どうもこんにちは。ましゅーです。
一つ前の記事にてM4のグリップを交換しましたが、その時にもう一つ、「トリガーガード」も一緒に購入しましたので、合わせて装着してみました。
このトリガーガードは「スナイパートリガーガード」と呼ばれるもので、従来のものと比べるとやや下方に開けた形状になっており、指をかけやすくなっています。
今回はこのスナイパートリガーガードの装着について記事を書いてみました。
なお、このシリーズの記事「M4カスタム日記」というカテゴリーでまとめています。詳細は下記のリンクを参照にしてください。

G&P ナイツタイプ スナイパートリガーガードを装着してみた
トリガーガードは銃のトリガー(引き金)の周りを囲うように取り付けられているパーツで、装備品や障害物などにトリガーが引っかけて暴発するのを防ぐためにあります。
トリガーガードも銃によって形状は様々で、拳銃のようにグリップと一体となったもの、ピンを引き抜けば開放できるもの(M16・M4)、横に倒すことが出来るもの(SIGシリーズ)などがあります。
KAC社のティアードロップ・トリガーガードのレプリカ
こちらが今回購入したいトリガーガード。G&Pのナイツタイプ・スナイパー・トリガーガード(GP508)。
M16・M4系電動ガン用の金属製トリガーガードですが、通常のトリガーガードと違い形状が「く」の字になっており、グローブ装着時でも指をかけやすくなっているのが特徴。
内容はトリガーガード本体と固定するためのピンのみ。
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Knights SR-15 MATCH via : West Coast Armory
「ナイツタイプ」ということで、このトリガーガードのモデルになったのは米国の銃器メーカーKnight’s Armament Company(KAC)のティアードロップ・トリガーガードと思われます。
このティアードロップ・トリガーガードは同社のSR-15やSR-25に採用されたそうです。…ティアードロップ、涙滴る。なんか中二病感あってカッコいいですよね。
取り付け方法および注意点
装着は至って簡単で、予め付いていたトリガーガードのピンをポンチなどで叩いて外し、トリガーガードを取り外したら、今度は逆の手順で組み込むだけ。
元々がシンプルなパーツなだけに、取り付けもシンプルなやつです。
ただし、トリガーガードのピンの着脱時にハンマーなどでカンカン叩きすぎないこと。最悪フレームが割れて再起不能になります。
どうしても固くて装着できない場合は、ピンやピン穴を少しずつ削って微調整し、プライヤーで挟むように装着するのが無難。
ということでトリガーガードを交換してみるとこんな感じになりました。
純正の水平なトリガーガードと比べると、下方に曲がっている分スペースがあり、グローブをはめた状態でもストレスなくトリガーに指を掛けられます。
冬季はもちろん、それ以外の時期でも手の怪我を防ぐためにグローブを装着するので地味に重宝するパーツです。
まとめ ちょっとした電動ガンのアクセントに
最後に銃全体をお披露目。小さいパーツですが地味~な存在感があるヤツ。
グローブ装着時に指をかけやすいという利点のほかに、若干攻撃的な印象のある見た目になったような気がします。若干。
その他、前回グリップを交換 したことで、全体的にブラックとTANが織り交ざった色調になりました。
ストックやフォアグリップをTANカラーにした時も思いましたが、一か所パーツを変えるだけで全体の印象が変わります。小さいパーツと侮ることなかれ。

今度はフロントをもう少し手を加えてみようと考えています。ということでフロントサイトをフリップアップ式のものに交換します。