タミヤの「メーベルワーゲン(試作型)」の車体上部を作ります

車体が完成したメーベルワーゲン(試作型) 模型制作日記

どうもこんにちは。まっしゅです。

暑いのが嫌いなので夏は冷房の効いた部屋でじっとしています。…という前置きはもう何度書き綴ったかわからないくらい暑いのが苦手です。

こういう暑い時は部屋に閉じこもって合成樹脂で遊ぶに限ります。

ということで引き続き4号対空自走砲 メーベルワーゲン(試作型)の制作日記を書いていきます。

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前回のあらすじ

先日「ケーリアン 」が完成したので、「4号対空自走砲 メーベルワーゲン(試作型)」の制作を再開。

前回は車体下部を完成させるところまで書き綴りました。

メーベルワーゲン試作型 ツィメリットコーティング

フロントパネルはもちろんツィメリットコーティングを施します。

メーベルワーゲン試作型 誘導輪基部の隙間埋め

リアパネルの隙間は溶きパテを使って埋めます。

メーベルワーゲン試作型 上部支持輪・走行転輪取り付け

車体下部の側面にも勿論ツィメリットコーティング。そして各種転輪を取り付けたら車体下部の完成です。

前回の制作日記で車体下部が完成したので次からは車体上部の組み立てへと移ります。

メーベルワーゲン(試作型)の車体上部を組み立てます

ということでここからは車体上部の組み立てに入ります。

メーベルワーゲン試作型 説明書 7番

説明書は7番目から。

図を見た感じ、車体上部に小さなパーツやOVM(車載工具)を取り付けていく流れになっています。

特に難しい作業とかもなかったので飛ばしても良いような場所ですが、それだと制作日記の面白さがなくなってしまうので、ここも丁寧に解説していきます。

メーベルワーゲン試作型 車体上部

こちらがメーベルワーゲン(試作型)の車体上部。

メーベルワーゲンは「”4号”対空自走砲」の名の通り、「4号戦車」を母体にしていますが、車体上部は新規製作とのことで、横長のプラットフォームになっています。

ここに対空機関砲(2cm Flakvierling38)や用具箱を乗せて周囲を装甲板で囲っていくのです。

車体上部にパーツを取り付けます。

先述の通り、車体上部の大まかな作業といえば、組み立てたリアフェンダーを取り付けたり、スコップやワイヤーカッターといったOVM(車載工具)を取り付けるといった流れです。

特に今回のキットは古いキットということもあってか、取り付けるパーツ数が少ないので、説明書にしたがってジックリやっていけば簡単に出来ます。

ただしOVMとか小さいパーツは破損や紛失に注意。特に細長いパーツをランナーから切り離す時は折れないようにある程度「あそび」を持たせてカットします。

メーベルワーゲン試作型 フェンダー組み立て

まずはリアフェンダー。組み立てが完了したフェンダーはこんな感じ。

今回のキットではフェンダースプリングや車体側に隠れる三角形のパーツの3ピース構成となっていました。

フェンダーの上にある吸気口カバーはフェンダー一体形成で再現されています。

メーベルワーゲン試作型 フェンダー取り付け

車体後部の吸気口の下にある突起とフェンダーの穴を合わせて取り付けます。この突起はゲートじゃないので間違えてカットしないように注意。

吸気口も車体上部シャーシと一体となっていました。

メーベルワーゲン試作型 フェンダー取り付け2

フェンダーを車体に取り付けました。

メーベルワーゲン 車間表示灯

そのままフェンダーの左側には車間表示灯を取り付けます。

これがないと後続車両に衝突される危険性があるので戦車乗りは必ず車間表示灯をつけましょう。

メーベルワーゲン リアフェンダー左側のOVM

またフェンダーの上にはスパナとかバールのようなものを取り付けます。

その上には兵士が車体によじ登るためのハンドルを2つとりつけます。このハンドルは反対側にも装着。

メーベルワーゲン 車体上部 後部装甲板

お尻には後部装甲板を取り付けます。

もちろんこの装甲板にも後ほどツィメリットコーティングを施します。

メーベルワーゲン エンジンデッキのハンドル

車体後部のエンジンデッキは一体形成で、取り付けるものといえばデッキを開くためのハンドル2つくらい。ちょっと物足りない。

メーベルワーゲン試作型 車体上部中央

車体の中央には2cm Flakvierling38を置くためのパーツを取り付けます。

また、奥のほうに四角い用具箱も設置。

このセクションで取り付けるパーツは2つだけですが、次のセクションで予備砲身ケースとか色々取り付けます。

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メーベルワーゲン試作型 車体上部中央 ハッチ

こちらは操縦手&通信手のハッチ。ここも別パーツではなく車体にモールドが刻まれているだけという。

工程数の多いサイバーホビー(もといドラゴン)のキットを作ったことがある人には味気ないかもしれませんが、そこは1970年台モノということでご愛嬌。

メーベルワーゲン試作型 リアフェンダー左側のOVM

車体前部のフェンダー(左側)には牽引シャックル、ボッシュライト、斧を取り付けます。

メーベルワーゲン試作型 ジャッキ組み立て

こちらはフロントフェンダー(右)に取り付けるジャッキ。

3ピース構成になってますが、レバー部分が小さいので取り付け時に神経を使いました。

メーベルワーゲン試作型 リアフェンダー右側のOVM

そんなジャッキはフロントフェンダー(右)に取り付けます。

ジャッキの隣にはワイヤーカッターを乗っけるのですが、乗っけ方が悪く柄の部分が浮いたので、引っ剥がして接着し直しました。横着はいけない。

また、リアフェンダー同様にフロントフェンダーの内側にもフェンダースプリングを装着します。細長いパーツなので折ったり無くしたりしやすいので注意。

 

メーベルワーゲン試作型 ブレーキ点検ハッチの吸気口

ブレーキ点検ハッチの上にはドーム状の吸気口を取り付けます。

同じ「4号戦車」でも時期(バリエーション)によって吸気口だったり簡略化してハンドル(主にJ型後期型)になってたりします。

車体上部のツィメリットコーティング

ある程度パーツを取り付けたので、車体の上下を合体させ、車体上部にもツィメリットコーティングを施します。

メーベルワーゲン試作型 説明書 8番

説明書は8番に進みます。

こちらも基本的に7番と同じように車体上部やフェンダーに車載工具や細かいパーツを取り付ける流れになります。

メーベルワーゲン試作型 上下車体の結合

ということでまずは車体の上下を合体させて車体上部の側面にお馴染みツィメリットコーティングをします。

ただ注意点としては、車体側面には装甲板を支えるフックを取り付けるので、その部分は避けてパテを塗ります。

メーベルワーゲン試作型 前面装甲板のツィメリットコーティング

こちらは車体正面。前面装甲板や前部上面装甲(ブレーキ点検ハッチとかがある面)にもしっかりコーティング。

メーベルワーゲン試作型 後部のツィメリットコーティング及び隙間埋め

もちろん後部装甲板にもツィメリットコーティング。

車体の上下を張り合わせた際に隙間が出来てしまったので、また「溶きパテ」を使って隙間を埋めます。

メーベルワーゲン試作型 車体前面の隙間埋め

で、せっかく溶きパテを作ったので、車体の前面にも溶きパテを流し込んでクッキリ出ていた継ぎ目をぼかします。

ツィメリットコーティングは酢酸バリウムやポリ酢酸ビニルなどを混ぜ合わせたドロッとしたものを車体に塗りたくるので、隅っことか継ぎ目のラインが出てしまうと不自然になってしまうのです。

再び車載工具などを取り付けます

さて、あらかたツィメリットコーティングを施したので、再びOVMなどのパーツの取り付けをします。

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こちらは車体右側面に取り付けたスコップ。

コーティングの上からでは接着剤がつかないので、接着面をカッターナイフで削ぎ落として接着します。

メーベルワーゲン試作型 車体上部 予備砲身ケース

車体上部の内側に予備砲身ケースを取り付けます。

この予備砲身ケースは2ピース構造になっているものを組み立て、パーツの突起を車体にある溝に差し込んで接着。

メーベルワーゲン試作型 車体上部 ツールケース

更にその横にツールケースを2つほど設置します。車体側にリブが入っていてそこに合わせて取り付けるだけなので簡単。

ちなみに中に何が入ってるのか、知り合いのグデーリアンに聞いたら「スターリンやルーズベルトに勝つためのアイテムさ」と答えてくれました。なるほどね。

メーベルワーゲン試作型 予備転輪ホルダー

後部装甲板には予備転輪ホルダーを2つとりつけます。

こちらも接着面のコーティングを削ぎ落として取り付けました。

メーベルワーゲン試作型 装甲板のフック

そして車体には装甲板を支えるためのフックを取り付けます。

このフックは何かと負荷がかかる場所なので、剥がれないように流し込みよりも接着力が強い(ような気がします)通常のタミヤセメントを全体的に塗り、しっかり接着させるために十分時間を置くことにします。

さて、これで車体上部も完成です。

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まとめ 車体上部も完成

今回はフェンダーやOVM(車載工具)といった小さいパーツを取り付ける作業がほとんどなので内容的には地味ですが、この車体を組み立てることで「戦車」の形が出来上がります。

車体が完成したメーベルワーゲン(試作型)

これで車台が出来上がったので次は装甲板(防弾板)を取り付けるところからスタートします。

4号戦車ベースの対空戦車は何度も作ってきたのでこの辺はもう楽勝です(笑)。

↑今作ってるのがこちらのメーベルワーゲンの試作型。なかなか古いキットなので加工や補修が必要かもしれません。

↑こちらは過去に作ったことがある「Flak43」搭載型のメーベルワーゲン。これが量産型。詳しくは「4号対空自走砲 メーベルワーゲン 」の記事をどうぞ。

↑こちらは1/48スケールのメーベルワーゲン(Flak43搭載型)小さいので置き場所に困らないし、ヴィネットやジオラマといった情景作品を作る人にもおすすめ。

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