どうもこんにちは。まっしゅです。
先日、念願のロードバイクを入手しまして、時間さえあればスイスイとあちこち走り回っていますが、安全面を考慮して「ヘルメット」も購入することにしました。
今回は購入したヘルメットについて語ってみようと思います。
ヘルメットの必要性について
通常の自転車はもちろんですが、ロードバイクに乗るならば万が一の転倒時に頭部を保護するためのヘルメットはあった方が良いと思い、購入に至りました。
安全には変えられない
自転車はオートバイと違い、ヘルメットを着用しなくても法的には問題は無いのですが、いくら法的に問題無いとはいえ、万が一の時に我が身を守ることを考えるとヘルメットはあった方が良いです。
特にロードバイクは通常の自転車よりスピードが出ますし、道路を走る事が多いので、転倒や事故による被害は大きくなりがちです。
その時に頭部を保護できなければ命を落としたり、脳に障害が残ってしまう場合があります。
サイクルイベントではヘルメット着用は絶対条件
また、全国各地で開催されているサイクルイベントはヘルメットが無いと参加できない場合が多いです。
イベントとは言えやることは私たちが普段するサイクリングと同じように公道を走るわけですからね。万が一死人が出てしまっては次回からイベントが出来なくなってしまうのです。
安全面はもちろんのこと、サイクリングイベントに参加したいと思ってる人にとってヘルメットはまさに必須アイテムと言えます。
SPECIALIZEDのCONTOURを購入した
ということで、ロードバイクを購入したお店に出向き、良いヘルメットが無いか相談した結果、SPECIALIZEDのCONTOURというヘルメットを紹介してもらいました。
ロードバイクと同じくヘルメットもSPECIALIZEDです。カラーは8種類ありますが、私はシルバーを選択。
スペック・特徴
主なスペックについては以下の通り。
東洋人の人体計測データに基き、特にアジア市場向けの形状に作られたContour。
調節しやすく完璧なフィットが得られる新しいHeadSet SXダイヤル式フィットシステムをはじめ、優れた特徴を満載。
- 多様な頭部サイズに正確かつ容易にフィットするよう設計された、ワンサイズシステムのヘルメット。
- ダイヤルによる微調整機能を備えたHeadset SXフィットシステムにより、簡単で確実にフィット。
- 4th Dimension Coolingシステムが最適な通気性を提供。
- Tri-Fixウェブスプリッターにより、快適さとストラップ調整のしやすさが向上。
- インモールド成型シェルにより、強度を高めながら軽量化を実現。
- 夜間の視認性を高める反射素材のストラップ。
- 特許取得のクリックオン式バイザーを同梱。
- 自転車用ヘルメットの安全規格CPSC、SNELL B90A、CE、AS/NZSのうち1つあるいはそれ以上に適合。
via :
スペシャライズド・ジャパン (リンク切れ)
ヘルメットの内側
ヘルメットの内側。頭が触れるところにクッションがついています。
ヘルメットのサイズはS/Mで頭周が54~62cm。
ロードバイクと同様にヘルメットも頭のサイズに合った物を選ばないと本来の性能を発揮できません。
なので、まずはショップで実際に被ってみて自分の頭にピッタリなものを探すことを推奨。
ヘルメット後部
後頭部側。しっかりSPECIALIZEDのロゴが入っています。
下の方あるHEADSETというロゴは「Headset SXフィットシステム」のことを意味します。このダイヤルを回すことでしっかり頭にフィットするようになっています。
試しにヘルメットを着用してヘドバンしてみましたが、ヘルメットがズレたり飛んで行くようなことはありませんでした。意識は飛びそうになりましたけど。
付属のサンバイザー
付属品のクリックオン式のバイザー。日差しが強い時はヘルメットの先端に装着すれば眩しくなりません。
バイザーを装着するとこのようになります。装着はバイザーの先端をヘルメットの穴に合わせて押しこむだけ。
その他の付属品
ヘルメットを着用した際に、頭が痛い時は付属のクッションシールをヘルメット内側に貼り付けます。
…が、被ってみた感じ特に痛いわけでもなかったので、クッションは必要ありませんでした。
SPECIALIZEDのロゴマークのステッカーとネームステッカー。
サイズが大きいのでヘルメットには貼れず。輪行用のバッグなどに貼り付けると良いかも?
取り扱い説明書。多言語対応。
日本語もありました。一通り目を通しておきます。
かぶってみた
実際に被ってみました。逆さまに。
横幅がそこそあるので、ぽっこりと横に膨れ上がってキノコみたいになっています。若干不格好な気もしますが、ヘルメットは安全性が第一なので見た目は二の次です。
もちろん横幅の細いタイプのヘルメットもありますが、横幅が狭い分側頭部のガードが薄くなるので注意。
実際に被って走行をしてみたところ、穴が空いているので通気性がよく、グラつきもないので、思った以上に快適でした。
ヘルメットと安全意識は常に忘れずに
自転車にヘルメットは欠かせないと理解していても、装着時の不快感を敬遠したいためにヘルメットを装着しないという人が多いかと思います。
…が、今回紹介していただいたヘルメットCONTOURは、頭にしっかりフィットし、なおかつ通気性も良いので、ヘルメット装着時にありがちな不快感を緩和できそうです。
これで安全かつ快適なサイクリングを楽しむために「最低限」必要な物は揃いましたので、心置きなくサイクリングが出来ます。