ロードバイクのバーテープをバイクリボンのカーボニオに交換してみた

ロードバイク バーテープの交換4 サイクリング

どうもこんにちは。

ロードバイクも車や一般的な自転車と同じで、使っているとパーツが汚れたり消耗してきます。

パーツ交換はお金も時間もかかりますが、同時にロードバイクをイメチェン出来るので、心機一転できる! とポジティブに交換も楽しんじゃいましょう。

というわけで前回はタイヤをパナレーサーに交換したわけですが、今回はあちこち摩耗してきたバーテープも新しいものに交換してみました。

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バイクリボンのカーボニオを購入した

バイクリボン カーボニオ パッケージ

今回選択したのは、BIKERIBBONのCARBONIO(カーボニオ)というバーテープを選んでみました。

「バイクリボン」イタリアのロンバルディア州北西部にあるブリアンツァに拠点を置いている自転車のアイテムを製造しているメーカーです。

公式サイトを見てみると、バーテープの他に、ホイールに貼るリムテープやマウンテンバイクのグリップなど自転車関連のアクセサリーや、サイクル用のバッグやTシャツなどを製造・販売しているみたいです。

パッケージの詳細

バイクリボン カーボニオ パッケージ2

パッケージの裏側。

バーテープはイタリアのBikeRibbon社が作っていますが、それを国内販売用に輸入しているのは株式会社ピーアールインターナショナルという会社。

調べてみると、愛知県名古屋市に本社を置いているサイクル、アウトドア、トレーニング関連商品の輸入卸業とのこと。愛知県民なのにそんな会社あるなんて知らなかった…。

バイクリボン カーボニオ パッケージ3

また、裏側には親切にも取り付け手順が記載されています。

ハンドルを綺麗に洗浄して、ブラケット裏側に化粧テープを貼り付けて、バーテープを巻いて、最後にエンドキャップをはめる…といったおなじみの手順。

セット内容

バイクリボン カーボニオ セット内容

箱を開けて中身を取り出してみます。入ってたものは以下の通り

  • バーテープ本体×2
  • 化粧テープ(ハンドルのブラケット裏側に巻くテープ)×2
  • エンドテープ×2
  • キャップ×2

ハンドル両側のバーテープを交換するのに必要なアイテムが全て入っていました。

バーテープの表面の質感

バイクリボン カーボニオ バーテープの表面

バーテープの表面はCARBONIOの名の通り、カーボン風のテクスチャになっています。

バイクリボン カーボニオ バーテープの表面2

自転車でもそれ以外でも「カーボン」というとなんだか高級感があるように聞こえるから不思議です。

フレームがカーボンならハンドルもカーボンにしてバーテープもカーボン風にしてみると良いかもしれません(笑)

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バーテープを交換します

ロードバイク バーテープの交換

ということで交換作業に入るわけですが、ここで今まで使ってたバーテープを見てみましょう。

これまでSPECIALIZEDのS-WRAP Classicを使ってきましたが、さすがに1年も使い続けるとテープがところどころ黒ずんできたり摩擦で破れたりして悲惨な状態に…。

ロードバイク バーテープの交換2

お世話になったS-WRAPに感謝しつつ、エンドテープを剥がしてベリベリとバーテープを剥がしていきます。

ロードバイク バーテープの交換3

全部引っぺがすとこのような状態になります。

両面テープの糊やバーテープの一部が付着している場合がありますが、バーテープの一部は取り除いて、そのまま新しいバーテープを巻きます。

本当は両面テープも全部剥がしたいのですが、これがなかなか思うように剥がれてくれず、ひたすら時間がかかるので省きました。

ロードバイク バーテープの交換4

ということで装着手順を一気にすっ飛ばして片側交換完了。

本当は詳しく交換手順を紹介したかったのですが、交換に夢中になってて前回と同様に写真を撮影し忘れました…。

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文章と画像で説明するのもいいですが、動画の方がわかりやすいと思うので、参考になりそうな動画を紹介します。今回は(も)それで許してください。

ロードバイク バーテープの交換5

新旧のバーテープの比較。

「チェレステ」という緑に近い青色は、車体と比較すると若干浮いているような気もしますが、これはこれでオシャレな感じがします。

どちらかというとSPECIALIZEDや他のスポーティーなタイプのロードバイクよりも、Bianchi(ビアンキ)のようなオシャレなロードバイクに似合いそうな気がします。

…と思ったら、Bianchiの自転車そのものが伝統的にチェレステカラーで塗装されているようです。そりゃぁ似合うわけだ。

ロードバイク バーテープの交換6

バーテープの端をハンドルバーの内側に折り込むようにして、その上から付属のエンドキャップをはめ込みます。

そうすることでバーテープの端がスペーサーの役割を果たしキャップが外れないようになります(過去に片側紛失しましたが…)。

しかし、実際にやってみると折り込んだバーテープの端が元に戻ろうとしてキャップを押し上げようとする力が働くため、しっかりグイッと中までキャップを押し込む必要があります。

気づいたらキャップがどっか行った! なんて事にならないように。

それでもユルユルで抜けやすい場合は、エンドキャップにビニルテープを巻いて厚みをもたせてやると良いかもしれません。

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まとめ

ということでタイヤの次はバーテープを交換しましたが、バーテープは簡単に交換出来たので一安心。

スポーティーなデザインのロードバイクにはもちろん、ロード系ミニベロと呼ばれるミニベロにドロップハンドルを搭載したモデルに特に似合うバーテープだと個人的に思いました。

さて、次回はバズーカを搭載してみようと思います。

なお、今回は「チェレステ」カラーを選択しましたが、チェレステ以外にもシルバー、レッド、ブラック、ゴールド、ホワイトなどがあります。

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