ドラゴンの「キングタイガー」を作るからキットの内容を紹介するよ

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 箱絵 キングタイガー

分厚い装甲と強力な88ミリ砲で有名なドイツの重戦車「ティーガーI」。その発展型として、より強力な“キングタイガー”こと「ティーガーII」が生産されました。

ティーガーIよりも厚い装甲、連合軍のあらゆる戦車をアウトレンジから撃破できる71口88ミリ砲をもち、攻守ともに最強と言って良い重戦車です。

さて、今回はそんな最強の戦車『キングタイガー』のプラモデルを作ります。メーカーはドラゴン。

キングタイガー製作日記の1発目となる今回は

  • ドラゴン 1/35 プラモデル『キングタイガー(ヘンシェル砲塔)・ツィメリットコーティング』の紹介

について書いてみました。キットの内容(中身)はもちろん、各パーツを史実のキングタイガーにおける仕様変更と照らし合わせて紹介します。

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ドラゴン『キングタイガー(ヘンシェル砲塔)w/ツィンメリット』とは?

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 箱絵

「キングタイガー」は戦車プラモのなかでも比較的人気の車輌で、ドラゴンはもちろん、それ以外のプラモメーカーからも様々なタイプのキングタイガーのキットが販売されています。

そんな中でドラゴンの『キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット(#6303)』はどういったものかについて、まずはご紹介します。

今回購入したプラモデルはコレ

キットの特徴

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット キットの詳細

箱をひっくり返すとキットの特徴が記載されています。英語表記ではありますが、ざっくり訳すと、

  • 達人モデラーのタッチと金型成型の技術向上によってより精巧なツィンメリット・コーティングのモールドを再現
  • 砲塔後部のハッチはオープン/クローズが選択できる
  • キューポラは多方向スライド成型によってリアルに再現されている
  • ヘッドパットやクリアパーツによってキューポラ内部も細かく再現
  • 車長ハッチはアームと別パーツになっていて、開閉選択できる
  • 装填手ハッチは内側・跳ね上げ用アームも再現
  • 近接防御兵器(S-マイン)は開閉状態が選択できる
  • 操縦手および通信手のペリスコープはクリアパーツで再現
  • 砲塔上面には2トン簡易クレーン取り付け基部「ピルツ」を再現
  • 主砲のマズルブレーキはスライド成型で、内部構造も再現
  • 通信手用の機銃は可動式
  • エンジンデッキのグリルメッシュはエッチングパーツで再現
  • ジャッキはモールドをきめ細かく再現
  • ロードホイール(走行転輪)は本物を忠実に再現
  • スプロケットホイール(起動輪)も実物を再現
    • 1944年5月に採用された履帯「Gg24/800/300」に対応して起動輪も9歯型となっている
  • ボーナスパーツとしてアルミ砲身が付属

…と言った具合に、販売当初から豪華な内容になっております。

何度か仕様(内容)は変更される

このキットは発売当時から2016年ごろまで何度か商品の内容を一部変更しており、

  • DSベルト式履帯が連結式のマジックトラックに変わる
  • ワイヤーや一部OVMの固定具用のエッチングパーツが追加
  • 牽引用アイプレートのフック(シャックル)が金属パーツで再現される
  • ボッシュライトの配線を再現した金属線、砲塔後部ハッチのピストルポート用の栓を繋ぐチェーンが付属
  • 8.8cm砲弾(真ちゅう製)が追加
  • ツィンメリットコーティングのパターン別に2種類の砲塔後部ハッチを用意

といった仕様変更がなされているようです(上記以外にもあるかも?)。

ただ、これらの内容はロットによって変わる場合があります。

ドラゴンモデルズ20周年を飾るに相応しいキット

このキットが発売された2008年はドラゴンモデルズ20周年というおめでたい年で、そんなことからドラゴンモデルズ公式サイトの製品ページ  では、

「20周年を祝うために特別なキットを出すべき!」

「その特別なキットはキングタイガー以外にねーだろ!」

みたいなことが書かれてました。おめでとうございます。おめでたいけど説明書の誤表記なんとかせい。

とはいえ、このキングタイガーは限定品とかではないので、在庫さえあればいつでも入手できるものです。
ちなみに2018年はドラゴンモデルズ30周年ということで、既存のキットにフィギュアなどが追加された30周年記念アイテムが販売。詳細はホビーサーチの「ドラゴンモデルズ30周年」 で確認しよう。
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キットの内容

『キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット(#6303)』がどういったキットなのか、おおまかに紹介したので、次はキットの中身について見ていきます。

当ブログではこれまで、各々気になる部分のパーツ(車体や砲塔、シュルツェンなど)やオマケ的なパーツ(ドラゴンでいうボーナスアイテム)をバラバラに紹介してましたが、今回は

  • 車体下部
  • 車体上部
  • 砲塔

といったように、セクションごとに関連するパーツを紹介します。その方がわかりやすい気がしますからね。

ついでに、生産時期によって異なる「仕様」についても合わせてご紹介します。

車体下部

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 車体下部パーツ

まずこちらは車体下部シャーシ。バスタブ状になっており、ここに前後のパネルや転輪などを取り付けていきます。

アイプレートには切り欠きが再現されている

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 車体下部パーツ2

こちらは車体下部の側面装甲板を延長して穴を開けたもので「アイプレート」などと呼ばれる部分です。ここに牽引でつかうU字シャックルを取り付けます。

上の写真は車体後部のアイプレートですが、前部にもアイプレートはあります。

この部分もまたキングタイガーの生産時期によって形状が変わり、1944年4月以降は上の写真のようにアイプレートの上部が切り欠かれており、U字シャックルが上に回転するようになってます。

同様の理由でフロント側のアイプレートも初期と形状が異なり、前面がくぼんだような形になっています。

U字シャックルは金属パーツも同梱

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット シャックル

こちらがウワサのアイプレートに取り付けるU字シャックル

ボーナスパーツとして金属製のものが付属しており、金属ならではの質感はキングタイガーの重厚な質感を際立たせます。

ただ、この金属シャックルにはボルトなどのモールドがなく、あくまでアイプレートに挟むだけ。上下に動かすとズレるので角度を固定して取り付けます。

もちろんU字シャックルはプラパーツもあります。好きな方を選びましょう。

起動輪は8歯仕様

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 起動輪

こちらは起動輪と遊動輪のパーツ。

キングタイガーの起動輪は初期は18歯仕様でしたが、1944年5月から新型の履帯「Kgs73/800/300」が採用され、それに伴い起動輪も8歯仕様へと変更されます。

今回のキットもそれを再現しており、後述する履帯は「Kgs73/800/300」で、起動輪もそちらに対応した8歯タイプのものが入っていました。

「Kgs73/800/300」タイプのマジックトラック

このドラゴンのキングタイガーの履帯は、初期はベルト式の履帯でしたが、後にマジックトラック(連結式履帯)へ変わります。今回入手したものはマジックトラックでした。

マジックトラックのような連結式履帯は、転輪間に見られる緩やかな「たるみ」を再現するのに適しています。

一方で、組み立てにはコツがいり、特に履帯や車体、転輪の奥まった部分をシッカリ塗装するためには、履帯や転輪を取り外せる「ロコ組み」といった技法が求められます。

もちろん今回もロコ組みをします。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット マジックトラック

キングタイガーは後期のものを除き、主履板と副履板で構成されるダブルリンク式となっているため、マジックトラックも2種類の履板が用意されています。

なので主履板(写真左)と副履板(写真右)を交互に挟んで組んでいきます。

また先述の通り、今回のキットでは1944年5月より採用された、副履板が1パーツ構成の「Kgs73/800/300」タイプの履板を再現して、起動輪もこれに合わせて8歯のものへ変更。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット マジックトラック2

履板の表裏はこんな感じ。

履板は切り離された状態なので、ランナー切り離したり切断面の整形が不要な反面、履板内側には押し出しピンの跡があるのでこちらを消す必要があります。どっちみち整形は必要。

なお説明書には何も記載されてませんでしたが、実物キングタイガーの履帯の総リンク数は片側46枚(=92枚)とのこと。

車体上部

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 車体上部パーツ

こちらは車体上部パーツ。

こちらも大きな1つのパーツで出来ています。並べたティーガーIと比較するとキングタイガーの方が若干が長い。

また、装甲もティーガーIが垂直だったのに対し、キングタイガーは角度がついた傾斜装甲なので、装甲本来の厚みよりも防御力が向上しています。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 車体上部パーツ2

こちらはパンターの車体との比較。

キングタイガーこと「ティーガーII」は名前通り「ティーガーI」の発展型ですが、どちらかというとパンターを発展させたような外観となっています。

ハッチやエンジンデッキのレイアウトを見るとパンターそっくり。

サイドフェンダーは1ピース構造

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 起動輪

こちらは車体側面に取り付けられるサイドフェンダー。実物は分割式だけどキットでは1パーツで再現。

先人モデラー様の作品を見ると、部分的に取り付けられたり、あるいは1個だけ歯抜けになってたりして、足回りを魅せるような取り付けられ方をされています。

ただ、それを再現する場合フェンダーを切断する必要があります。…ちょっと気が引ける。

車体に刻まれたツィンメリットコーティング

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 車体上部パーツ3

このキットの特徴のひとつとして、車体や砲塔に「ツィンメリットコーティング」のモールドが入っているという点。

また、ただ単純なギザギザというわけではなく、法則性のないモールドで、人が手作業でやったような質感になってます。ドラゴンの成型技術の高さが伺えます。

また、細かいところですが、通信手用のペリスコープの前方をよく見ると装甲板に切り欠きが入ってます。これはスコープの視界を改善するための加工で、1944年4月以降から施されました。

グリルのメッシュやOVM固定具などはエッチングパーツで再現

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット エッチングパーツ

エンジンデッキにある吸排気グリルには、砲弾の破片など異物の混入を防ぐためにメッシュが取り付けられており、キットではエッチングパーツで再現されています。

また、中央寄りの排気グリルには砲塔との段差を埋めるためのカバーがあり、そちらも同様にメッシュ部分をエッチングパーツで再現。

このエンジンデッキに関連したエッチングは初期のキットから付属していましたが、今回のキットではエッチングパーツが大幅に追加されていて、OVMの固定具や砲塔後部ハッチの内側にもエッチングが使われます。

ボッシュライトのコード用の金属線が付属

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット ボッシュライトのコード

今までボッシュライト(あるいはノテックライト)のコードは伸ばしランナーやホームセンターで買った銅線などで再現してました。

しかし今回のキットでは親切なことにコードを模した金属パーツが付属するので、それを使えば簡単に再現できます。

しかも装甲板の凹凸の形状にあわせた形状となっており、硬い金属線を曲げる作業が不要なのはありがたい。

砲塔パーツ

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 砲塔パーツ

こちらは砲塔のパーツ。もちろん側面にはツィンメリットコーティングが施されています。

また、砲塔上面には「ピルツ」と呼ばれる簡易2tクレーンを設置するための基部が3ヶ所にあります。

こいつは1944年6月中旬に実装されたもので、ポルシェ砲塔の終わり頃から追加され、ヘンシェル砲塔では最初から付いてたそうです。

ポルシェ砲塔とヘンシェル砲塔

キングタイガーといえば、最初の量産型50輌につかわれた、砲塔前面が丸みを帯びた「ポルシェ砲塔」と、それ以降の「ヘンシェル砲塔」がありますね。

ただ、「ポルシェ砲塔」という呼び名のせいで誤解しがちですが、ポルシェ砲塔を作ったのはポルシェ社ではなくヘンシェル社です。

ポルシェ社が設計した「VK45.02(P)」用にクルップ社が砲塔を用意したのが始まりでしたが、結局VK45.02(P)はボツ案となり、残った砲塔は初期のキングタイガーに流用されました。

しかし、ポルシェ砲塔は前方が丸くなっているので跳弾が装甲の薄い車体上面に直撃する「ショットトラップ」を招くほか、強度の問題があるとして、「ヘンシェル砲塔」へ変更されました。

砲塔後部ハッチは2種類ある

なんか今回のキングタイガーのキット(最新バージョン?)では砲塔後部のハッチに並々ならぬこだわりがあるようです。

というのも、ハッチの内側のディテールがやたら凝ってたり、ハッチそのものもコーティングのパーターン別に2種類用意されてたり。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 砲塔後部ハッチ

まずひとつ目がこちら。ツィンメリットコーティングが縦横に入ったパターン。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 砲塔後部ハッチ2

そしてもう一つが円を描くように刻まれたパターン。

ドラゴンの戦車研究者によると、実物キングタイガーの後部ハッチのコーティングパターンはこの2つがあると言い、モデラーに選択の余地を提供するために2種類用意したとのことです。

また、ハッチ下部に細長いトーションバーがあり、ここにアーチ状の装甲カバーがつきます。これは1944年8月に追加されました。キットでは装甲カバーの着脱は選択可。

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 砲塔後部ハッチ・ピストルポート用の鎖

また、砲塔後部ハッチにはピストルポートがあり、ポートを塞ぐ栓があり、この栓の脱落を防止するためのチェーンが付属しています。

これだけでも十分豪華ですが、ハッチの内側のディテールもやたら細かくエッチングパーツで再現しているというこだわりっぷり。

あまりに豪華でハッチを閉じるのがもったいないレベルなので何とか開閉式にしたいところ。

キューポラや車体のペリスコープはクリアパーツで再現

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット クリアパーツ

最近では当たり前になってきてる感がしますが、車体や砲塔のペリスコープや車間表示灯、更にはボッシュライトの中のレンズまでクリアパーツで再現されています。

ペリスコープは全体がクリアパーツとなっているので、レンズ部分はそのままですが、フレーム部分は塗装する必要あり。

ともなるとキューポラのペリスコープは塗装後に装着したほうが良いかも知れません。前作の「4号戦車 J型」では先に取り付けたせいで塗装に苦労したので…。

キューポラも2種類ある

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット キューポラ

こちらは砲塔に取り付けるキューポラ。

こやつもまた2つパーツが用意されており、上の写真では違いなんぞほとんど分からないレベルですが、よーく見ると左側のパーツにはスリットが3ヶ所入ってます。

これはキューポラ開口部のフチから水を抜くためのもので、「ヘンシェル砲塔」に変更された1994年6月に、キューポラも変わったそうです。

金属砲身が付属

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 金属砲身

ティーガーIよりも延長された71口径の88ミリ砲「8.8cm KwK43」

説明書を見る限り、砲塔内部の見えない部分(砲架・砲尾など)まで再現されるだけでなく、なんと金属砲身まで付属しています。

私にとっての金属砲身といえば、「5号対空戦車 ケーリアン」で3.7cm高射砲の砲身を別途で購入したとき以来ですが、今回はキットそのものに金属砲身が付属するという超豪華っぷり。

クリアパーツ、マジックトラック、エッチングパーツ、そして金属砲身…。あまりに豪華過ぎる内容である。

もちろん通常のプラ砲身もあります

ちなみに砲身そのものは、1944年4月より採用された「分割式砲身」を採用しています。

金属の砲弾がオマケでついてる

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット 88ミリ砲弾

わーい、88ミリ砲弾が3つもついてたぞぉー

…ってなるオマケです。

砲弾は真ちゅう製なので薬莢部分は塗装せずそのまま使えそうです。また、薬莢底部のヘッドスタンプ部分もエッチングで再現。

ちなみにキングタイガーで使用される砲弾は

  • 風帽付き被帽徹甲弾(Pzgr.39)
  • タングステン弾芯弾(Pzgr.40)
  • 成形炸薬弾
  • 榴弾

といった4種類で、このうち風帽付き被帽徹甲弾と榴弾が大部分を占めており、榴弾の代わりに成形炸薬弾を携行。タングステン弾芯弾は生産数が少なく、装備しても数発程度だったとのこと。

デカール

ドラゴン #6303 キングタイガー(ヘンシェル砲塔) w/ツィンメリット デカール

デカールは定評のあるカルトグラフ製。

デカールのシートや説明書を見ると、300とか333とか313とか、やたら「3」から始まるものが多いです。

この中で有名なものといえば、陸軍直轄の「第503重戦車大隊」や、あのミヒャエル・ヴィットマンが所属する「SS第101重戦車大隊」があります。

第503重戦車大隊 第3中隊 中隊長車

第503重戦車大隊 第3中隊 中隊長車 via : Yandex.Disk

説明書にあった「s.Pz.Abt.503, France 1944」は、恐らく上の写真の1944年7月ごろの第503重戦車大隊 第3中隊の中隊長車(ヴァルター・シェルフ大尉車)を再現したものと思われます。

第503重戦車大隊 第3中隊 リヒャルト・フォン・ローゼン車

第503重戦車大隊 第3中隊長 リヒャルト・フォン・ローゼン車 via : brakedrum.kuvat.fi

こちらは同じ砲塔番号300番のキングタイガーですが、シェルフ大尉が乗ってたものとは別で、砲塔番号や国籍マークの位置が変わってます。

これは1944年9月ごろ第503重戦車大隊で、中隊長もリヒャルト・フォン・ローゼン少尉に変わっています。

また、この写真はキングタイガーの映像としては有名な『ドイツ週間ニュース 736号(Die Deutsche Wochenschau 736) 』のワンシーンで、パーダーボルンの訓練場で撮影されたもの。

動画では大量のキングタイガーが映されています。

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まとめ

ということで、ドラゴンのキングタイガー(ヘンシェル砲塔・コーティング有)について詳しくまとめてみました。

通常パーツのツィンメリットコーティングのモールドの精度の高さはもちろん、1994年4~9月という「ノルマンディー上陸作戦」が始まる前後に施された仕様変更なども再現されており、調べてて楽しかったです。

また、エッチングパーツやマジックトラックはもちろん、クリアパーツにシャックルやチェーン、さらには金属砲身や砲弾までも付属するという豪華な内容。

そしてなによりキングタイガーですからね。最強ですからね。作るのが楽しみです。

↑今回購入したのがこちら。ドラゴンのキングタイガー(ヘンシェル砲塔)のツィンメリットコーティングあり。

↑また、同じドラゴン(販売はプラッツ)で「ポルシェ砲塔」のキングタイガーもあります。初期の50輌はこのタイプ。

↑ティーガーIIといえば戦車が出るアニメ「ガールズ&パンツァー」にも登場するぞ! もちろん作中のティーガーIIを再現したデカールも入ってるぞ! ガルパンはいいぞ!!!

キングタイガー
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