コロナの影響もあって気軽に外出できないこのご時世、運動不足だけは何とかしたいと思って、昔使ってたダンベルシャフトと5kgのプレートを使って簡単な筋トレをしていました。
しかし、筋トレを続けるうちに「もっと鍛えたいなぁ」と思うようになり、ベンチプレスとか出来る環境を作ろうと、毎度ながら浅はかな事を思いたのがことの発端。
というわけでこの記事では「筋トレ部屋」を作っていく過程をまとめていきますが、私の部屋の状態としましては、
- 借家である
- 部屋の広さは6畳
- 既に部屋にはPC用デスクやイス、衣装ラック等が置いてある
となっており、この条件下で安全にベンチプレスが出来ればいいやをゴールに作っています。
Wシャフトを買ってみた
当初は昔使ってたダンベル(シャフト×2本、5kgプレート4個)で筋トレが出来ればいいやと思っていましたが、その後やっぱりもう1ランク上の筋トレがしたくなります。
そんな中、Wシャフトの存在を知り、フラットなシャフトと違って120cmと短いので、狭い6畳の部屋でも使えると思ってFIELDOORのWシャフトを購入。
Wシャフトは主に腕を鍛えるのに適したシャフトなので、ベンチプレス等のトレーニングには不向き(出来ないことはないけどやりにくい)です。
角度調整と折りたたみが出来るトレーニングベンチを購入する
Wシャフトを購入してからアームカールやベンチプレスもどきを中心にトレーニングをしていました。
ベンチプレスもどきはベッドに仰向けでやってますが、ベッドは体の幅よりも広くヒジが当たってしまうため、バーベルを胸まで下ろすことが出来ず可動域の狭いトレーニングでした。
そのため、トレーニング用のベンチを買ってみようと思い、色々探したところ、BARWING(バーウィング)の4WAYタイプのトレーニングベンチが良さそうだったので購入。
耐荷重500kgと異常なほどに頑丈(本当かな…)に加え、以下のような特徴があります。
- 背もたれ、座面の足のクッションの角度が調整できる
- 使わない時は折り畳める
- 背もたれ上部にはハンドルが付いていてレッグレイズ等も出来る
使わない時は畳んで収納できるというのは6畳の狭い部屋において大きなアドバンテージとなります。
以後、このベンチとWシャフトを使ってベンチプレスをやってます。
キズや騒音を防ぐためにジョイントマットを敷く
トレーニング用の器具だけでなく、そのトレーニング器具を安全に使うことも考えなければいけません。
特に私は借家(マンション)に住んでいるため、バーベルや器具で床が傷ついたらマズいし、トレーニング時の騒音も考慮しないといけません。
また、合わせて「デスク秘密基地計画」で紹介しているデスクやラックなどの家具をブラックで統一しているので、床も黒にしようと思い、モダンデコのジョイントマットを買って敷きました。
目的通り家具と床が黒一色に統一され、厚さ2cmのジョイントマットはトレーニング器具の音を吸収。以前より音が気にならなくなりました。
安全にベンチプレスをするためセーフティーラックを追加した
筋トレの”ビッグ3″の1つで上半身を鍛える「ベンチプレス」。
このベンチプレスを安全かつ効率的に行うとなれば「セーフティーラック」は欠かせません。
万が一の時の保険であり、安心して限界まで鍛えるためにファイティングロードの「セーフティーガードTRUST」を買ってベンチの両サイドに設置しました。
これで安心して限界までベンチプレスで追い込みをかけることが出来ます。
20kgのプレートを買ってみた
8枚ある5kgのプレートと10kgのシャフトで50kgのバーベルを作ってベンチプレスをしています。
しかし、5kgのプレートを8回も装着するのが面倒だったので、1回で済ませようと思い、アイロテックの20kgのプレートを2枚購入しました。
28cm穴のプレートとしては最大クラスの重量だけあって大きくそして重たい。
バーベルに装着して使用するのはもちろんですが、プレートにホールがあいているので手に持って使うことも出来ます。
トライセプスバーなんてものを買ってみた
上腕三頭筋を鍛える「プルオーバー」をするのに適した形状のシャフト、それがトライセプスバー。
ダンベルよりも重たい重量を扱えるし、両手で扱えるので安定感があるため、腕を後ろに回すプルオーバーやショルダープレスを安全に行うことが出来ます。
特にベンチに仰向けになった状態で行うベントアームプルオーバーをやってみたら、普段使ってない筋肉が刺激されたのか、久々に筋肉痛になりました。