どうもこんにちは。ましゅーです。
23・24・25の3連休はまた相方と一緒に静岡でノンビリと過ごしておりました。
基本的に静岡に行く=相方に会いに行くということなので、仕事の関係で休みが取れないとなかなか更新出来ず、実に4ヶ月ぶりの静岡旅日記となりました。
年末年始の休みに静岡に行った時も青葉シンボルロード周辺はイルミネーションで華やかでしたが、今回はクリスマスということで路上での演奏や大道芸などもあり非常に賑やかでした。
というわけで静岡で過ごした3日間の旅日記を書き綴ります。
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紺屋町名店街 クリスマスマルシェ
お盆休みの静岡では「夜店市」という露店がズラリと並んだイベントが行われていましたが、クリスマスにも雑貨などを販売する露店が至る所にありました。
このイベントは「クリスマスマルシェ」と呼ばれているそうで、紺屋町名店街のパルコ前の通りで展開されており、手作りの雑貨や農産物、お茶などを販売しています。
その他、ソーセージを焼いている露店や小さな門松を売ってる店、似顔絵を描いてくれる店なんかもありました。
また、クリスマスということで雪だるまやサンタクロースのバルーンが置かれています。
雪だるまが被っている帽子のマークがタミヤ(田宮模型)のロゴにソックリだったので模型関係かと思って近づいたらそんな事は無かった。
サンタ姿でクリスマスソングを奏でるバンド
また、紺屋町名店街をはじめ、通りでは至る所でバンド演奏を行っている人たちもいました。
近くにあったベンチに腰を下ろしてサンタクロースやトナカイのコスチュームに身を包んだ人たちの演奏をノンビリと聞いてると「あぁ、クリスマスなんだなぁ」って実感が湧いてきます。
なお御一行は一通り演奏を終えるとそのまま神社へ入っていきました。キリスト教と仏教とでは色々異なりますが細かいことは気にしないことにします。
青葉シンボルロードでも演奏が行われておりました。
設置されていた横断幕を見ると「テューバ・クリスマス」と書かれておりました。確かにチューバ持ってる人が多い。
調べてみたところ、毎年12月23日にこの青葉シンボルロードで演奏を行っているとのことです。
そのまま七間町通りの方面を歩いていると何やら人集りが出来ていたので寄ってみたら、こちらでも演奏が行われておりました。
…が、先程まで見てきたバンドよりも大規模で演奏者たちが制服姿なのを鑑みるに、静岡市の高校の吹奏楽部(?)が活動を行っている模様。
演奏だけでなく、「きよしこの夜」を歌ったり、ステッキを持った学生たちがダンスを踊ったりと多彩なパフォーマンスを見せてくれました。ただ人が多くてよく見えなかったのが残念。
なのでバーガーキングの階段に上がって別アングルから撮影。
青葉シンボルロードのイルミネーション
冬ということもあって、常磐公園から静岡市役所静岡庁舎前の葵スクエアまでの500mを繋ぐ青葉シンボルロードはイルミネーションで彩られておりました。
ここのイルミネーションは22万個ものLEDが使用されているそうです。
青葉シンボルロードのイルミネーションでも一際目立つのは、高さ10メートルもあるシンボルモニュメント。
もっと近づいてみます。
後から知ったのですが、このシンボルモニュメントの前で2人で手を繋ぐことでスクリーン上の映像が変化する仕掛けがあるそうです。
もっと早く知りたかったですよ。道中でならピコ太郎のモノマネする相方の手を握り潰す勢いで握りまくっていたというのに…。
こちらは常磐公園方面にあるイルミネーション。青葉イベント広場(葵スクエア)方面に比べるとやや華やかさにかけますが、水面に浮かぶイルミネーションが綺麗です。
なお、イルミネーションの周辺には小さな川が流れています。これもまたリラクゼーション効果がありますが、「ぎゃぁぁぁ冷てぇぇぇ!!」というオッサンの悲鳴(断末魔)のせいでぶち壊されました。
こんなクソ寒い日に川で遊ぶアホがいるかっ!
その先にもクリスマスツリーのような形をしたイルミネーションがありました。
ただ、こちらにはイルミネーションで飾られた街路樹が少ないのでちょっと寂しい。
別の角度から。
葵スクエア方面に比べると華やかさは控えめであるものの、水面で反射するイルミネーションが幻想的な空間をつくっています。
こちらは再び葵スクエア前にある小さなタワーのイルミネーション。
このタワーの真下に入って上を向いてみると万華鏡を覗いているかのような光のアートを拝むことができます。
青葉イベント広場の大道芸人たち
また、イルミネーションだけでなく、青葉イベント広場では大道芸人たちが芸を披露してくれていました。
カメラに向かってポーズを決めるお兄さん。ファンサービスもしっかりしております。
このお兄さんは「コーキ」という方のようです。
静岡・神奈川を中心に活動中の、ジャグラーとマジシャンの両方の顔を合わせ持つ数少ない大道芸人。
お祭り、忘・新年会、デパート、ホテル、クラブ、などの各種イベントを盛り上げます。
しずおか大道芸のまちをつくる会登録パフォーマー
伊東マリンタウン登録パフォーマー
その先には何だかラスボスっぽい人(モノ???)もいました。
不敵な笑みを浮かべるこの人(モノ???)は一体何者なんだろう…。
…と思ったらすぐ近くに自己紹介が記載されたボードがありました。
「OSKa!(オスカ)」という足長道化師のパフォーマンスをなさっておられるようです。イスに座っているの見た時はアンドロイドか何かと思ったのですが人間のようです。しかも女性!
参考 クラウンもっきーOFFICIAL WEB SITE | OSKa! / OSKANTONIO
身長は2.5mとのことで、横にいる方と比較するとやはりデカい。
なお、この足長道化師オスカを演じる方はもっきー(クラウンもっきー)と名乗られており、過去には木下大サーカスに所属していたガチの大道芸人(クラウン)。
こちらは光るヨーヨーを巧みに操るお兄さん。
両手で2つのヨーヨーを回転させる光景は昔懐かしい「ハイパーヨーヨー」を彷彿します。きっとこの方も当時ハイパーヨーヨーで遊んでいたに違いない。
高度なヨーヨー裁きを見せてくれたのですが、暗い夜間ではブレまくるので残像のようになってしまう……。
こちらは指2本でグラスを支えてコーラを注ぐお兄さん。角度によってはグラスが浮いているかのように見えます。大道芸人というよりはバーのマスターみたいですね。
グラスにコーラを注いで一体何をするのか?!と思ったら、そのまま飲むだけでした。どうやら喉が渇いていたようです(炭酸がキツいコーラを一気に飲み干すのも十分凄いですけど)。
そのあとには輪っかをクルクルと回転させるパフォーマンスを披露してくれました。じっと眺めていると何だか催眠術にでもかかったような気分になります。
まとめ
これらのイルミネーションや大道芸は23・24日の夜に見かけたものをまとめました。
こと静岡市の通りや青葉シンボルロードは静岡に行くたびにほぼ必ず訪れていますが、時期が異なるとイベントも異なるので同じ場所でも違った催し物を楽しむことができます。
なお、これらのイベントの他にも静岡で食べたものについてもまとめる予定なのでお楽しみに。