どうもこんにちは。まっしゅです。
いつものように昼食を買おうとコンビニに立ち寄ったら「サッポロ一番 カレーラーメン」が置いてあったので買ってみました。
ラーメンとカレーを合体させたモノといえば日清のカレーヌードルが印象的ですが、インスタントラーメンの大手「サッポロ一番」が手掛けるカレーラーメンは如何なるものか、興味深いです。
[スポンサードリンク]
[ad#entry1]
サッポロ一番 カレーラーメン(中辛)を食べてみた
ラーメンは好物なのでよく食べていますが、「カレーラーメン」というのは日清のカレーヌードル除いて殆ど食べた記憶がありません。
そんな中でのインスタントラーメン界の重鎮である「サッポロ一番」からカレーラーメンを出すというのだから食べない訳にはいかない。
そしてこちらが件のサッポロ一番カレーラーメン。他のサッポロ一番と同じく5袋入り。
なおパッケージには「中辛」とあり、甘口とか辛口もあるのだろうかと調べてみましたが、どうやら中辛以外は無さそうです。
ちなみに商品ページ によると標準栄養成分は1食(96 g)当たり
- エネルギー 415 kcal
- たん白質 9.4 g
- 脂質 14.0 g
- 炭水化物 62.8 g
- ナトリウム 2.1 g (めん:0.7 g、スープ:1.4 g)
- ビタミンB1 0.75 mg
- ビタミンB2 0.58 mg
- カルシウム 200 mg
とのことでした。
ちなみに415キロカロリーは近いものでフィッシュバーガー、豚骨ラーメン、月見そば、たぬきうどん(420kcal)などがありました。
さてそれでは調理していきます。
ラーメンにも色んな種類がありますが、私は肉とか野菜とか魚(!?)とか色々入った具だくさんなラーメンが好きです。
なので殆どの場合、デフォルトで調理はせず、何かしら野菜なり肉なりを鍋に放り込んでアレンジ。どんな食材も煮込めば食える(格言)。
ということでまずはキャベツを千切りにします。キャベツは生でも炒めても煮込んでも美味しい良く出来る子。
続いてカレーの具といえばニンジンということでニンジンも細く切り刻みます。
なおニンジンはなかなか火の通りが悪いので、なるべく細く薄くカットして火の通りを良くします。
過去に鍋料理作った時にニンジン入れてシャリッと生煮えだったことがあったので同じ轍は踏まぬようにと。
切り刻んだ野菜とベーコンを水(500ml)の入った鍋に入れて火にかけます。
カレーなので野菜は煮えて少しクタクタになるくらいまで柔らかくします。シャリッとならないように(よほどトラウマだったようです)。
で、しばらくしたら卵を入れます。ラーメンにおける卵もゆで卵のようなものから、器に盛った後にパカッと投入するものまでありますが、私は煮込んでトロトロのフワフワになったモノが好きです。
[スポンサードリンク]
[ad#entry2]
そのあと麺を投入します。
パッケージによると茹で時間は4分とのことですが、好きな麺の硬さに応じて微調整します。
心ゆくまで煮込んだら火を止めて粉末スープを投入します。
カレーラーメンということで溶かしたあとに「ダマ」が出来やすいのでしっかり全体にまんべんなく行き渡らせます。
あとは器に盛り付ければ完成です。
今回の作業は特に難しい作業もなく、細かいパーツもなかったので簡単に作ることができました(解説が完全にプラモ制作日記 のソレ)。
なお、辛党の人は一緒に入ってた特製スパイスを入れると辛さが増すのでオススメ。
というわけで完成です。
食べてみた感想ですが、カレーヌードルとはまた違ったカレー味のするラーメンといった感じでした。
なんというか、味の濃いカレーラーメンと比べると、こちらはやや大人しめな感で、コッテリ系が好きなフードジャンキーよりも、女性や子供に好かれそうなややアッサリな味です。
袋に記載されていた通りに水を500ml入れて作りましたが、水はもう少し少な目にした方がトロリとしたコッテリ濃厚なカレーラーメンを楽しめると思います(もちろん500mlでもウマウマ)。
[スポンサードリンク]
[ad#entry3]
まとめ
このカレーラーメンがいつ販売されたのかはわかりませんが、普段見かけなかったのでちょっとしたプレミア感を抱いて買ってみました(あとカレーラーメンを食べてみたいという好奇心)。
スープが「カレー」ということで、オクラやナス、ピーマンといった夏野菜を炒めたものをトッピングしてボリュームのあるラーメンとして楽しむことも出来そうです。
そして何よりアツアツのラーメンを食べれば夏バテが克服出来るかなと思ったのです(そんなことはなかった)。