塗ると清涼感も得られる「ひんやり日焼け止め」を使ってみた

桐灰 ひんやり日焼け止め 日用雑貨

どうもこんにちは。ましゅーです。

もうすぐ7月に入ろうとしているこの時期、この暑さですらもう既にお手上げですが、ここからさらに暑くなると聞いて地面の中に潜りたい気分です。

それでも毎日ずっと部屋の中に引きこもっているわけにもいかず、仕事や買い物、その他の理由でカンカン照りの中を歩いたりしています。

一方で暑い暑い言いながらサイクリングも趣味でやってたりします。

でも、さすがに何の対策もせずに炎天下を走り回るのは自殺行為ですので、先日薬局でちょっとしたアイテムを購入してみました。

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桐灰化学 『熱中対策 ひんやり日焼け止め』

桐灰 ひんやり日焼け止め

スーツを着る仕事中とは違い、サイクリングをしている時は半袖です。

なので、両腕が野ざらし状態になっており、日焼けした二の腕と服で隠れる肩で見事なツートンカラーが描かれるのが毎年のお決まり。

ですが、日焼けは「ヤケド」ですし、何かしら肌を保護しておいたほうがいいかなと思って購入したのが「日焼け止め」です。

一口に日焼け止めといっても種類は様々ですが、この製品名にもあるように「ひんやり」というフレーズに目が行って購入。

風を切って走るサイクリング中は歩いている時よりも若干涼しいですが、それでも暑いことには変わりないので、少しでも清涼感を得られたらと思ったのです。

桐灰 ひんやり日焼け止め2

キャップを取ってボタンを押すとノズルからジュワーっとヘアムースみたいな白い泡が出て、手の中で泡がパチパチと弾けます。ちょっとくすぐったい。

そして何より腕とか首筋に塗るとヒンヤリ涼しい。塗ったあとに自転車を走らせるとその部分だけ別世界にいるような清涼感を味わうことができます。

日焼け止めについて調べてみた

SPF(紫外線防御指数)とは

なおパッケージには、SPF50+、PA++++と記載されていました。

気になったので調べてみると、SPFとはSun Protection Factorの略で、紫外線防御指数とのことだそうです。

【SPF】
SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。
UVB波の防止効果を表す指標です。
紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。
SPF30の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができるということになります。

via : SPF(紫外線防御指数)とPA(UV-A防御指数)

話によると、SPF50だと約16時間日焼け止め効果があるとのことで「ほぉやるじゃん」と思った。……が、それを信じるのは良くないみたいです。

その理由が以下で解説されております。

SPF50でも注意書きで2時間~3時間程度の間隔で塗り直しましょう!と、記載されています。SPF50をつけているから安心!長時間対応できるから塗り直さなくても大丈夫っと、思っていることが一番危険だと思っています!!

良い例に、紫外線が一番きつい(紫外線量が日本の7倍といわれています)オーストラリアでもSPF30しか販売されていません。理由は、SPF50でも30でも同じとされており、数値が高い程、肌への負担があるといわれています。

また、塗りなおしを怠ることから皮膚ガンになる可能性もあり、法律でそれ以上の数値を記載してはいけないとされているそうです。

via : 日焼け対策!日焼け止めの選び方&塗り方[美ログ] | スキンケア大学

……とのことです。

他にも数件ページをハシゴして色々調べてみましたが、同様にSPF30とSPF50は大差ないという旨の記載を見かけます。

SPFの数値を鵜呑みにするのではなく、2~3時間おきに塗り直したほうが良いみたいです。

PA(UV-A防御指数)とは

続いて同じくパッケージに記載されていた「PA++++」が何を意味するのかを調べてみました。

【PA】
PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも言います。UVA波の防止効果を表す指標です。

SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。

PAは、日本化粧品工業で効果により、次の3段階に分けています。

PA+ :PFA2以上4未満・UV-A防御効果がある。
PA++ :PFA4以上8未満・UV-A防御効果がかなりある。
PA+++:PFA8以上・UV-A防御効果が非常にある。

via : SPF(紫外線防御指数)とPA(UV-A防御指数)

一口に日焼けといっても浴びる紫外線によって、「サンバーン」「サンタン」の2種類にわけられるようです。

  • サンバーン:紫外線B波(UV-B)による日焼け。肌が赤くなってヒリヒリする
  • サンタン:紫外線A波(UV-A)による日焼け。肌が黒く(褐色)なる

海水浴とかに行ったあと、風呂に入ってヒリヒリするといった経験があると思います。それがUV-Bによる「サンバーン」という日焼け。

ヒリヒリして痛みを伴うからサンバーンのほうがヤバそうなイメージですが、実際はUV-Aが原因のサンタンはシワやタルミの原因とのことで、こっちのがお肌の大敵。

ということで先述のSPFがUV-Bを防止し、PAはUV-Aを防止するといった認識です。

で、PAの後ろにある『++++』という表記が何を意味するかというと、引用した記事にもあるように、+の数が多ければ多いほどUV-A防御効果があるとのことです。

勉強になりました。

調べながらの記載ですので、情報が間違ってるかもしれません。もし間違ってたら教えてください。

まとめ

昔はこれといった日焼け対策もせず外をほっつき回っていましたが、さすがにもう若くはないのでそろそろ日焼け対策もした方がいいかなぁと思いました。

もちろん日焼けだけでなく、熱中症脱水症も怖いので日中は必要以上に外を歩かず、コレでもか!というくらい水分補給して夏のトラブルを回避したいところです。

……と言いながら本日さっそく熱中症でダウンして仕事を早退しました。本当に大げさなくらい水分は摂取しましょう。

記事が紹介されました!

ひんやり日焼け止めのレビュー記事が『ナースときどき女子』様で紹介されました。掲載いただき、ありがとうございます!

ナースときどき女子様は看護師の情報サイトで、仕事、勉強から恋愛、美容といった、ナースにとって役立つ情報を配信されています。「ナース」な方はもちろん、ナースでも女子でもない人でも役に立つ情報がたくさんあります。

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