第二次世界大戦において最も有名な戦車といえば、ドイツの”タイガー戦車”こと「ティーガー
I」が挙げられます。
「ティーガーI」は、連合軍の主力戦車を1,000m以上離れた距離から撃破出来る「88ミリ砲」を搭載し、逆に連合軍の主力戦車では貫通が困難な100mmの前面装甲を持つ攻守に優れた重戦車でした。
そんな連合軍から恐れられたティーガーIは「プラモデル」でも人気の車輌の一つで、重戦車ならではのサイズ感に多くのモデラーが魅了されました。
その中でもタミヤの「タイガー I型」シリーズは完成度の高さはもちろん、初心者でも組み立てやすいため、戦車プラモの傑作と言って良いレベル。
そんなタミヤの「ドイツ重戦車 タイガーI 型 後期生産型」を作ってみたので、キットの紹介から完成までを記事にしてみました。