がある」と急に呼び出されると「やべっ…」ってなります。色んな意味で。
そういったことから、急に人と話すことになっても大丈夫なように、即効で口臭対策が出来るリステリンの「ウォータリータブレット」をポケットに忍ばせることにしました。
リステリン「ウォータリータブレット」を携行してみた
「リステリン」というと口に含んでグチュグチュペッするやつ(液体ハミガキ、あるいはマウスウォッシュと呼びましょう)が脳裏に浮かぶと思います。
アルコールが入ってるのでグチュグチュすると口の中がカオスになるやつです(入ってないのもあります)。
そんなリステリンのタブレットタイプの清涼菓子がこの「ウォータリータブレット」になります。
先述の通り、家でも職場でも歯磨きとマウスウォッシュだけは絶対やるほど口臭対策に余念が無い私ですが、それでも時間の経過とともに口内の清潔感は薄れます。
しかも仕事中にコーヒーを飲むし、事務のおば…お姉さまから頂いたお菓子を食べたりするので、気づいたら「口の中やべぇ」ってなります。
…で、そういうときに限って「ちょっと話がある」と急に呼び出しを食らったりします。
そうでなくても職場では女性が多いので、何気ない会話でも相手を不快にさせてないかと心配になったりするわけです。
そういったハミガキしたくても出来ない時にサッとポケットから取り出してパクッと口に入れて、ガリガリと噛み砕くことで即効で口の中をリフレッシュ出来ます。
歯磨きの余裕すら与えぬ突発的イベントで猛威を振るう
パッケージの裏側。会議やらデートやら様々な場面での使用例が記載されています。
確かにその通りなのですが、食後にせよ会議にせよデートによ、イベント発生前にはある程度時間の猶予があるはず。なのでトイレに駆け込んで歯を磨いてマウスウォッシュすれば問題なし。
ビジネスマン(もちろんビジネスマンでなくても)はちゃんと携帯用の歯ブラシ持ってるよね? …は? 持ってない? 今すぐ買ってこい。
………では何が問題なのかというと、「突発的なイベント」である。
先ほど書いたように、歯磨きしてから数時間が経過したというタイミングで「今から打ち合わせやるぞ」みたいな、相手の事情お構いなしな突発的イベントが発生すると歯を磨く猶予すら無い。当然マウスウォッシュもムリ。
そういう歯を磨きたくても磨けないような時に、このウォータリータブレットが猛威を振るう。こいつなら10秒で口の中をリフレッシュしてくれるからだ。
原材料名・成分表
原材料名は以下のようになってます。
- エリスリトール
- イソマルト
- 甘味料(キシリトール、スクラロース、アセスルファムK)
- 炭酸Ca
- ステアリン酸Mg
- HPC
- 香料
- 着色料(青1)
リステリンの口臭対策アイテムですから歯磨き粉とかの「薬用化粧品」みたいなイメージがありますが、名称には「清涼菓子」とあります。お菓子なんです。
同じ清涼菓子で有名なものといえばミンティアとかフリスクがあり、恐らく大半の人はウォータリータブレットよりもそっちを携行しているかと思います。
となると、「じゃフリスクやミンティアとはどう差別化するの?」となるわけですが、このウォータリータブレットはウォータリー(waterly:水っぽい)とあるように、砕くと液体が口の中に広がるのが特徴。
なんというか、飲み込めるマウスウォッシュのようなものが口の中に浸透するので、単純にスーッとするだけの清涼菓子と違ってより強力に口臭を抑えられます。
また、ウォータリータブレットには歯磨き粉にも含まれる歯垢形成を抑える効果がある「エリスリトール」が入っている点も差別化となります。
こちらは1粒(1.6g)あたりの栄養成分。
- 熱量:2.9kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0.02g
- 炭水化物:1.4g
- 食塩相当量:2.6g
なお、下の方に書いてある「一度に大量に摂取すると体質によりおなかがゆるくなることがあります」という文言がありますが、これは先述のエリスリトールや、同じく含有成分であるイソマルトといった「糖アルコール」に起因するもの。
これら糖アルコールは「糖」とあるものの、血液中で完全に吸収されず、通常の糖よりも血糖値の上昇が起きにくい反面、食物繊維のように小腸で完全に消化されないので、大量に摂取するとすると胃の不調や下痢になるそうです。
もちろん過剰摂取をやめると元に戻りますが、何が言いたいかというと、食い過ぎるでないという事。何事もホドホドが大事。
ウォータリータブレットの使い方
従来のタブレット菓子と同じように、口にポイッと放り込んでガリガリ噛み砕くだけなので、サルでも出来るわけです。使い方もなにもありません。
ただ、より効果を発揮するために、ガリガリしたあとジュワーッと出る液体はしばらくの間ゴックンせず、口の中にとどめておくと良さそうです。例えるなら年代物のワインを舌で転がして味わうかのように。
ただし、マウスウォッシュみたいにグチュグチュまではしない方が良いと思います。周りの人から「うわっ、こいつ唾溜めてグチュグチュしてるキモッ!!」と思われるかもしれないので。
まとめ 即効性のある口臭対策に期待
そんな具合に、このあいだ買ったリステリンのウォータリータブレットについて語ってみました。
スーパーでタマゴを買いに行った時、レジカウンター前にぶら下がってたのを見つけて良さげだったから買ったのがキッカケでした。
…が、買った次の日の夕方、本社の偉い人が何の連絡もなしに来やがって、急に「打ち合わせするぞ!」 言いやがった。ハミガキしてから数時間が経過、コーヒー飲んでカロリーメイトも食ったという状態なのに!
しかしそんな私を助けてくれたのがウォータリータブレットでした。…という極めてウサン臭い実話をもとに書いています。
…こんなケースはレアかもしれませんが、そうでなくても
- ハミガキが出来ない場所にいる
- 時間的にハミガキする余裕がない
- なのに口臭が気になる
といった状況でも時間や場所を選ばず口の中を瞬時にリフレッシュ出来るのが最大の利点なので、持っておくと良いことがあるアイテムです。
……ただ、先にも書いたように、あくまで「菓子」であり本格的な口臭対策や虫歯予防ではなく、その場しのぎなアイテムです。食後は必ず歯を磨きましょう。
↑ちなみに液体ハミガキの方のリステリンは「トータルケアプラス」を使ってます。口の中がヒリヒリするのがイヤって人のためにノンアルコールの低刺激タイプもあります。