「オストヴィント」は航空機は落とすけど経費では落ちません

オストヴィント 車体の合体4 オストヴィント

今日は日曜日なので、いつものようにノンビリと「4号対空戦車 オストヴィント」組み立てております。……平日とかわりませんねハイ。

今回は前回組み立てた装甲板とかを車体上部に取り付けるところから始めます。

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車体上部の組み立て・上下車体の合体

オストヴィント 説明書 11番

まずは説明書の11番目の工程を行います。

説明書の図を見てみると、今まで組み立てたパーツを車体上部に取り付けて、一気に車体上部を組み立てるようです。

ここでまた大きく戦車としての形が出来上がるわけです。わくてか。

オストヴィント 説明書 11番 2

そして組み立てた車体上部を車体下部に合体させて、砲塔を除く車体部分がほぼ完成するというところまで行きます。

車体下部はやること多かったのに上部はあっという間です。

身に覚えがないパーツについて問い合わせてみた

オストヴィント 説明書 11番 存在しないパーツ

ただ、説明書を眺めていると、身に覚えがないパーツ(赤い網かけ部分)が車体についています。

過去の工程でもこんなパーツ出てきていないし、今回の行程でも特に説明もなく、「え? 昔からありましたよ?何言ってるんですか?」と言わんばかりに置いてあります。

さすがにワケガワカラナイヨ!ってなったので、また業者(プラッツ)に問い合わせてみると、このパーツは「ヴィルベルヴィント用」のパーツで、オストヴィントでは使用しないパーツとのこと。

説明書のデータやパーツの一部はヴィルベルヴィントや他の戦車と流用していることがあって、説明書もヴィルベルヴィントのデータを流用した結果こうなったという。

……つまり気にしなくても良いとのことで、そうとわかれば先へ進みます。

今まで組み立てたパーツを車体上部へ取り付ける

オストヴィント 車体上部

こちらが車体上部のパーツ。

ここに今まで作った装甲をペタペタと取り付けていきます。

前面装甲の取り付け

オストヴィント 車体上部 前面装甲取り付け

まずは前面装甲から取り付けました。

車体の真正面となるパーツという理由だけで最初に引っ付けましたが、車載の機関銃がクニャッと曲がりそうで怖いから最後に付ければ良かったと少々後悔。

側面装甲の取り付け

オストヴィント 車体上部 側面装甲取り付け

続いて左側面の装甲も取り付けます。

オストヴィント 車体上部 側面装甲取り付け2

そんでもって反対側の側面もペタッ。

後面装甲の取り付け

オストヴィント 車体上部 後部装甲取り付け

前・左右ときて後面の装甲も取り付けます。だんだん戦車の車体っぽくなってきた。

エンジン周辺パーツの取り付け

オストヴィント 車体上部 エンジンデッキ取り付け

エンジンデッキのハッチもペタっと貼り付けます。

寸法誤差なのか、そのままではピッタリ合わなかったので、干渉する部分を少しずつ削って微調整してから装着しました。

オストヴィント 車体上部 吸気口取り付け

そしてエンジンの横についている吸気口も取り付けます。

上下車体を合体させる

オストヴィント 車体の合体

そして上下の車体を合体させます。

パーツ同士が大きいので、一度仮組みして隙間や浮いている部分が無いか確認してから接着します。

ここでは(仮組みはしたものの)普通に接着してますが、上下車体を接着する時は、マスキングテープをキツく貼り付けて、車体の隙間をなるべく減らした状態で流し込み接着剤をつけるという方法を推奨。

オストヴィント 車体の合体2

上下車体を合体させたことで戦車っぽさが出てきました。

オストヴィント 車体の合体3

車体下部は転輪だのパネルだのフェンダーだのと工程数があったのですが、車体上部は下部と比べるとすんなり作業が進みました。

オストヴィント 車体の合体4

説明書を見てみると、この先は車体のあちこちに工具などのパーツを取り付けて、車体に関する工程が終わり、そのあと砲塔や主砲の「3.7cm Flak43」の組み立てという流れになります。

ますますオストヴィントの完成が楽しみになってきました。

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