どうもこんにちは。
自動車のクラクションと同様に、自転車にも危険を防止する際に鳴らす警音器(ベル)があります。
ベルにも色々種類があり、チリンチリンとかピーンとかパフパフとかブーーッ!! などなど、とにかく色んな音がするのです。
そんなベルをある日鳴らそうとしたら、レバーの部分がパチンとふっ飛んで再起不能になってしまったので、新しいものを購入しました。
警音器(ベル)の選び方
自転車についているベルは、車のクラクションと同じで危険を回避するために鳴らします(ただし歩行者に道を譲らせる目的などで鳴らすのはNG)。
そういったことから装備していないとトラブルや事故に繋がる可能性もあります。
ベルを取り付ける「理由」を考慮すれば、どれを選べばいいかわかりますが、具体的に
- 遠くの人にまで音が届くか
- 自転車にしっかり取り付けられるか
- 走行時に使いやすい形状か
…などが挙げられます。
周囲に自分がいることをアピールして対向車や人との事故を回避するためには、ハッキリと音が鳴るものを選ぶ必要があります。
また走行時の振動でグラつかず、走行時にバランスを崩すことなく鳴らせるような形状が望ましいです。
BB Boroの警音器(ベル)を取り付けてみた
今回購入したのはBB BOROというメーカーのベル。サイクルベースあさひの通販サイトで購入しました。
680円と安価ながら、従来まで使ってたベルと同じくらいピーン! と音がハッキリ聞こえ、遠方の人にも届きます(むしろうるさいくらい)。
また、ロードバイクのフレームに取り付けてもグラつくことはなく、先述の条件を満たしているベルでした。
さて、それではBBボロのベルを詳しく見ていきます。
パッケージ
まずこちらはパッケージ。ベルの色はブラックとシルバーの2種類ですが、今回はシルバーをチョイス。
パッケージの裏側。
「BB BORO」はグローブライド株式会社 (旧・ダイワ精工株式会社)のサイクルスポーツ事業のブランドで、サドルバッグやライト、ワイヤーロックなどを取り扱っているみたいです。
取り付け方法
自転車にはベル本体と一体となったベルトを巻き付けて装着します。
ベルトにはズレ防止のゴムバンドがインサートされています。
取り付けは
- ベルトを通す穴の中央にあるレバーを押し上げる
- ベルトを外す
- 自転車のフレームなどに巻きつける
- レバーを押し上げながら締める
という至ってシンプルな取り付け方法ですが、走行時の振動でズレない一方で、ちょっと向きを変えたい時は回せばベルの向きが調整できました。
また試しにチーンと鳴らしてみると、結構大きな音がするので遠方にいる人にも気づいてもらえそうです。
…というより大きすぎるので、近距離で鳴らすと確実に相手が驚くので、ある程度距離をおいたところから鳴らすよう心がけたい。
まとめ
自転車のベルは装着しないと安全性に欠けるのはもちろんのこと、道路交通法や都道府県条例に引っかかる可能性もあるので、必ず装着しておく装備の一つです。
サイクルショップのウェブサイトを見ればロードバイクやクロスバイクにもマッチするデザインのベルはあります。
走行中に警察に止められたり、事故で自転車や身体を壊すリスクを軽減させるためにも付けておくべき。
今回購入したアイテム一式を装着した愛車AllezSport2012はこんな感じ。バーテープの色が若干浮いてる感じもしますがそこはご愛嬌。
今後はファスナーの開閉がしづらく、汚れてきた「サドルバッグ」を交換したり、むき出しになってるライトのバッテリーを収納するためのフレーム固定式のバッグなど購入しようかなと検討中です。