日本平動物園でウサギやヒヨコと戯れてきた

日本平動物園 ふれあい館 ヒヨコ4 静岡旅日記

どうもこんにちは。

ひき続き、日本平動物園の動物たちの写真をアップしていきたいと思います。

動物園でグデーっとなってる動物たちに「あぁん? だらしねぇな」と散々文句を言ってた私ですが、あまりの暑さに今ではエアコンをフル稼働させて部屋でグデーとなってます。

人(動物)の事全然言えませんねハイ。ということで写真を投下していきます。

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引き続き、日本平動物園を探索します

静岡の日本平動物園に行って暑さでグッタリな動物たちを見てきた
静岡県静岡市にある動物園「日本平動物園」へ行ってみました。6月も下旬にさしかかり、いよいよ夏が始まるという時期だけあって動物たちもゴロゴロくつろいでおりました。

この記事は上記記事の続編になります。なのでまだ読んでいない方は、先にそちら読むことをお勧めします。

前回は「レストハウス」で昼食を取るところで中断したので、今回は昼食後の探索について書き綴ります。

ふれあい動物園には鳥がたくさんいる

日本平動物園 ふれあい動物園 タンチョウ

「レストハウス」で昼食をとったあと、そのまま道なりに進んで、分かれ道を左側に進んで「ふれあい動物園」に寄ってみました。まずは鳥類がいるゲージへ。

日本平動物園 ふれあい動物園 タンチョウ2

写真は「タンチョウ」。頭頂部が赤くなってるのが目印です。

うまいこといい写真を撮ろうとスマホカメラの明るさとか色々いじって撮影したら何だか神々しくなってしまった。…神々しさよりもっときれいな写真を撮りたい。

日本平動物園 ふれあい動物園 オオバタン2

タンチョウの小屋を後にしてそのまま進むと突然「コンニチハ!」と挨拶をされてビビる。

日本平動物園 ふれあい動物園 オオバタン3

なんぞ!?と思って振り返ると「オオバタン」というオウム目インコ科の白い子がこっちにケツを向けたまま出迎えてくれた。

おもてなし文化ニッポンも真っ青のケツ向けご挨拶です。

日本平動物園 ふれあい動物園 アカコンゴウインコ

そのお隣は「アカコンゴウインコ」というペンキを頭から被ったようなカラフルな子。

日本平動物園 ふれあい動物園 アカコンゴウインコ2

話によるとこの子もペット売買や居住地破壊が原因で絶滅危惧種に指定されてるとのことです。

ちなみにこのコンゴウさん(♂)はメキシコの子みたいです。なお日本ではイギリスかぶれのコンゴウさん(♀)が人気とのことデース。

日本平動物園 ふれあい動物園 キビタイボウシインコ

そのお隣。体全体が緑色のなかなかキレイな「キビタイボウシインコ」という子がいるそうです。

オス2匹に対してメスは1匹。2人の男が1人の乙女を求めて昼ドラみたいなドロドロした争いが繰り広げられる予感。

日本平動物園 ふれあい動物園 キビタイボウシインコ2

…と思ったら三匹仲良く寄り添ってくつろいでました。仲良き事は美しき哉。

日本平動物園 ふれあい動物園 ガチョウ

そのまま広場の方に進むとガチョウやアヒルがいました。

日本平動物園 ふれあい動物園 白菜

あと白菜も設置してありました。

エサとして置いてあるのかと思うのですが、あまりにドッシリ構えておられるのでアヒルやガチョウに見立てたジョークなのかと思うほど。

鳥だけでなくヤギや羊もいる

日本平動物園 ふれあい動物園 ヒツジ2

そのお隣の小屋には羊がくつろいでおられます。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヒツジ

さすがにカンカン照りの太陽の下にいる子は少なく、みなさん日陰や小屋の中でまったりしておられます。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヒツジ3

で、その光景を撮影しようとしたら、突然オシッコしたりウ●チをポロポロしはじめる。人前であるにもかかわらずフリーダム粗相。

色んな意味で撮影に苦労しました。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヤギ

一方コチラはヤギ。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヤギ2

羊と比べるとアクティブに動きまわっており、時おり「ン゛ヴェェェェェ」と不気味な鳴き声をあげていました。さすがヤギだ。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヤギ3

なおヤギというと「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような真っ白なものをイメージがちですが、体毛が黒っぽい子もいました。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヤギ4

立派にヒゲ生やしてなんだか長老っぽい風格を醸し出してます。

日本平動物園 ふれあい動物園 ヤギ5

小屋の中に飼育員さんが入っていくのに気がついて小屋へ入ろうとするヤギの皆さん。

広場の中央には馬やロバがいる

日本平動物園 ふれあい動物園 馬

広場の中央には馬やロバがいました。ここではちびっ子向けの乗馬体験も行われているようです。

日本平動物園 ふれあい動物園 ロバ

また、広場の奥の方には「ふれあい館」という小動物を触れる施設があります。

こちらは1時半に開園するとのことで、20分ほど時間が余ったので、とりあえず他のところに寄り道してました。

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国内最大急のフライングゲージ「フライングメガドーム」

日本平動物園 フライングメガドーム

ということでふれあい館の開演までの待ち時間を有効活用するため、「フライングメガドーム」という国内最大級のフライングゲージへ寄り道。

なお当初は上の写真の看板の鳥が「メ」の形になってることに気が付かず、施設名を「フライングガドーム」と勘違いしていました。

日本平動物園 フライングメガドーム2

中では鳥が自由気ままに飛び回る姿を見ることが出来ます。

日本平動物園 フライングメガドーム3

飛ぶ姿だけでなく泳ぐ姿も見れます。

入ってすぐのところにはフラミンゴが泳いでました。暑いので私も泳ぎたい。

日本平動物園 フライングメガドーム4

フライングメガドーム内部はこんな感じ。ちょっとした緑地公園みたいになってます。

日本平動物園 フライングメガドーム5

デッキの中央にある屋根の上には「ホオジロカンムリヅル」がいました。モヒカンのような飾り羽や赤い斑点が特徴的でした。

「ふれあい館」で動物と戯れてきた

フライングメガドームで一鳥さんの気分を味わったところで「ふれあい館」の開演時間になったので、今度は小動物と戯れてきます。

日本平動物園 ふれあい館

こちらが入り口。扉の前にはすでに子連れ家族が10組ほど並んでいました。

ウサギやヒヨコ、モルモットを触ってみた

日本平動物園 ふれあい館 モルモット

中に入ったら小動物を乗せるためのマットを渡され、飼育スタッフさんによる説明が行われました。

日本平動物園 ふれあい館 モルモット2

でモルモットを乗っけてもらいました。

日本平動物園 ふれあい館 モルモット3

こやつなかなかフサフサしており触り心地が良い。お土産に持って帰って家でもフサフサしたいほどである。

日本平動物園 ふれあい館 ミニウサギ

モルモットの他に小さなウサギやヒヨコなどもいました。

日本平動物園 ふれあい館 ヒヨコ

小さな女の子たちが「可愛い」と連呼してました。君たちも可愛いですよデュフフ。

日本平動物園 ふれあい館 ヒヨコ2

小動物と幼女にホクホクしてる最中、相方のことを完全に放置してることに気づく。

日本平動物園 ふれあい館 ヒヨコ3

「あやつ何処行った」と思っていたら、何処からともなくヒヨコを捕獲してきて満面の笑みをする相方がいた。

日本平動物園 ふれあい館 ヒヨコ4

それにしてもこのヒヨコ、手の中で実に快適そうにくつろいでおられる。「どれどれ」と私も触ってみたら露骨に嫌そーな顔しやがるよこの子。

日本平動物園 ふれあい館 うさぎ

その次はウサギを膝の上に乗っけました。真っ白なボディに真っ赤なおメメがなかなかキュート。

日本平動物園 ふれあい館 うさぎ1

……なのですが、不貞腐れた表情に見えるのは私の気のせいですかね?

日本平動物園 ふれあい館 うさぎ2

一方コチラは相方のウサギ。スタッフさんによるとまだ生まれてから1周間程度の子で、最年少とのことです。

ウサギといえば少しの物音も敏感に察知して逃げ出すような警戒心が強い動物という印象がありますが、ここにいる子は膝の上に乗せても頭や耳を触っても暴れたりせずおとなしい子でした。

相方
相方

さっきのヒヨコ可愛かった~

ましゅー
ましゅー

そうだね。今日の晩飯のケンタッキー楽しみだな、あははははは

相方
相方

………今その話するか?

みたいな会話を相方としながらふれあい館を後にしようとしたら…

日本平動物園 ふれあい館 蛇

蛇がいたので満遍なく触らせてもらいました。

蛇を触るなんてのは生まれて初めての体験なのですが、この何とも例えがたいブニュッっとした独特な感触は病みつきになりそうです。

そんな蛇にセクハラしまくってると、横にいた小さな女の子が恐る恐る何故か私の腕を触ってきました。お嬢さん、それ蛇じゃありません一応ヒトです。大丈夫大丈夫、噛み付きやしませんよ。

なお、ウサギやヒヨコを触った場合、必ず一度手を洗ってから蛇を触って欲しいとのことです。ウサギもヒヨコも蛇にとってはご馳走なので、手に匂いが付着してたら……ということだそうです。
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草食獣舎をぐるっと一周

日本平動物園 草食獣舎 アクシスジカ

「ふれあい館」を出たあと、隣接していた「草食獣舎」をぐるっと一周。

日本平動物園 草食獣舎 アクシスジカ

写真は「アクシスジカ」というインドを中心に生息しているシカの一種。奥の方にいるのでなかなかいい写真が撮影できず、5分くらい奮闘しておりました。

日本平動物園 草食獣舎 ダチョウ

こちらはダチョウです。わりかし近くにいましたが、ひたすら歩き回ってくれるものだから、こやつも撮影するのに一苦労。

日本平動物園 草食獣舎 ダチョウ2

巷ではこんな華奢なダチョウの背中に重たいゴリラを乗せて高速で走らせたり、高いところから滑空させたりするという、なかなか畜生なゲームが有るらしい。

日本平動物園 草食獣舎 ダチョウ3

「ゴリラなんか乗せれるわきゃねーだろ!」

日本平動物園 草食獣舎 シロサイ

そのお隣にはシロサイが二匹います。

日本平動物園 草食獣舎 シロサイ2

シロサイはサイの中でも社会性があって穏やかな性格とのことです。

日本平動物園 草食獣舎 シロサイ3

しかし巷ではそんな温厚な性格のサイの背中に重たいゴリラを乗せてワニを蹴散らしたり、猛スピードで走らせて壁に激突させるという、なかなか畜生なゲームが有るらしい。

日本平動物園 草食獣舎 シロサイ4

ちなみに、日本平動物園の紹介ページ  によると、このサイはそれぞれオスとメスで、♂はタロウ、♀はサイコという名前が付けられています。

同ページの「飼育日記」によると、♀のサイコはしょっちゅう近寄ってくる♂のタロウに威嚇したりタックルかまして追っ払ってるとのこと。なかなかガードの固い女の子のようです。

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夜行性動物館へ立ち寄ってみる

日本平動物園 夜行性動物館

そのあとはサイ舎の向かいにある「夜行性動物館」に入ってみました。

ここはその名の通り、夜行性の動物たちを飼育している場所で、中は「夜」を再現するために真っ暗でした。

こういう真っ暗で涼しいところは好きです。

日本平動物園 夜行性動物館 アムールヤマネコ2

まずは「アムールヤマネコ」というヤマネコの仲間。

「ベンガルヤマネコ」の亜種、長崎県対馬市に生息する「ツシマヤマネコ」の同亜種とのこと。

日本平動物園 夜行性動物館 アムールヤマネコ

ネコ科の動物ってこともあってトラやライオン同様にぐうたらしていますが、ヤマネコは大事にしてあげましょう。

日本平動物園 夜行性動物館 フクロウ2

こっちは「フクロウ」。

日本平動物園 夜行性動物館 フクロウ

この子は殆ど動かないので撮影しやすかった。ええ子やのぉ~

日本平動物園 夜行性動物館 アフリカタテガミヤマアラシ2

つぎは「アフリカタテガミヤマアラシ」。ハリネズミやハリモグラのように背中に体毛が変化したトゲがついてます。

この手のトゲとかは外敵から身を守るために存在するとのことですが、ヤマアラシは積極的に戦いに行く攻撃的な性格で、その凶暴な性格からか熊やトラもヤマアラシを襲うケースは少ないとのこと。

日本平動物園 夜行性動物館 アフリカタテガミヤマアラシ

なお、この子もその場でじっとして動かないので撮影しやすかったのですが、顔が見えなかったのでもうちょっとだけ動いてくれてもいいかなぁと思うところです。

これがホントのヤマアラシのジレンマ。

日本平動物園 夜行性動物館 オオコノハズク2

おつぎは「オオコノハズク」というフクロウの仲間。

日本平動物園 夜行性動物館 オオコノハズク

やっぱり動かないので撮影が楽。

日本平動物園 草食獣舎 マレーバク2

さて、「夜行性動物館」を後にして、サイの隣にいる「マレーバク」

日本平動物園 草食獣舎 マレーバク

“夢を食べる動物”というウワサがありますが、ここにいるバクは足元の砂を食べてました。

といったところで今回はここまで。

アホみたいに写真とったのでアホみたいに長くなりました。書く方はもちろん読む人もしんどいのでところどころキリのいいところで区切ります。

それでは次回をお楽しみに!

日本平動物園でカメやヘビを観察してきた
静岡県静岡市にある「日本平動物園」に行ってきました。3記事目となる今回は「爬虫類館」を中心に撮影した写真を紹介します。亀や蛇など、爬虫類が好きな私には楽園でした
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