サーモスの真空断熱タンブラーの保温効果は驚異的! 家でも外でも使いたい!

サーモス 真空断熱タンブラーとペプシ2 日用雑貨

どうもこんにちは。ましゅーです。

前々からほしいなぁと思ってた真空断熱タンブラー(サーモス)を買ってみました。

種類は色々あったのですが、とりあえずそこそこ容量多くて、ステンレス製ならいいな~という軽い気持ちで探して、良さそうなのを見つけて購入。

実際に使ってみたら、その保冷(保温)効果がすごく、家だけでなくキャンプなどでも使いたくなるほどのスグレモノでした。

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THERMOS(サーモス) 真空断熱タンブラーの特徴

今回選んだのはTHERMOS(サーモス)の真空断熱タンブラー。そこそこ大容量のものを探していたので、サイズは600mlを選びました。

この時「サーモス」というメーカーのことは全然知らなかったのですが、あとから調べてみるとステンレス製魔法瓶の販売量・生産量が世界最大(2015年)とのこと。しかも日本の企業!

「魔法びん」と聞いて『タイガー』や『象印』あたりが出てくるだけに、サーモスがそんな凄い会社だとはつゆ知らず。適当に選んだのに大当たりを引いてしまったようです。

それではサーモスの真空断熱タンブラーについてご紹介します。

600mlと大容量なので500ml缶飲料にぴったり

thermos-vacuum-insulation-tumbler

こちらがTHERMOS(サーモス)の真空断熱タンブラー 600ml(1,700円)。

コップに1,700円も出すなんてアホじゃねーの? って思う人が多いかと思いますが、驚異的な保冷性(後述)を見ると納得できる価格だと思います。

また、大きさ(容量)もいくつか存在しますが、今回は600mlという大容量を選びました。これなら500mlの缶飲料が入るので、特に缶ビールを飲む人にオススメ。

ちなみに今回買ったシリーズはJDAですが、現在では更に安くなっているJDEシリーズが出ているようです。

中の氷が残りつづける保冷効果

サーモス 真空断熱タンブラー パッケージ2

サーモスの真空断熱タンブラーの最大の利点は、驚異的な保冷(保温)効果にあります。

よく飲料水やお茶を飲みますが、このタンブラーに氷と飲料を入れたまま飲み残しを放置してしまい、「あ、捨てるの忘れてた」と翌朝タンブラーを見ると、まだ氷が溶けずに残っていました。

軽く6時間以上放置したと思いますが、それでも氷が残っているほどの保冷効果には驚かされました。しかも7月や8月といった真夏の時期に!

従来のコップではまずありえないような驚異的な保冷効果と持続性は自宅で使うのはもちろん、山キャンプをしたり河原でバーベキューをする時にも持って行きたくなります。

なのに結露しない

サーモス 真空断熱タンブラー パッケージ3

パッケージにも記載されているように、冷たい飲み物を注いでも結露が発生しませんでした。結露が発生すると机が濡れてしまったり、滑ってひっくり返すなんてこともあるので有り難い。

なお、冷たい飲み物を入れるイメージがありますが、温かい飲み物を入れることも可能なので冬場でも活躍します。しかも持った時に手が熱くならない断熱効果もあります。

ちなみにこの後、氷をガンガンに入れたタンブラーに水を入れたり、沸騰したばかりのお茶を注いだりしてみましたが、やはり結露はしないし、外側が熱くなる事はありませんでした。

実に万能なタンブラーであることがうかがえます。

保冷効果の仕組み

サーモス 真空断熱タンブラー パッケージ4

真空断熱タンブラーは水筒やポットの「魔法びん」と同じように、内層と外層との間にある空間が真空になっています。

容器に入れた物の温度が変わるのは、熱伝導熱放射によって熱が外に逃げてしまうのが原因です。

  • 熱伝導 : 熱が容器の内壁から外壁を通して容器の外に逃げる
  • 熱放射 : 熱が電磁波として容器に吸収されたり、外へ逃げてしまう

そこで、間に真空の層を挟むことで熱伝導を防止し、またステンレスの鏡面反射を利用して熱放射も防止してくれるというもの。

これらによって保冷・保温効果を発揮してくれるというわけです。

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サーモス 真空断熱タンブラーの内容

サーモス 真空断熱タンブラー

パッケージや真空断熱タンブラーの特徴について解説したので、ここで開封して中身を確認してみます。

入ってたのは真空断熱タンブラー本体のほかに取扱説明書、サーモス株式会社についての説明が書かれた紙の3点が入っていました。

ちなみに取扱説明書には

  • 火気に近づけない
  • 電子レンジで使用しない
  • 煮沸しない
  • 強い衝撃を与えない
  • 塩素系漂白剤を使わない
  • シンナーやベンジン、金属タワシや研磨剤は使わない

といった注意が記載されていました。まぁ普通に使っていれば問題ないレベルかと思います。

また、食洗機にも対応しているので手入れの面でも楽。ただし材質の関係で表面に傷がつきやすいので、食洗機や食器棚から取り出すときはちょっとだけ注意。

500mlの飲料を注いで飲んでみた

サーモス 真空断熱タンブラーとペプシ

THERMOS(サーモス) 真空断熱タンブラーについてあらかた紹介し終えましたので、実際に飲料を注いで飲んでみます。

飲むのはもちろんペプシ。赤いアイツが値上げする一方で、500ml缶が100円で手に入る(販売機にもよりけり)という優しい飲料です。

言わずもがなタンブラーは600mlなので、ロングサイズの缶飲料やペットボトル飲料など、500mlの飲料がそっくりそのまま入るサイズ。ジュースはもちろん、特に缶ビールを飲む人には嬉しいサイズです。

なおタンブラーは冷凍庫の中に2時間ほど入れておいたのでキンキンに冷えてます。

サーモス 真空断熱タンブラーとペプシ2

500ml缶のペプシを空になるまで注ぐとこんな感じになります。500mlの飲料がギリギリではなく余裕を持って入ります。

気になったので500ml注ぎきった状態で重量を測定したら750gほどでした。

もちろんタンブラーがキンキンに冷えてるのでペプシもキンキンに冷えております。ペプシはキンキンに冷えててナンボの世界なので、実にありがたい。

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オールシーズン・どこでも使える万能タンブラー!

家で水なりお茶なりジュースなり、なにかしら飲む時に使おうと思って買った真空断熱タンブラーですが、

  1. 驚異的な保冷(保温)効果
  2. 結露したり容器が熱くならない
  3. 600mlという大容量

ということで、冷たい飲み物が欲しくなる真夏だけでなく、逆に温かい飲み物が欲しい冬でも使えます。

また優れた保冷効果のおかげでアウトドアやバーベキューでも間違いなく活躍するので、そういうのに行く機会があったら持って行こうと思います。

なお、私は「一度にたくさん注ぎたい」という欲張り根性丸出しな理由で大容量の600mlを選びましたが、「600mlは大きすぎる…」という人向けに、もう少し小さい420mlや300mlもあります。

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