M4に「フォールディンググリップ」を装着してみた

G&P RAS フォールディンググリップ M4カスタム日記

どうもこんにちは。

ハンドガードやストックを交換して少しずつ外装カスタムを進めている「M4」ですが、今回は前から気になっていたアクセサリである「フォールディンググリップ」を装着してみました。

なお、これまでのM4カスタム日記は以下より読むことが出来ます。

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G&P RAS フォールディンググリップ レビュー

ロアハンドガードのレールに装着して握ることで、銃を構えた時に腕の疲労を軽減する定番アクセサリーが「フォアグリップ」です。

このフォアグリップも様々な形状や特徴があるのですが、今回は「フォールディンググリップ」と呼ばれる折りたたみ式のフォアグリップ(メーカーはG&P)を選んでみました。

フォールディンググリップとは?

G&P RAS フォールディンググリップ

フォールディンググリップは折りたたみできるグリップです。

使用時は垂直に展開し、使用しない時はパタンと折りたたむことで収納や持ち運ぶ時に便利なグリップなのです。

この「折り畳める」という点が良いなーと思って、今回のM4用にG&P RASフォールディンググリップを購入。

カラーバリエーションはサンドとブラックの2種類を確認(2018年7月26日 現在)。今回はサンドカラーを購入しました。

一般的なフォアグリップとの違い

先述の通り、フォールディンググリップの特徴は折りたためることにあります。

折り畳めるので、グリップを装着したままケースなどにしまってもかさばらないですし、装備品などに引っかかりにくいという利点があります。

それ以外では一般的なフォアグリップとどう違うのかを見ていきます。

G&P RAS フォールディンググリップ グリップの比較

グリップを展開した時の長さは従来のフォアグリップと殆ど変わりませんでした。

また、一般的なバーティカルフォアグリップは下の方に溝が掘ってある程度ですが、フォールディンググリップは左右と前面にも溝が入っており、より滑り止め効果に期待出来ます。

また、使用時はグリップを展開しますが、折りたたんだ状態でも手の甲を下にしてグリップを握ることもできて、これはこれで握りやすい形状でした。

折りたたみ式なので、支点部分を軸に前後に多少グラつきますが、使用に支障ない程度なのであまり気にはならない…と思います。

G&P RAS フォールディンググリップ 取り付け基部

従来のフォアグリップは、グリップの溝をレイルに合わせて装着したい位置までスライドさせ、グリップ先端のネジを回して固定します。

フォールディンググリップ(G&P)の場合、任意の位置までスライドさせる点は同じですが、固定は基部にあるマイナスネジで行いました。

反対側(右側)にはネジ受けの六角ナットが付いてますが、紛失しやすいので注意。 いっそのこと接着剤でグリップに固定した方が良いかもしれません。

フォールディンググリップのメリット

フォールディンググリップのメリットは「折り畳めること」です。…何度も書いて恐縮です。

従来のグリップの場合、ケースに収納する時は毎回グリップを外して収納しています。

…が、マズル側にスライドして外すので、先端に別のアクセサリー(バイポッドなど)がついている場合、それも一緒に外さないといけないので面倒です。

G&P RAS フォールディンググリップ 折りたたみ時

しかしフォールディンググリップなら折りたためるので、装着したまま収納できます。

また、スリットが良い具合に入っているので、折りたたんだ状態で持っても手にフィットします。

…ただし、レシーバー側に折りたたむ関係で、グリップの装着位置が若干制限されます(=レシーバー側ギリギリに取り付けると折りたためない)。

また、折りたたむのである程度余地が必要となります。

もしも上手く取り付けられない場合は

G&P RAS フォールディンググリップ 装着出来ない時の対処法

取り付けは従来のフォアグリップ同様にレール先端から任意の位置までスライドさせますが、最初はグリップ基部がキツすぎてスライド出来ませんでした。

そのような場合は、レイルに噛み合わせる溝の部分(写真赤丸)を平たい棒ヤスリで削ってやると解消されます。

ただし削りすぎると今度はガタつくので、調整しながら削ってください。

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現在のM4の全体像

M4 全体図

フロントキット(RAS)、ストックと来たので今度はフレームだな …と思いきや、アクセサリーのフォアグリップを交換しました。

その結果、M4は上の写真のようになりました。

前回のストックと今回のフォールディンググリップを装着しただけでガラっとイメージが変わり、PMC装備にも合うM4になりました。

M4 全体図2

こちらは反対側。

ストックは傾斜があるおかげで頬付けがしやすくなり、折り畳みグリップは展開時はもちろん、折りたたんだ状態でも持ちやすく、展開時のカチン! という音がたまらない。

…………で、もしかしたらグリップつけた状態でM203装着してグリップ付きランチャーが再現できるのでは!? 

…と思って倉庫からM203を取り出して装着しようとしたが、

G&P RAS フォールディンググリップ M203と併用してみるテスト

肝心な所にレイルが無ぇぇぇ!!

…という、意味のわからんことやってましたが、とりあえずグリップの装着は無事に出来たのでよしとします。

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まとめ 少しずつM4がTANカラーに染まっていく

フロント、ストック、そしてフォアグリップと言った具合にM4のカスタマイズを進めております。

今回のM4はPMC(民間軍事会社)が使うような「独自色」のある外観にしようと思いっており、その一つとしてTANカラーを使ってみようと思いました。

PMC=TANカラーという結びつけは若干早計かもしれませんが、従来のようなオールブラックではなく、部分的に明るいTANにすることでライフルの印象はガラッと変わります。

次は「ピストルグリップ」も交換します。色はもちろんTANカラー。

↑今回購入したのはこちらのG&PのRASフォールディンググリップ。グリップ部分にスカルマークが打刻されているなど、私が入手した当時のものとは若干仕様が異なるようです

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