【フラックワーゲン】Flak41の組み立てがちっとも進まなくて泣きそう

フラックワーゲン 砲身と砲架の仮組み3 フラックワーゲン

どうもこんにちは。ましゅーですです。

性懲りもなく「フラックワーゲン」の組み立てをやっているのですが、主砲である8.8cm Flak41が全然完成しません。

これまで記事中でなんどもボヤいていたのですが、正直パーツ多すぎる!

…いや、それがこのキットの良いところなんですけどね。だけど多すぎてちーっとも作業が進まんのです。もうね、ラインメタル社に抗議したくなるくらい。

車体や履帯も(ブツクサ文句は言ってたけど)ここまで滞ることは無かったのに、Flak41の組み立てに入ってから急にスピードが落ちました。

従来の対空戦車あるいは戦車だったら今頃組み立てが完了して塗装に入っているはずなのに…。

というわけで今日もフラックワーゲンのFlak41の組み立ての続きをやっていきます。

前の記事 【フラックワーゲン】8.8cm Flak41の駐退復座機周辺の組み立て

最初から 対空トースターの異名を持つ「フラックワーゲン(Pz.Sfl. IVc)」を作ることにした

記事一覧 フラックワーゲン

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今回もFlak41の砲架を組み立てます

さて、それでは楽しい楽しいフラックワーゲン(もといFlak41)の組み立て日記を書いていきます。

今回組み立てたのは砲架部分で、過去に組み立てた砲架の下部と隣接するところを作っていきます。

フラックワーゲンの高射砲「8.8cm Flak41」を組み立ててます
ブロンコのプラモデル「フラックワーゲン」の主武装である「74口径 8.8cm Flak41」の組み立てに入ります。元が複雑な構造の高射砲なので、一気に完成!とはいかず、まずは砲を支える砲架の下部から作りました。

巨大な高射砲であるFlak41を支える砲架はやはり大きく、土台となるパーツはFlak41を構成するパーツの中でも大きい部類にはいるので、ここが完成すると一気にFlak41の全貌が現れるのではないかと予想。

フラックワーゲン Flak41 砲架の組み立て

説明書は17番からスタート。

ここでは砲架の左右の土台となるパーツにあれこれパーツを取り付ける作業となりますが、まずは砲架の左側から作っていきます。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面

まずこちらがFlak41砲架(左側面)の土台となるパーツ。

既にボルトなどのモールドが入っていますが、ここへ更にパーツをペタペタ取り付けて、よりメカニカルなものへと昇華させます。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面2

こちらは砲架(左側面)の内側に取り付けるパーツ。

Flak41の発射方向の切り替えは電源によって行われるので、それに関連した部品でしょうか。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面3

これらを組み合わせるとこんな感じになります。

フラックワーゲン Flak41 砲架右側面

同じように砲架の右側も作っていきます。

やることは左側と大体同じですが、取り付けるパーツの形状が若干異なってます。

フラックワーゲン Flak41 砲架右側面2

組み立てたパーツをペタペタと砲架土台に取り付けていく感じ。…雑な説明。

ただ、配線を模したパーツなど、小さい or 細いパーツばかりなので、切り離しや整形で極力へし折らないよう注意しつつ取り付けます。

まぁ万が一折れたら接着剤をつけて固定すれば問題ないのですが、ただでさえ取り付けるパーツが多いのでなるべく余計な作業はしたくないのが本音です。あはははは。

フラックワーゲン Flak41 砲架右側面3

その「小さいパーツ」というのがまさにコレ。

このピンのようなパーツをへし折らないように注意しながら砲架の穴に通します。

しかし、一箇所だけ穴の径が小さくてどうしても通らない場所があったので、ピンバイスで穴を広げて取り付けました。

フラックワーゲン Flak41 左右の砲架の土台が完成

…と言った具合に砲架の両側面の「土台」が完成しました。

説明書の17番はこれでおしまいですが、引き続きこれら砲架にパーツを取り付けていきます。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面へのパーツ取り付け

ということで説明書の18番目に入ります。

ここでは先程作った砲架左側に椅子やらフックやらを取り付けていきます。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面へのパーツ取り付け2

ここではパーツをどちらか選択しろという指示があります。

選択するパーツの形状の違いは説明書を見ればわかるのですが、これら2つのパーツの違いが何を意味するのかはわからず…。

フラックワーゲン Flak41 砲架左側面へのパーツ取り付け3

とりあえずパーツナンバーでいう「Da2」の方をペタンと貼っつけてやった。

このDa2に向かって「お前は何者だ」と言ってみたが返事はない。さてどうしたものか。

フラックワーゲン Flak41 砲架の座席

気を取り直して今度は「椅子」を組み立てよう。

ざっと説明書を読んだところ、この手の椅子は右側に3つ、左側に1つの合計4つ存在するようで、今回は左側の椅子を作ります。

この椅子はシート、シート底面、パイプ、ネジなどの4つのパーツで構成されており、形状を見るに(本物は)椅子の位置や高さを調整できるみたいです。

…私が今座ってる椅子より豪華なのは気のせいか?

フラックワーゲン Flak41 砲架の座席2

そんな椅子を組み立てたら砲架の左側面に、しっかり水平になるようセンターで固定します。

これが曲がってたりすると見栄えが悪いし何より椅子なので座り心地が悪いと仕事の効率も落ちます。椅子とは言え侮ることなかれ。

フラックワーゲン Flak41 砲架のフック

お次は何かを繋ぎ止めるために使うのであろうフックを組み立てます。

…が、説明書を見ると穴の空いた四角いエッチングパーツを2つ使用するみたいです。

フラックワーゲン Flak41 砲架のフック2

こちらがそのフックを模したパーツとエッチングパーツ。まずは2枚のエッチングパーツをフックに通します。

上の写真で言うフックの左側は難なく通すことができたのですが、問題はクリンとなってる右側。エッチングパーツがなかなか通ってくれず、無理に力を入れようとすれば折れてます。

「どーしてこんな無茶なパーツ構成にしたんだ」などとグチりながら、何度かトライしてたら12回目くらいで何とか通すことができました。

フラックワーゲン Flak41 砲架のフック3

…で、これらを砲架側に取り付けるとこんな感じになります。

こう、左側をクイッと持ち上げるとフックがリリースされてブランブランした状態になるのですが、現時点でこのフックがどういった意味をもたらすのかは不明。

とりあえず18番も終わったので今回の組立作業はここまでにしておきます。…相変わらず全然進んでません。このままじゃ完成より先に終戦を迎えそうです。

おまけ 今まで作ったFlak41パーツを仮組みしてみた

正直、何やってんのかよくわからない組み立て日記になってしまった(今回に限った話でない)ので、これで終わらすのもどうかと思いました。

ということで、いままで作ってきたFlak41のパーツを仮組みしてみるとどうなるか試してみました。

フラックワーゲン 砲身と砲架の仮組み

じゃっじゃーん。

以前作った砲架下部に今回作った砲架の両側面を合わせて、そこにFlak41の砲身を組み合わせるとこのようになりました。

やはり砲架の土台となるパーツが大きいので、仮組みすると一気に出来上がった感がします。まだまだ細かいパーツいっぱい付けないといけないのにね。

フラックワーゲン 砲身と砲架の仮組み2

砲身の俯仰の調整は、砲架底面と砲身後部にある歯車を噛み合わせることによってカチカチと調整します。

ただ、砲身が結構重たいので、しっかり挟んでやらないと自重でバタンと下がってしまいます。…実物Flak41はココで不具合が頻発したのかも?

フラックワーゲン 砲身と砲架の仮組み3

横に兵士フィギュアを置いてみるとこんな感じ。

Flak41という74口径の高射砲がいかに巨大なのかがよくわかります。

フラックワーゲン Flak41仮乗せ

仮組みしたFlak41を車体に乗っけるとこんな感じになりました。

ただ、車体側の穴に対して、Flak41側の突起の直径が小さいために、自重で前のめりになってしまいます。

なので、しっかり取り付けるためにFlak41側の突起に0.2mmのプラ板をグルッと一周巻きつけて厚みを出してやりました。

まとめ 進んでるようで進んでないFlak41の組み立て

仮組みしたり、砲身のギミックで遊んでニマニマしていますが、実際のところ、Flak41の組み立てはちーっとも進んでません(泣)

単純にパーツ数が多いからというのもあるんですが、ブログの方の「組み立て日記」の更新をサボってるせいで先に進まないのが大きな原因です。

何より更新したとしても特にこれと言った解説もなく「なにこれ?」レベルの内容になってきているので、正直マンネリ化しています…。

なのでもう少し掲載する写真の数を減らすなど、どうでもいい部分はカットして少しでも進めて行こうと思います(汗)

今月中に「組み立て」終わらせたいなァ…。

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