どうもこんにちは。
ロードバイク用のベルのレバー部分がぶっ飛んでしまいました。
このままベル無しでサイクリングするのは色々とマズいので、自転車用ライトで有名なCAT EYEのOH-2400というベルを購入して取り付けてやりました。
届いたのがこちら。
OH-2400は3つのカラーバリエーション(ブラック / ゴールド / シルバー)がありますが、今回はブラックを選択。
パッケージの裏面。取り付け方法などが記載されています。
CAT EYEのライトやベルなどをハンドルに固定するバンドは「フレックスタイト™ブラケット」と呼ばれており、バンドを通したあとにリングを締めることで車体にガッチリ固定することができます。
また外すときもリングを緩めるだけなので、非常に簡単かつ確実に着脱が出来るというスグレモノ。
袋から取り出してみる。
ベル本体の他に固定バンド、そのバンドを固定するリングが付属。
ちなみにベル単体の場合は付属のバンドを使いますが、既にCAT EYE製のライトなどを装着している場合は、そちらにベルを取り付けることが出来て省スペース化を図ることが出来ます(後述)。
先述の「フレックスタイト™ブラケット」の要であるリング部分。このリングの内側にはネジが切られており、リングを回すことでバンドのギザギザ部分と噛み合ってバンドが締まるしくみ。
人差し指で簡単に回せられ、「ちょっとゆるいかな?」と思うくらいの締め具合でもグラつくことなく、しっかり本体に固定することができました。
ベルの上部。ベル部分は真鍮製です。
また、レバー部分は左右にクリクリと動かすことが出来るので、指が来る位置にレバーを配置することが出来ます。
ベルの正面にはCAT EYEのロゴマークがプリントされていました。
試しに一発ピーンと鳴らしてみましたが、結構音が大きいので見通しの悪い場所とかで自分の存在をアピールするには十分だと思います。
反面、通行人の近くで鳴らすと確実に脅かしてしまうのでNG。
というか通行人に「どけ!!」という用途で鳴らすこと自体がNGなので注意。車のクラクションと同じですよ。
ロードバイク本体に取り付けてみました。
取り付け手順は
- ベル本体にバンドを通す
- 本体に巻き付ける
- バンドの先端をもう片側のバンドの穴に通す
- 付属のリングを通して回す
- 必要に応じてバンドの余った部分をカットする
という非常に簡単であるにもかかわらず、バンドはズレることなくガッチリ確実に本体に固定出来ました。
固定するリングはギチギチに締めなくても十分固定されます。むしろ指で締めて「ちょっとゆるいかな?」程度にとどめておくことで外す時も楽だし、ベルの角度を変えられる程度に動かせます。
また先述の通り、ライトやサイクルコンピューター等をCAT EYE製のマウントパーツで固定している場合、そこにベルも一緒に固定することが出来ます。
私の場合、ライトはCAT EYEのVOLT400を使っていたので、上の写真のようにバンドにベルを通すことで、1つのバンドでベルトライトを固定でき省スペース化に成功。
ハンドルはライトやベル以外にサイクルコンピューターやスマホを固定することもあるので、省スペース化できるのはありがたいです。
ライトとダブルマウント状態で上の写真のようにハンドルに取り付けてみた。
写真のような角度にすることで、ハンドルを握った状態でベルを使うことが出来るので安全。
というわけで今回はCAT EYEのベル「HO-2400」をレビューしてみました。
小型ながら音が響くし、マウントもしっかり固定できて、同社ライトと一緒に搭載できるという至れり尽くせりなベルなので、ロードバイクはもちろんママチャリとかにもオススメです。
また、今回はベルのレビューですが、ロードバイクを買い替えた際に一緒に新調したCAT EYEの「VOLT-400」も高性能なライトなので、合わせておすすめしたいアイテムです。
迷ったらCAT EYE選んどけば大丈夫っしょってくらいオススメなメーカーです。