どうもこんにちは。まっしゅです。
お盆休みの土日(13・14日)を利用してまた静岡に旅行へ行っておりました。
今回はお盆休みということで、「SBSサマーフェスト」と「静岡夏祭り夜店市」が共同開催されており、大変賑やかでした。
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静岡旅日記 2016年8月13日~14日
前回に続き暑い夏の静岡旅ですが、今回は先述の「SBSサマーフェスト」と「静岡夏祭り夜店市」が開催されるということなので、開催地である青葉シンボルロードや呉服町通りを中心に探索しました。
まずは腹ごしらえ コミュ症に優しいラーメン屋「一蘭」
いつものように10時に静岡駅に集合して、その足でブラブラしてお昼ごはんを食べるというのが毎度の流れ。
「んじゃ今日はラーメンにすっか」という私の提案でラーメン屋を探します。…が、集合が10時なのに対し、見つけたラーメン屋の開店が11時という。
がーんだな…出鼻をくじかれた。と思いながら少し歩くと、近くにもう一軒ラーメン屋がありました。
どうせこっちもまだ準備中だろうなと思ったら24時間営業。店の名前は「一蘭」。ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよ。こういうので。
まず店の扉を開けてすぐのところにある券売機で食券を買う。
なおラーメンは1種類だけなので、あとは替え玉やトッピング、サイドメニューくらいで選ぶのに時間はかからない。
そして開いてる席へ移動しますが、両サイドに仕切りがついているので、ちょっとした個室空間のような構造になっています。
なんというか…モノを食べるときはね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃね。
仕切りには注文方法について記載された張り紙があります。
テーブルにある用紙にて麺の硬さやスープの濃さなどを記入し、机の奥の方にあるボタンを押して食券と一緒に提出します。
また、割り箸が収まってる紙そのものが注文用紙となっているので、追加注文したい場合はそちらにマルをつければできるという。
女性必見と強調していますが、女性だけでなく私のようなコミュ症でも安心して注文出来るシステムになっています。
一見さんお断りと言わんばかりのややこしいルールを設ける屋がある昨今で、こういう初見でも分かりやすく、コミュ症でも物怖じせず注文できるシステムはもっと評価されるべき。
ちなみに水は飲み放題。
というわけで注文して数分後にラーメンが来ました。
トッピングでチャーシューを頼みましたが、ラーメンの方にもチャーシューは入ってました。うーん…チャーシューとチャーシューで豚がダブってしまった。
最初は食券を渡したりする関係でオープンになってる真正面ですが、料理が届くと店員さんが”すだれ”を降ろしてくれるので、心置きなく食事に集中できます。
ちなみに替え玉を注文するときは机においてあるプレートを呼び出しボタンの上に置きます。
するとチャルメラの音が流れて店員さんが来て替え玉を持ってきてくれます。なんというか、面白いですねこのお店。静岡をなめてたか。
SBSサマーフェスト2016 & 第54回 静岡夏祭り夜店市
冒頭にも記載したように、静岡市のお盆休みは「SBSサマーフェスト」と「静岡夏祭り夜店市」が同時開催されます。
これらのお祭りに参加するのはこれが3回目ということで、毎年お盆休みは人混みの熱気とお店の出し物を堪能しています。
静岡夏祭り夜店市の横断幕。これを見るのも今回で3度目となります。
今回は8月12日から14日までの3日間開催されるとのこと。
なお、写真は10時頃に立ち寄ったのでまだどこの店も準備中で人通りもそれほど多くはありませんが、これが夜になると歩くのが困難になるくらい人が増えます。
こちらは静岡新聞が主催する「SBSサマーフェスト2016」の開催場所である青葉シンボルロード。3時ごろに立ち寄ってみたところ屋台がオープンしていました。
かき氷とか焼きそばといったメジャーな食べ物の他にドネルケバブとかアユの塩焼きといった屋台、日清チキンラーメン試食ブース、各種PRブースなどがありました。
一昨年にここで食べた「塩モツ煮込み」がメチャクチャ美味しかったのですが、昨年に続き今年も塩モツ煮込みの屋台が見当たらず…。
あの時のおっちゃん生きてるのかな? もしこのブログ読んでたら来年こそお店出してください。
こちらは相方が買ってきたフランクフルト。一口味見させてもらったらプリップリでした。
せっかくなので私もアユの塩焼きを買ってみました。
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外はパリパリで中はふっくら。釣り堀で食べた焼き魚を思い出します。
(※一心不乱に食べております)
こちらは静岡競輪のPRブース。
自転車にまたがってペダルを激漕ぎしてタイムを競うゲームが行われていたので参加したところ、あと0.02秒早ければ記録更新でした。惜しい。
固定が外れるんじゃないかと思うほど容赦なくガシガシ漕いでいたので、スタッフさんが必死の形相で押さえてました。
激漕ぎの熱気を覚ますべく買ったかき氷。
シロップは好きなのを自由にかけて良いと言うので、キャラメルとピーチという意味のわからん組み合わせをしてみました。
キャラメルと桃という属性の異なる「甘さ」が混ざってなんだかよくわからない味になってますが、これはこれでアリだと思いますよ多分。
ちなみに相方は無難にカシス1色にしたそうです。
青葉シンボルロードではSBSサマーフェストが開催されていますが、こちら呉服町通りでは静岡夏祭り夜店市が開催されています。
夜店市ではかき氷とかの屋台に加えて衣服や骨董品、手作りのアクセサリーなどなど色んな物が販売されていました。
で、オッチャン曰く夜店市名物のダーツもやってみました。1回100円。
高得点叩きだすとゲーム機が貰えるそうですが、どうやらダーツの神様は私には微笑んでくれないようで、ゲーム機が飴玉1個になってしまいました畜生。
宿泊はサンパレスホテルにて
お盆休みということなので、どこのホテルもほぼ満席状態。そんな中で宿泊予約ができる「サンパレスホテル」があったので、今回はそこを利用します。
普段よりやや宿泊料金が高いですが、静岡駅(南口)から徒歩3分という距離はあちこち歩き回った私達にとって良心的な距離。
部屋はこんな感じに。広さは今まで宿泊してきたホテルとほぼ同じくらい。
反対側。
ビジネスホテルらしいシンプルな設備ですが、特にこれといった不満は無く、旅や仕事の疲れを癒やすには十分すぎる空間です。
テレビは回転することができるので、イスに座ったりベッドでくつろぎながらオリンピック中継をノンビリ観てました。
こちらはアメニティグッズ。お茶のティーバッグに加えて粉末コーヒー(砂糖・粉末ミルク付き)もありました。
ということで、夏の日差しがギラギラする真っ昼間の静岡を歩きまわったので休憩。
やっぱりクーラーの聞いた部屋は快適です。
夕食はお馴染みの「座・YEBISU」で
今ではすっかり「行きつけの店」と化していますが、モツ鍋屋さん(居酒屋です)の「座・YEBISU」に行ってきました。
もう何度も行ってるので電話予約するときに「いつもお世話になっております」って言われました。ちょっとした常連気分です。
座・エビスでは毎回お通しが出るのですが、今回はオクラやアスパラガスといった野菜ににソースを添えたものが出ました。なかなかオシャレ。
程よい柔らかさに茹で上がった野菜とソースがいい感じに絡み合っていてうまうま。
ここはお通しも美味しいので来店する楽しみの一つだったりします。
そしてこちらメインの博多風モツ鍋。
このお店のモツ鍋は博多風モツ鍋・塩モツ鍋とあともう一つイタリア風だったか何かの新しいやつがありますが、1度だけ塩モツ鍋を選んであとはずっと博多風モツ鍋を頼んでいます。
具はモツをはじめニラとキャベツだけのシンプルな内容ですが、このキャベツがまたウマーなのです。
あと、毎回モツ鍋目当てで店に来ているので勝手に「モツ鍋屋さん」って言ってますが、座・エビスは居酒屋なので、各種お酒はもちろん、一品物の料理もたくさんあります。
個人的に地鶏の鉄板焼きがオススメ。
もちろんモツもプリップリでウマー。
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まとめ
お盆休みの静岡は夏の暑さに加えて屋台の熱気や人の熱気ですごいことになってました。
ただただ歩くだけで溶けそうなのだから、鉄板で調理している人たちは凄いなぁと毎回通るたびに思います。
そして、初めてお祭りに参加した時に食べた「塩モツ煮込み」の屋台は今回も無かったのですが、塩モツ煮込みのオッチャン生きてるのでしょうか…。