フルカスタム仕様の「M16A2」を手に入れた!

M16A2 FN M16A4

mixiのサバゲー・エアガン関連コミュニティにて、お世話になっているサバゲー仲間が「財政難だから内外フルカスタムのM16A2を譲ります」と投稿しているのを発見。

私はその書き込みを見るや否や、脊椎反射で「詳しく」とメール。

すると5分もたたずに電話がかかってきて、雑談を交えながらM16A2について訪ねてみた結果、さらに値下げしてくれるとのことで、二つ返事で「おk、ぷりーず」と即答。

一般的に、内外フルカスタムのM16A2を普通に作ろうとすると本体含めて軽く10万はかかるが、それを格安で入手できるというのだから乗らないわけがない!!

ということで、本日そのM16A2が我が家にやって来ましたので、その紹介(自慢)をします。

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内外フルカスタムのM16A2を手に入れた!

M16A2

やってきたのがこちら。

東京マルイ電動ガン「M16A2」をベースしており、外装はフロント、フレーム、ストックをG&P製のパーツに換装してあり、内部は初速が規制値を上回らない程度にカスタム済みとのこと。

先述の通り、このラインナップをショップとかで要求するとパーツや諸々の工賃で10万を超えます。譲ってくれた知人も「それくらいした」とのこと。

各部位を詳しく見てみる

ストック

M16A2 ストック

ストックはG&PのM16ストック(ブラック)を組み込んでいるとのこと。

マルイ純正のストックと比べてみると光沢がなくて表面が少しザラザラしている。

内部スペースはマルイ純正よりも更に広く、バッテリーは家にあったイーグルフォース製9.6V 2200mAバッテリーが余裕で入るレベル。もっと大容量のバッテリーも収まると思う。

フレーム

M16A2 フレーム

フレームはG&P製メタルフレーム(A2刻印タイプ)。

セレクターの刻印はBURSTではなくAUTOなので、初期のM16A2を再現したフレームと判断。

グリップ

M16A2 グリップ

グリップ。G&P製が大半を占める外装パーツの中で唯一の純正パーツ。

他のパーツがつや消しなのに対してグリップだけテッカテカなのでかなり浮いている。

ここはいずれG&Pのグリップに交換しようと思います。

ハンドガード

M16A2 ハンドガード

ハンドガードやアウターバレル、フロントサイトはG&PのA2フロントキットを使っているとのこと。

やはりマルイ純正のハンドガードと比較すると光沢がなくてリアルだし、プラパーツ特有の軋み(きしみ)も少ない。これなら安心して握れる。

マルイと同様にハンドガードリングを引くとハンドガードを外せるが、マルイに比べスプリングのテンションが強いため若干取り外しに苦労する。

その反面ハンドガードをガッチリ固定してくれる。

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M16A2 ハンドガード内側

ハンドガードを外すと内側にアルミの放熱カバーがついていました。

実銃では発砲によって銃身が加熱しますが、その熱が直接ハンドガードに伝わり、射手が火傷するのを防ぐための遮熱材として取り付けられています。

しかしエアガンでは銃身が加熱することなんてあり得ないのでこの放熱カバーもただの飾り。

しかも外からは見えないので「何のためにあるの?」と言われそうですが、こういうパーツがあることでサバゲー時だけでなく、見て楽しむことも出来る。

M16A2 アウターバレル

アウターバレルはフロントキット付属のもので一本物だけに強度は抜群。本体にもしっかり固定されてグラつきはほぼ無い。

その他、アウターバレルの上には「ガスチューブ」が通っています。エアガンでは実銃のような機能はなく、ただの飾りですが、”リアルさ”を出すパーツなので欠かせない。

M16A2に色々マガジンを装填してみる

家にあったM16・M4系のマガジンを装着してみます。

ジャングルスタイルマガジン

M16A2 ジャングルスタイルマガジン

20連タイプのマガジンを互い違いに固定したジャングルスタイル・マガジン(デュアルマガジン)を装着。

このように互い違いにマガジンを束ねることで、片方のマガジンの弾が無くなった時にもう片方を装填すればいいので、素早くリロードが出来るようになります。

…ただ、実銃においては片方のマガジンがむき出しになって砂埃や異物が混入しやすく動作不良の原因となるので非推奨。デリケートなM16系ならなおのこと。AK-47(AKM)とかでやるイメージですね。

サバゲーにおいてはそこまで神経質になることはなく、クイックリロードの手段として有効なので、AKやMP5ユーザーがやっているのを散見します。

ちなみにM16系でジャングルスタイルといえば、映画「プラトーン」でジャングルスタイルマガジンを装填したM16系ライフルを見かけました。

30連マガジン

M16A2 30連マガジン装着

30連タイプマガジンを装着するとこんな感じ。これが本来のスタイル。

20連ショートマガジン

M16A2 20連マガジン装着

20連マガジンを単体で装着するとこんな感じ。

20連のM16A2といえばゴルゴ13が使っていますが、実際の軍隊ではA2以降は30連マガジンを使うため、20連マガジンを装着したA2は見たことがありません。

個人的にショートマガジン好きなのに…。

ちなみに「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」の人が狙撃する時に使ってたM16系のライフル(XM177E2?)のマガジンは30連でした。

狙撃をするにしても弾数は多いに越したことはないです。わははははちょろいもんだぜ。

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まとめ

といった感じに安く譲ってもらったM16A2のレビューをしてみました。

このA2今後は今後どうするかと言うと、M16A2として使っていくのもアリなのですが、私はかねてより作りたかった「M16A4」に仕立てようと思っています。

「せっかくの外装フルカスタムなのに…」と思うとこですが、外装パーツは後々のために取っておくことも出来ますからね。

  • フレームをFN M16A4刻印にする
  • ハンドガードをM5 RAにする
  • M203グレネードランチャーを取り付ける。

といった流れで行こうと思います。

M16A4は前から作りたいなぁと願望を抱いていたのですが、1から揃えるとなると莫大な資金が必要なので、なかなか実行には至れませんでした。

そんな中このM16A2を譲ってもらえたおかげで、ベースとなる銃が手に入り製作が可能になりました。感謝感謝。

なお、このM16のカスタム日記はM16A4カテゴリーでまとめております。チビチビと更新しておりますので、興味がありましたらあわせてご覧ください。

M16A2にFN M16A4刻印のメタルフレームを組み込んでみた
先日入手したM16A2を「M16A4」にするためG&Pのメタルフレーム(FN M16A4刻印)を組み込みます。フレームの詳細や組み込み後の写真などを掲載しました。

というわけで早速次回からM16A4へバージョンアップさせていきます。まずはメタルフレームを交換。

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