がん闘病中の妻に土下座させるフジテレビが酷すぎるからBPOに報告した。

がん闘病中の人に土下座させるフジテレビが酷すぎるからBPOに報告してみた。

土下座する中川夫人

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どうもこんにちは。ましゅーです。

不倫報道で中川俊直衆議院議員が話題になっています。となれば渦中の人である中川俊直氏本人を取材すればいいのですが、どういうわけかフジテレビ系番組の「グッディ!」は、中川氏の奥様に取材。

中川氏の奥様はがんで闘病中の身でありながら、カメラの前で土下座をしたという。

中川氏の不倫もそうなのですが、何より妻というだけで罪のない、しかも闘病中の人に取材して追い打ちをかけるというフジテレビの外道っぷりに呆れたので、BPO(放送倫理・番組向上機構)にこの件を報告しました。

がん闘病中の人を取材・土下座をさせる

女性問題を理由に経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(46)=広島4区=の妻が、20日にフジテレビの取材に応じて謝罪した。21日の放送で同局の各番組で放送された。

中川氏の妻は、がん闘病中ということで帽子にマスク姿でカメラの前で取材に応じた。そして「本当にこの度は主人の行為によって、大変ご迷惑をおかけしたことを心から主人共々お詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と正座をして頭を下げた。

さらに「主人がしてしまったことに対して、連帯責任と言ったらおかしいですが、少なくとも私は主人の仕事の手伝いをしていることもあり、私ができるのはお詫びをすること」と語った。

中川氏は騒動の発覚後、公の場に出ておらずフェイスブックで釈明したのみ。この日の離党届提出も代理人が行った。

via : 自民党を離党した中川俊直議員の妻 テレビ取材に正座で謝罪 – ライブドアニュース

国会議員(もちろん国会議員でなくても)が不倫をするというのがあるまじき行為であることは言うに及ばずですが、それ以上に何の罪もない、むしろ被害者である奥様にインタビューするというのがあり得ない。

先程も書きましたが、取材をしたいのなら不倫相手だとか中川氏本人にすればいいものを、どうして被害者で、しかもがん闘病中の人に追い打ちをかけるような真似をするのか。

もしこれで病状が悪化したらどうするの?もしも奥様が精神病んで自殺したら責任取れるのか?

取材をするのはもちろんですが、それを電波に乗せて報道するというマスコミやメディアの倫理観が理解できません。被害者の土下座を見て誰が喜ぶというのか。

土下座する中川夫人

土下座する中川夫人 via : 痛いニュース

フジテレビはこのインタビューで奥様に何を語って欲しかったのだろうか。奥様が「信じられないです。離婚します」と言うのを期待して取材したのだろうか?

私としては仮に奥様が何を言おうと、「がん患者に取材して土下座させる」というフジテレビのクズっぷりのほうが勝って、中川氏よりもフジテレビに嫌悪感を抱いてしまうのですが。

この件について「BPO」に意見を送った

マスコミが腐っているのは今に始まったことではないのですが、こういった視聴率(=カネ)を稼ぐためなら無関係の人も平気で不幸にするという姿勢に疑問を抱いています。

ましてや今回はがん闘病中の人にこのようなモラルなき取材をしており、さすがにそれはおかしいだろと思ったので、BPO(放送倫理・番組向上機構)に報告しました。

以下は報告にあたってフォームに入力した情報です。

  • 番組名:直撃LIVEグッディ!
  • 放送局名:フジテレビ
  • 放送日:2017/04/21
  • 放送時間帯:13:45~15:50

まとめ

マスコミやメディアにとっては罪のない人が死のうが不幸になろうが、飯の種となるネタが得られたらそれでOKって考えなのかもしれません。何か言われたら「報道の自由」を盾にすればいい。

そんなマスコミという権力の暴走を放置すると、彼らの毒牙によって私達も被害を受ける日が来るかもしれません。

なお、過去には「耐震偽装問題」で姉歯一級建築士の奥様にマスコミが過剰に取材をした結果、奥様が心を病んでしまい、自殺するといった件もありました。

今回のインタビューもなんだか同じ匂いがするのは私だけでしょうか?

姉歯氏に関して連日報道された「超豪邸」と表現された自宅だが、いわゆる豪邸ではまったくなかった。

愛人にマンションを買い与えたという記録もその後の調べで一切なかったことが分かっている。もちろん愛人と贅沢な海外リゾート旅行をしたという記録も一切なかった。

隠し預金が何億円もあると報道されたが、そういう事実もなく、公判途中で、姉歯被告は保釈されるはずだったが、その保釈金を払えずに、保釈は却下されたという事実もある。

また、自殺した妻だが、この妻もブランド品を買いあさり、高級フランス料理店でグルメ三昧したとか、ホストクラブ遊びをしたという話も全く事実ではなかったことが後々分かっている。

むしろ、「ごく普通の、地味な主婦だった」という近所の声が圧倒的に多い。しかし、そんなことは報道されることはない。だって…

via : あの姉歯物件は東日本大震災でビクともしていなかった。「臭いものには目をつむる」マスコミに蔓延している体質 – Spotlight

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