STD電動ガン用のパーツを寄せ集めて組み立てる「M4A1製作日記」でチビチビと作っていたM4A1はなんとか無事に完成しました。
なのでこれで「M4A1製作日記」は終了なのですが、「ハイ完成!オシマイ!」ってだけでは何だか物足りないです。
なので光学機器やグレネードランチャーなどのアクセサリーを色々装着してドレスアップしたM4A1を色々撮影しました。
電動ガンを組み立てるのが楽しいというのはもちろん、作ったあともアクセサリーをあれこれ装着して着せ替えるのもまた、カスタム電動ガンならではの楽しみ方なのです。
完成したM4A1がこちら
完成したM4A1はこのようになっています。カスタム内容は「M4A1製作日記」でまとめましたが、ざっくりいうと以下のようになってます。
- フレーム、ハンドガード(RAS)、グリップ、ストックパイプはG&P製
- アウターバレルはMadbull製
- フロントサイトはイーグル模型のものを使用
- フラッシュハイダーは5kuのCA556 AR203
- ストックのみ東京マルイ純正を使用
当初のコンセプト通り、寄せ集めた社外製パーツ(ほとんどがG&Pですが…)で「M4A1」を作ろうというもので、完成品を買うのではなく、純粋に組み込みを楽しむために作ったというものです。
反対側。さすがに何もついてないと片手で振り回せるほど軽い。
M4A1にアクセサリーを装着してみた
それではこのM4A1に色々アクセサリーを装着していきます。
レールカバー
まずはハンドガード(RAS)にレールカバーを装着。こうすれば壁に立てかけたりしてもハンドガードが傷つかない。
反対側。
ちなみにレイルカバーですが、左右とボトムは普通に取り付けられますが、トップはフロントサイトやらフレームやらが前後にあるため、通常通りの装着ができません。
なのでトップレイルにレイルカバーを装着する場合は、レイルの横からパチンとはめ込むように取り付けます。外すときは逆の手順で引っぺがすように。
キャリングハンドル
さらにキャリングハンドルを装着。持ち運びが楽チンに。
キャリングハンドルは東京マルイM4A1に着いてたものを使用していますが、フレームよりも明るい色なのでちょっと浮いているような気もします。
バーティカル・フォアグリップ
続いてハンドガードのボトムレールにKACタイプ・バーティカルフォアグリップを装着。
左手にかかる重量を分散してくれるので、ハンドガードにアクセサリーをコテコテつける場合は必須アイテム。
なおフォアグリップはRASに付属していたものを使用。
反対側。
グリップにも色んな種類がありますが、ミリタリー仕様のM4A1やM16A4にはKACタイプのバーティカルフォアグリップがよく似合います。
QDサプレッサー
フラッシュハイダーにカチッと素早く装着できるQDサプレッサーを装着。
サプレッサーは5ku製CA556 AR203ハイダーとセットになっていたもので、このハイダー専用のものとなります。
ちなみにこのハイダー&サプレッサーはこのM4A1を作る際に一番最初に購入したもので、当初は現在のようなM4A1ではなく、「メタルギアソリッド4」に登場する「M4カスタム」を再現するために用意しました。
先端部分がCQBハイダー(ギザギザになってるやつ)でない点を除き、ほぼ作中の「M4カスタム」のフラッシュハイダーと同じで、装着するサプレッサーも作中のものとソックリ。
そういったことから、MGS4のM4カスタムを再現する上で最も頭を悩ませるハイダーはコレでほぼ解決しました。
…が、その後「M203を装着したい」という理由でM4カスタムではなくM4A1に変更したというのが制作当初の変更。
TA31 4倍固定スコープ
キャリングハンドルを外してTA31タイプの固定倍率スコープを乗せてみます。
グリップ、サプレッサー、スコープと電動ガンカスタムアイテム三種の神器(?)が揃いました。
反対側。
TA31はもとはM16A4用に購入したものですが、M4A1にもTA31を装着しています。
M16A4とM4A1とでパーツやアクセサリーに互換性があるものが多いので嬉しい。
PEQ-15 レーザーサイト
さらにPEQ-15レーザーサイトも装着。
実物はナイトビジョンと併用して使用するレーザーサイトですが、私が持ってるFMAのPEQ-15はLEDライトを照射するもの。
中の配線を繋げばレーザーサイトとしても扱えますが、サバゲーでレーザーを使うことがないので割愛。
LEDライトを照射するので簡易フラッシュライトとして夜戦や室内戦で使用することになりそうです。
…が、実際のところ家具の隙間に挟まったモノを取る時や、耳掃除の時に照らすなどサバゲーとは全く関係ないところで活躍しています…。
M203グレネードランチャー&リーフサイト
待望のM203グレネードランチャー&リーフサイトも装着。重いしコスパ悪いしゲームじゃ全く使えないアイテムだけど、これを再現したくてM4A1を作りました。
関連 M16A4にM203グレネードランチャーを取り付けてみた
関連 M203グレネードランチャー用の照準器「リーフサイト」を手に入れた
反対側。
ここまで来ると「嗚呼、これでこそM4A1や…!」ってなりますね。メディアで米軍兵士が持ってるM4A1がだいたいこんな感じ
同時にここまでコテコテとアクセサリーを付けるとかなりの重量になるので、サバゲーでは使わない、あるいは使ったとしても最初の1戦目だけという仕様。
もっぱら鑑賞用です。
上記の動画に出てくるM4A1とソックリ(というかコレをパクった)。
この動画の米軍兵士のようにM203に弾をカポッと装填したり、排莢するアクションをマネして遊んでます。
ポン! コ~ン! Bi*ch!!
アクセサリーの着せ替えが楽しめるのがM4A1の魅力
ということでアクセサリーを色々コテコテ装着してM4A1の着せ替えを楽しんでいました。
実際のサバゲーにおいてはとにかく走り回るので銃が重たくなるアクセサリーのガン付けはしないです。仮にやるとしても最初の1・2ゲーム目だけで、その後は全部取っ払って身軽になって走り回る。
でも、自宅とかでノンビリ愛銃にアイテムをあれこれ付けたり外したりするのは楽しいですね。サバゲーとはまた違った楽しみ方です。
ということでM4A1製作日記、これにて完結です!!!