どうもこんにちは。
先日の静岡旅行にて「レンタサイクル」というサービスを利用して、静岡市内をノンビリとサイクリングしていました。
この「レンタサイクル」というサービスの存在を知ってから、かれこれ4回は静岡でのサイクリングを楽しんでおり、今回の旅行でもレンタサイクルで相方と一緒にサイクリングをしておりました。
私の地元である愛知県と違い静岡県は車が少なく、平坦な道が多いので、快適なサイクリングが楽しめるほか、周囲を山々に囲まれたのどかな風景を堪能することができます。
ということで、撮影した写真を紹介しながら静岡サイクリング日記を書き綴っていきます。
静岡市の「レンタサイクル」サービスとは?
まずこの「レンタサイクル」いうのが何かを簡単に説明します。
早い話、有料で自転車を借りられるサービスのことで、静岡市内にある一部のホテルや結婚式場など施設が提供しています。
レンタサイクルを実施している施設には上の画像のロゴマークが掲示されています。
自転車の保有台数や利用時間は各施設によってことなりますが、1回のレンタル料金は1台500円。また宿泊など施設を利用しなくてもレンタサイクルの利用は可能。
利用方法は、レンタサイクルを実施している施設の受付にて自転車の貸し出しを申し込み、身分証の提示と書類の記入(3分程度で終わる)とレンタル料の支払いだけ。
また、自転車は「ミニベロ」というシティサイクルに適したオサレなデザインのものが借りられます。
実際に何度か乗っていますが、普段乗ってるロードバイクほどではないにせよ、ストレスなく快適にスイスイと走ることが出来ます。
自転車で静岡市内を走り回ってみた
ということでレンタルしたミニベロがこちら。
ママチャリと比べるとスラッとしたフォルムでタイヤの直径も小さい可愛らしいデザインなのが特徴。これなら女の子も安心して乗れますよね。
…ただ、気になるのは前カゴについているレンタサイクルのロゴマーク。
デカデカと存在感をアピールしているのでちょっと恥ずかしい。これがなければもう少し気軽にレンタサイクルする人が増えるんじゃないかなぁと思う。
静岡市のお役人さん、このブログ見てたらもう少し良い方法模索してくだい(笑)
静岡駅の周辺は繁華街になっておりますが、自転車で5分も走っていると人も車も少ないところに出ます。
人も車も少ないし比較的道が平坦だし、おまけに道路の脇には自転車用のレーンもあるので地元愛知よりもずっと走りやすい。愛知もこうなればいいのになぁ…。
遠方には山が見えます。静岡といえば富士山が有名ですが、「静岡の百山」という言葉があるように静岡全域にかけて様々な山(登山スポット)があります。
サイクリングも良いですが、こういった登山もいつかやってみたいなぁと思うけど、相方が死にかけるから無理かなぁ(笑)。
前回までの静岡サイクリングは「北街道」をのんびり直進して、模型製作にドハマリするキッカケとなったホビーショップ「レインボーテン」や、その隣りにあるラーメン屋「哲麺緑」へ行ってました。
今回のサイクリングもそっち方面に行こうかなぁと思っていたのですが、普段サイクリングしている時と同じように地図などを一切確認せず「進む方向が我が道」を貫いて何も考えずにひたすら直進していたら何だかよくわからないところに来てしまいました。
私の体内感覚では、普段通っていた「北街道」よりも2~3本ズレた道を走っていたので、軌道修正をするために、直進するのをやめ、右折することに。
すると自転車・歩行者用の地下通路があったので、そこを通ることに。
看板を見るとこのトンネルは「賤機山トンネル」という全長530mのトンネルのようです。
自転車(歩行者)用の通路と車道は壁で隔てられているので、反対側から来る自転車だけ注意して渡ります。
トンネルを通過したあと、案の定道に迷ったので、スマホのマップアプリを起動して現在位置を確認。
そして私が模型製作にドハマリするきっかけとなったホビーショップ「レインボーテン」へ向かいました。
ラーメン屋「哲麺緑」にまた行ってみた
そして昼食はホビーショップ「レインボーテン」のすぐ隣りにある「哲麺緑」にて。静岡でサイクリングする時はだいたいこのラーメン屋に立ち寄っています。
今後もこうやって相方とサイクリングする機会はあるかと思いますが、そのたびに色んなラーメン屋に行ってみたいですね。
なお、ラーメン以外にもこの3日間はいろんなものを食べましたので、Instagram画像を添えて記事にしてみました。
「静岡縣護國神社」にも立ち寄ってみた
腹を満たしたところで、このまま帰路につきます。
「哲麺緑」がある道路(流通センター通り)をそのまま真っすぐ進み、静鉄清水線まで来たら新静岡駅方面に向かいます。
その道中には静岡で年末年始を過ごした際に初詣に行く「静岡縣護國神社」があるので、初詣ではありませんがお参りしてきました。
すると鳥居をくぐった先にはなにやらフリーマーケットのようなものが開かれています。
ぶら下がっていた暖簾には護国蚕(のみ)の市と書かれています。
気になるのでお参りする前にちょろっと見てみよう。
フリーマーケットではレトロ感満載のブリキの玩具から、和室に飾りたくなる掛け軸やコケシ、更には模造刀や砲弾(おそらくダミーです)までありました。
この砲弾ですが、小銃に使うような小さいものではなく、そこそこ大きいので、店の爺さんに「海軍さんの3連装の対空機関砲か?」と問うたら「知らん」と返事が帰ってきました。
そこは把握してほしかったわ(というか買えばよかった…)。
和風のモノが好きな私だけに、和室に飾りたいなぁと思うものが結構ありました。
さて、フリマの方にばかり目が行ってしまうのですが、適度なところで切り上げて護國神社の本殿へ向かいます。
鳥居をくぐるまえに脇にある手水舎で手と口を清めて、一礼してから鳥居はくぐります。お賽銭箱にお金を入れて、二礼・二拍手・一礼してお参りしていきました。
なおこの護国神社、元旦には餅をばら撒いたりしています。近くにお住まいの方はぜひお立ち寄りください。
まとめ
今回の静岡旅日記をまとめていると、なんだか「パターン入ったな」って言いたくなるように毎回同じところ行って同じようなものを食べているような気がします。
実際のところ1~2ヶ月に1回の頻度なので、全然飽きないですが、静岡旅ネタとしては毎回同じだとちょっとなぁと思ったりもします。
なので次回はまた別のところを散策できたらいいなぁ。