やっぱキーボード邪魔!Bauhutteのキーボードスライダーを追加した!!

バウヒュッテ 後付けキーボードスライダー追加後のデスク周り デスク秘密基地化計画

PC作業をしながら食事をよくします。

…お行儀が悪いのは承知ですが、PC作業しながら食事というのがライフスタイルになってしまうのです。

そうなるとデスクの上に置いてあるキーボードやマウスが邪魔になるのです。

ワイヤレスキーボード使ってるので壁に立て掛けたり、少し前に追加したBauhutteの「デバイスウォール」に引っ掛けたりして避難させていましたが、最近はそれすらも面倒に感じるようになりました。

なので、いちいちキーボードを避難させるのではなく、使う時だけキーボードが出てくるような(都合の良すぎる)仕組みにしようと思い、Bauhutteの「後付けキーボードスライダー」を購入しました。

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Bauhutteの「後付けキーボードスライダー」をデスクに取り付けてみた

バウヒュッテ 後付けキーボードスライダー

ゲーミングチェアやデスク、ラックなど、ゲーマー向けの家具を提供しているブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」のデスク用のアイテム「後付キーボードスライダー」。

その名の通り、デスクに後から付け足しするタイプのスライダーで、キーボードを使う時だけ手前に引き出し、使わない時は収納できるのが特徴。

Bauhutteのゲーミングデスクシリーズに対応しているほか、デスクの形状や厚みなどの条件が合えば他社製デスクにも対応しています。

奥行き40cm~70cmのデスクに対応していますが、デスクの形状によってはキーボードスライダーのクランプが干渉して取り付けられない場合があります。

これがあればPCで作業中の食事はもちろん、本や資料を並べたり、趣味(私の場合プラモデル)をするときでも、デスク上のスペースを有効活用できるようになります。

それでいて急に動画を見たくなったりググりたくなった時はすぐキーボードが使えるという、私のようなガサツでナマケモノの為にあるようなアイテムです。

Bauhutteの後付けキーボードスライダーは、横幅700mmのBHP-K701000mmのBHP-K1000と2つのサイズがありますが、乗せるのはキーボードとマウスくらいなので700mm幅を選択。

趣味でDTMをやってて「MIDIキーボード(鍵盤)を使うよ!」って人は幅広のものを選んだほうが良いかもしれません。

バウヒュッテ 後付けキーボードスライダー追加後のデスク周り

後付けキーボードスライダーを追加したことで、キーボードとマウスはスライダーに移動させ、デスクの上がスッキリしました。

これで趣味のプラモを作りながらブログが書けるし、ご飯食べながらググったり動画見たりも出来ます。お行儀は悪いが実に快適。まさにBauhutteが掲げる「デスク秘密基地化計画」の理想である。

後付キーボードスライダーを組み立てる

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て

後付キーボードスライダーは分解された状態で届くので組み立て作業が必要です。

付属の説明書に従って組み立てていきますが、そこまで難しい作業はないので安心。

なお、製品が入っている「箱」は初期不良などで返品する際に必要なので破棄するタイミングは注意しましょう。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て2

まずキーボードスライダーの天板の奥に「コ」の字パーツを2つ取り付けます。

これはマウスやキーボードといったデバイスの脱落防止のためにあるもので、ここに配線を通しておけば落ちなくなります。

もちろんワイヤレスでも「柵」としての役割があります。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て3

つぎにキーボードスライダー天板の裏側にスライドバーを取り付けます。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て4

続いてスライドバーを固定バーにネジ止めしてスライド部分が出来上がります。

このバーには穴がいくつか開いており、デスクの奥行き寸法に合わせて5cmずつ調整ができるようになっています。

おそらく多くの人がBauhutteのゲーミングデスクへの装着をすると思います。バウヒュッテのゲーミングデスクの奥行きは550mmなので、説明書記載の550mmの位置で固定。

それ以外のメーカーのデスクだと奥行きにあわせて調整します。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て5

こちらはスライダーをデスクに固定するクランプ皿。そのままクランプを締めるとデスクに跡がつくので専用のクッションパーツが付属します。

ただし、クランプの反対側にはクッションパーツが付属しないので、気になる人は100均でクッションパーツを用意することをおすすめします。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て6

クランプのコの字ぱーツは4つあり、これでデスクの手前と奥の4ヶ所を固定します。

手前と奥とでパーツの形状が若干違うので間違えないように注意。

このクランプでキーボードスライダーをデスクに固定しますが、Bauhutteのデスクは奥側に補強用のパイプが通っている関係で、一般的なデスクと装着手順が異なります。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て8

まずは手前のクランプ2つをスライダーのフレームにネジ止めし、次にクランプでデスクに挟んでフロントを固定します。この状態ではデスクの奥は宙ぶらりん状態です。

これはあくまでBauhutteのように、デスク奥に補強用のパイプがついてるタイプの場合で、クランプの装着を阻害する部品がないデスクならばこの段階でデスク奥のクランプを取り付けても大丈夫。

バウヒュッテ キーボードスライダー 組み立て9

こちらはデスク奥からの視点。

先述の通り、Bauhutteのデスクは横揺れ防止の補強パイプ(私が指差してる部分)があり、先にキーボードスライダーにクランプを取り付けるとこの補強パイプと干渉して装着できません。

なので、スライダーのフレームをデスクに通してからクランプをスライダーへ装着し、そしてクランプでデスクを挟んで固定…といった流れになるわけです。

ちょっとだけ変則的ではありますが、難しい作業ではありませんでした。

バウヒュッテ 後付けキーボードスライダー

あとは固定位置に問題がなければ4ヶ所のクランプをしっかり締めて完成です。冒頭の写真のキーボードスライダーの出来上がり!

使ってみた感想

キーボードとマウスがデスクの上に無いからスッキリしたというのが一番の感想です。

先述の通り、デスク上で作業 or 食事という時にどうしてもキーボードが邪魔になります。タイピングか作業(食事)のどっちか片一方に集中…ではなく同時並行で行うことが多いのでなおのこと。

なので、スライダーにキーボードを収納させることでデスクの上には食事とか、本とかその他もろもろが置けるスペースが出来て、より快適にながら作業が出来るようになりました。

また、「ゲーミングチェア」のシートを倒すと上半身がデスクから離れてしまい、タイピングがしづらくなります。そんな時もキーボードだけ自分の方へ引き寄せられるので便利。

私はオットマン(足置き)を使用しているので、スライダーを追加したら膝に当たるんじゃないかと思ってましたが、実際使ってみると膝とライダー天板の間には拳2つ分くらい余裕がありました。

スライダー天板高およそ67cm、ゲーミングチェア座面の高さがおよそ43cmの場合。

その他、同ブランドのモニターアームを使えば寝ながらゲームとか作業が出来るレイアウトにもなります。ちょっと興味深い。

↑ということで実際に「寝ながらゲーミングシステム」を再現してみました。

↑今回購入したキーボードスライダー

↑キーボードスライダーは同じバウヒュッテの「ゲーミングデスクHD」に取り付けました。

↑こちらはデスクとキーボードスライダーが一緒になったスタンディングデスク。「スタンディング」とありますが、天板の高さをの調整幅が広く、立っても座っても使用できる万能デスク。

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