どうもこんにちは。ましゅーです。
先日、祖母から「オイルサーディン」を何個か貰ったので食べてみたのですが、これがまたウマーなヤツで、あまりにウマかったので何個でも食べれそうなくらいでした。
正直なところ、ご飯のおかずとして食べたオイルサーディンを記事にする予定はなかったのですが、予想外にウマくてやみつきになったので紹介。
サンヨー オイルサーディンを食べてみた
オイルサーディンとは、頭と内臓を抜いた鰯(いわし)を塩水に漬けて拭き取った後、香辛料と共に弱火で油煮した食べ物とのことで、私達にとってはスーパーとかで見かける缶詰の保存食として知られています。

今回貰ったのはサンヨー(サンヨー堂)のオイルサーディン。
パッケージに記載されている賞味期限を見るに2018年の9月1日までOKという。さすが保存食。

こちらは缶の裏側。栄養成分表を見ると、
- エネルギー : 315kcal
- たんぱく質 : 19.8g
- 脂質 : 26.0g
- 炭水化物 : 0.6g
- ナトリウム : 210mg
- カルシウム : 300mg
ということで、カロリーがなかなか高いなぁと思ったのが印象的でした。コーラが1本(490ml)あたり224.9kcalなので、1個で315kcalはなかなか。
ウマいので何個も食べたくなりますが、食べ過ぎるとイワシだけでなく私もアブラまみれになりそうです。
ちなみに「カルシウムが豊富に含まれている」とありますが、成分表には300mgとあり、1日に必要なカルシウム量650mgのおおよそ半分。

缶を開けると頭と尻尾のない鰯が互い違いにお行儀よく入っていました。
食べ方についてはレモン汁やマヨネーズかけたりするほか、パンやクラッカーに挟んで食べたり、ピザやパスタ、サンドイッチなどの具にしても良いそうです。
…が、そんな面倒なことをしなくても、そのままパクッといっても十分ウマい。オイルのアッサリ感と塩加減がいい感じなので余計な味付けなんて不要。
塩の効いた魚は当然ご飯との相性も抜群で、正直なところ、コレさえあればオカズいらなくね? ってレベルである。
余談ですが、オイルサーディンと語呂がよく似たものにゴルゴ13があります。
ゴルゴ13の作中ではKGBの超能力者(自称)の好物であるオイルサーディンを塩辛くして、屋外へ出させたところを狙撃するというシナリオがあります。
なので私も今後、オイルサーディンを食べた時に塩辛いと感じたら、闇雲に部屋の窓を開けずに水をもらうことにしようと思います。
まとめ
オイルサーディンは過去にも食べたことがあるとは思うのですが、もう何年前の話かわからないくらい過去のことでした。
久々にオイルサーディンを食べた私はまだ子供でした。その味は塩が効いてまろやかでした。
こんな素晴らしいオイルサーディンを食べれる私はきっと特別な存在なのだと感じました。


