よし、パンターD型 V2の製作を再開しよう!

パンターD型 V2 上下車体の合体 パンターD型 V2

どうもこんにちは。ましゅーです。

前作の「キングタイガー」は9ヶ月かけて何とか完成させることが出来ました。

完成したわけですから「次のプラモ」をやるわけですが、ここでいう「次のプラモ」とは、キングタイガーが塗装できなかった期間にコソコソ作ってた『パンター D型 V2』です。

実際はパンターの製作途中でキングタイガーの製作(塗装)を再開したため、中途半端なところで終わってしまいましたが、晴れてパンター D型 V2の製作を再開できます。

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で、どこまで組み立ては進んだのか

忘れた。わからん。

…パンターの製作途中でストップしてから結構時間が経ってるから、どこまで作ったか忘れたし、製作日記もどこまで書いたか忘れました。

このように作った張本人ですら覚えてないのだから、読者で覚えてる人なんておらんと思います。一度おさらいしようと思います。

まずキットの紹介をした

パンターの試作型「パンターD型 V2」のプラモデルを作ることにした
パンターD型の試作型の第2号車がこのパンターD型 V2。このマニアック(?)な車輌をドラゴンが再現したので作ってみようと思います。まずはキットの内容の紹介から。実物車輌と照らしながら解説してみます。

基本的に当ブログで戦車プラモを製作する場合、一番最初の記事でキットの内容や元ネタとなった戦車について紹介しています。

今回の「パンターD型 V2」というのはパンターの試作車両の2号車というもので、戦場でドカドカ殴り合う車輌ではないというのが特徴。つまり汚れまくったりボコボコにはならない。

その他、量産型のパンターD型との違いも反映されてます。

次に転輪やサスペンションをやった

【パンターD型 V2】嫌な顔しながらおパンター組み立てたい
ドラゴンのパンターD型V2の製作を開始します。第一回目はセオリー通り「転輪」から始まり、パンターD型V2の特徴となる溶接を再現。

戦車模型の最初の山場、大量の転輪の組み立てとサスペンションの取り付けもやりました。切り離してゲートやパーティングラインを処理するわけですが、いかんせん数が多いので大変ですよね。

そういったことからタイトルもアレな感じのものにしました。40原(しまはら)さん、女の子が苦虫を噛み潰したような表情でパンターの転輪を処理する絵を描いてくれないかなー。

そしてV2の特徴の一つ、リアパネルも何とか手を付けた

パンターD型 V2は車体やリアパネルの加工が必要だから勇気がいる
ドラゴンのパンターD型(V2)製作日記の続きです。今回は「V2」の特徴を再現するために、リアパネルや車体下部の後方をカットしたりモールドを切除するという作業を中心に行いました。加工の注意点やどのような方法で加工したかについてまとめました。

今回のパンター D型 V2が量産型と違う特徴の一つとして、車体底面装甲の後部とリアパネルの間に角度のついた装甲板が噛んでいるというもの。

これは傾斜地で車体底部が地面と接触しないためのもので、4号戦車にもあった特徴です(1943年12月ぐらいから廃止される)。

こやつを再現するために車体底面の後部とリアパネルの一部を切除する必要があり、今回のパンターD型 V2の製作における一番の山場でもあります。…エラくアッサリ作りましたけど山場なのは確かです。

だんだん思い出してきたぞ…!

転輪やサスペンションの組み立て、車体下部の加工といった関門を突破して車体下部が出来上がりましたので、次回からは車体上部の組み立てに入ります。

…思い出したもクソも、記事の最後に答え書いてあんじゃん!!

んじゃ、車体上部作っていこうか

パンターD型 V2 車体上部の組み立て

やる事がわかったので、パンターD型 V2の製作日記を再開していきます。

続きは車体上部からということで説明書を見ると、ここでは通信手の機銃ポートと操縦手側のビジョンポート(視察窓)をつくります。

パンターD型 V2 車体上部パーツ

こちらはパンターの車体上部。

この1つの大きなパーツにハッチとかラジエーターのグリルなど、小さいパーツの取り付けていくのが大まかな流れとなります。

機銃ポート・ビジョンポートの取り付け

パンターD型 V2 機銃ポート

まずこちらは通信手席側の機銃ポート。こちらは車体前面装甲の穴にはめ込むだけですが、パーツ側は選択式となっており、またパーツの一部をカットする作業が発生します。

この機銃ポートの装甲バイザーパーツ2の違いは、一つは上の写真のように表面が真っ平らになっているもので、もう1つはクサビ形の跳弾ブロックがモールドされています。

この跳弾ブロックのついたバイザーはD型の初期の頃に採用されていたとのことです。

パンターD型 V2 ビジョンポート

こちらは操縦手側のビジョンポート。

こちらは4つのパーツで構成されており、説明書通りにつくると装甲バイザーが開かれた状態となります。

また、この中には防弾ガラスのパーツを取り付けます。こちらは後ほど。

細かいパーツをどんどん取り付ける

パンターD型 V2 車体上部に細かいパーツを取り付ける

説明書は10~11番に移動します。

引き続き車体の前方を中心に小さなパーツを取り付けていきます。

トラベルクランプ

パンターD型 V2 トラベルクランプ

まずこちらは走行中に砲身が動かないように固定する「トラベルクランプ」。

話によると、パンターV2はこのトラベルクランプの基部は左右対称形になっており、生産車輌になると右側が延長し、端っこが垂直にカットされた非対称のものに変更されたとのことです。

…が、上の写真を見て分かるように、トラベルクランプ基部は生産車両で使われた「非対称」のものになってます。

また、トラベルクランプはロックと解除の2パターンから選べますが、砲身(砲塔)は動かしたいので解除にしました。

通信手・操縦手用ハッチ

パンターD型 V2 ハッチ

次は操縦手と通信手が開け閉めするハッチ。

ハッチドアには他の車輌と同じようにコの字の取っ手がつきますが、細いパーツなので撮影時にはまだ装着してませんでした。

また、ハッチドアは旋回式となっており、上の写真のように一定のところまで旋回させるとストッパーによって保持されるようになっています。

ボッシュライト

パンターD型 V2 ボッシュライト

ドイツ戦車を語る上で欠かせない(?)ボッシュ社製の前照灯、通称ボッシュライト。

今回のパンターV2では前面装甲板の左右に2つ取り付けます。ライト基部からコードが車内に入るようなので、配線を再現する必要はありません。

上の写真を見るとパーティングラインがまだ残ってるのであとでコッソリ消しておきます。

ペリスコープ

パンターV2 ペリスコープ

パンターD型のペリスコープは通信手・操縦手側に2個ずつあり、正面と外側に45度傾けて取り付けられます。

で、ペリスコープ本体はクリアパーツではなく通常のプラパーツなので、レンズ部分を再現するべく塗装します。

まずはフラットホワイトで下地を描きました。

パンターV2 ペリスコープ2

そんでもって、その上からクリアグリーンを塗ってレンズっぽくします。塗料が乾いたらマスキングするのも忘れずに。

なお、ペリスコープには他の車輌にもあるように、コの字型のペリスコープガードが取り付けられます。こやつは溶接で取り付けられているので、溶接跡も忘れずにやっておきます。

スポンソンとフロントマッドガード

パンターD型 V2 スポンソン

今回のキットではスポンソン底面とフロントマッドガード前部が一体となっており、そこに平ぺったいパーツを取り付けます。

上の写真では車体右側のスポンソンは取り付け済み。

パンターD型 V2 フロントマッドガード基部

パンターのフロントマッドガードはキングタイガーのように円弧状になっていますが、前後2分割式になっていて、キングタイガーのように跳ね上げは出来なかったようです。

後部(車体側)のマッドガードの先端には前部ガードを連結するための基部があり、マッドガードは蝶番3つで固定するようです。

また、連結基部の外側にはチョロンと円柱状の出っ張りがありますが、これは車幅を表示する棒を取り付ける基部のようです。

なお、マッドガード連結基部まで再現されてますが、肝心の前部ガードのパーツが見当たらず、説明書にも記載がありません。箱絵にも実物写真にも前部ガードがついてるのに…。

ラジエーター換気ファン用グリル

パンターD型 V2 ラジエーター用グリル

場所が変わってエンジンデッキ。

エンジンデッキといえば、冷却水・燃料を入れる注入口のカバーがあったり、エンジン点検ハッチがあったり、グリルのメッシュパーツや吊り上げ用のフックとかがありますよね?

今回はラジエーター冷却ファン上部の円形グリルパーツ2個だけでした。めっちゃ楽やわぁ。このグリルは形が同じものを向きを反対にして取り付けます。

上下車体を合体させる

パンターD型 V2 上下車体の合体

ボッシュライトやハッチの取っ手のようなすぐ飛ばしてしまうパーツを除き、ほぼ前部のパーツを取り付けたので、車体上部も完成です。

というわけで、ここで上下車体を合体させます。

どのように噛み合うかを確認し、なるべく隙間が出ないようにして接合部に流し込み接着剤を塗っていきます。

通常、接着前にマスキングテープをキツめに貼って隙間やズレをなくしますが、あろうことか面倒くさいという理由で今回はダイレクトに接着しました。良い子はマネしないでね。

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装甲板表面の荒れた質感を再現してみる

パンターで使われる装甲は、一部(1943年3月以降の正面装甲板)を除いて表面硬化装甲板を使っていたとのことです。

表面硬化装甲は、その名の通り表面を硬くして砲弾を砕く一方で、硬いと割れやすいという欠点を補うべく、内側は粘り(弾力性)のある装甲になっています。外はサクサク中はモチモチな唐揚げみたいです。

で、表面硬化は「焼入れ」という方法で、表面をバーナーで加熱して固くする関係で、表面はボコボコ荒れているようです。

なので表面硬化装甲の「荒れ」を再現してみようと思います。

パンターD型 V2 装甲板の荒れを再現

まず用意するものはリモネンセメントと金属ブラシ。

あとは使い物ならないレベルのボサボサの筆や400番くらいのペーパーもあると良いかなと思います。

パンターD型 V2 装甲板の荒れを再現2

「荒れ」を再現したい装甲板にリモネンセメントをまんべんなく塗っていきます。ハミ出しだけ気をつけて本当にまんべんなく。こりゃ爽快。

数分ほど待って表面がドロドロになってきたら、ボロい筆使ってピタピタと上から叩きつけ、さらに表面をドロドロにしてやります。

パンターD型 V2 装甲板の荒れを再現3

そして金属ブラシで上からパンパン! と叩いてやります。

パンターD型 V2 装甲板の荒れを再現4

接着剤が完全に乾いたら400番の紙やすりで表面をこすって凹凸のうち凸だけを処理します。

ここでもし「ちょっとやりすぎたかな?」と思ったら、その部分に溶きパテを流し込んで補修すればオッケー。

これで表面硬化装甲っぽいボツボツとした質感の出来上がり。

溶きパテで隙間を埋める

パンターD型 V2 溶きパテで車体の隙間を埋める

リアパネルと車体の接合部や前面装甲板で隙間が出来てしまったので、溶きパテを作って穴埋めをしておきます。

ちなみに溶きパテですが、私は100均で買った瓶をパレット代わりに使ってます。使うときだけ開けてそれ以外は密封してシンナー臭を抑えられます。

車体の完成

パンターD型 V2 車体の完成

といった具合に、車体部分が出来上がりました。

パンターやキングタイガーは4号やティーガーIと違ってカクカクじゃないので、車体上部の構成パーツ量が少なくてすぐに出来上がります。

すぐに出来上がるので組み立てだけはすぐに終わりそうです。実際キングタイガーも組み立てだけはすぐに終わりました。

まぁ問題は塗装なんだよね。

  • 休日
  • 天気が良い
  • やる気がある
  • 塗料もある

といった条件が全て揃った時のみ塗装作業が行えるということで、過去の戦車ではなかなかこの条件が揃わず製作期間が延びています。

さすがに前作キングタイガーみたいに塗装で詰まって9ヶ月もかかったなんてことのないように早めに塗装できたら良いなと思います。

パンターD型 V2
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Turbulence
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