IV号戦車(J型)のフェンダーにOVMを取り付けた これでいつでも修理が出来る!

4号戦車 J型(中期型) フェンダー左前のOVM 4号戦車 J型

どうもこんにちは。

今日も元気にサイバーホビーのIV号戦車 J型(中期型)の組み立ての続きをやっていきます。

前回の段階で車体の大部分が出来上がりましたので、今回はフェンダー部分にOVM(車載工具)を取り付けていきます。

OVMといえばエッチングパーツのバーゲンセールだったり、ディテールアップが映える部分ですので、今回も私なりのディテールアップを施しつつ車体に乗せていきました。

なお、今までのIV号戦車 J型の製作日記は以下から読むことが出来ます。

★蛇足★

当初この記事のタイトルは『4号戦車(J型)のフェンダーに OVMを取り付けた。これでクルスクでも修理が出来る!』でした。

しかし、クルスクの戦いは1943年7~8月なので、今作の4号戦車 J型(1944年8~9月生産車)だと時系列おかしいやん! ってことで、タイトルをこっそり訂正しました。

…実を言うとここ最近プラモ記事ばーっかり投稿しています。

他に書くことがないのか? と言われると…まぁそうなんですけど、それ以上に積みプラがそろそろヤバいってのが最大の理由です。

今まではプラモ日記、それ以外の記事、またプラモ日記…と、交互に記事を入れてプラモ特化になるのを防いでましたが、チンタラやってたら終戦むかえちまう!

…という状況なのです。はい。

そんな状況にもかかわらずホビコレの夏の福袋ポチっちゃうわけで、そろそろヤバいのです。

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フェンダー右側にOVMを取り付ける

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー(右)にOVMを乗せていく

てなわけで、説明書は11番目をやっていきます。

フェンダーの右側にジャッキとかスコップとかを乗せていくわけです。

先述の通り、OVM(車載工具)は留め具などで「エッチングパーツ」が使用されており、極薄のパーツを折り曲げたりする作業が到るところで発生します。

このあたりがドラゴンのキットの難易度を上げる要素ですが、幸いにもエッチングが苦手な人向けの救済措置として、プラパーツも用意されています。

なのでディテールアップか作りやすさか好きな方を選びます。私は勿論エッチングパーツ。

というわけでまずはフェンダーの前方についているOVMからやっていきます。

斧は取り付け金具がエッチングで再現

IV号戦車 J型(中期型) 手斧パーツの形状の違い

まずこちらは手斧。

パーツ単体だけ見ても留め具などもしっかり再現されていますが、このパーツも選択式となっており、よく見ると斧の刃の部分に取り付け金具がモールドされているのとそうでないのがあります。

言わずもがなモールドが無い方はエッチングパーツで取り付け金具を作ります。

IV号戦車 J型(中期型) 手斧パーツ 取り付け金具のエッチング

上の写真のように、斧の背中は直角に曲げて、刃の方は斧の形状に合わせて曲げてやります。

エッチングパーツの取り扱いとして

  • ランナーから切り離す時はニッパーではなく、カッターをつかう
  • 何度も曲げるとパーツが折れるため、二度曲げ厳禁
  • 接着は瞬間接着剤を使う

と言った具合に、通常のプラパーツと比べると気難しいヤツです。

その対価としてプラでは再現できない「薄さ」を再現できるので、ディテールアップにこだわりたい人はコッチ使ってねというものです。

エンジン始動クランクも2種類から選ぶ

IV号戦車 J型(中期型) エンジン始動クランクの形状の違い

つぎに「エンジン始動クランク」ですが、こちらも旧型と新型を選べとあります。

クランクの形状の違いは上の写真を見ると解るように、カクカクになっているか、丸みを帯びているかの違いです。

…が、その違いが何を意味するのかと言うと、カクカクの方は対戦初期から使われていたものとのことです。

私が過去に作ったオストヴィント(G型車体)はカクカクでしたし、ホビーサーチでドラゴンのIV号の説明書を見るとG型はカクカクのものが使われており、H型以降は「選択式」という感じでした。

ともなれば今回のJ型では丸みを帯びている方のクランクを使ったほうが良さそうな気がします。

もちろんこういった工具も現地工場の在庫で事情が変わるので、あえて旧型を取り付けるというのもアリです。

ジャッキは持ち手や蝶ネジを追加してみた

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキ本体と取り付け金具

続きましてはジャッキです。

ジャッキ本体は5つのパーツで構成されており、説明書を見ながら組み立てました。

ジャッキ本体に持ち手を追加する

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキに取っ手をつける

ただ、本物のジャッキの写真を見てみると、どうやらジャッキには2ヶ所に「持ち手」がついてるみたいなので、今回はそれを追加してみることに。

まずは穴を開ける場所にあったリブをカッターで削り、ペーパーで整えて「無かったこと」にします。

続いてその場所にボールペンで目印をつけ、ピンバイスで1mmくらいの穴を開けました。

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキに取っ手をつける2

そしてそこにボッシュライトの配線などで使ってた銅線(0.3mm)をコの字に曲げて、瞬間接着剤で接着。

銅線よりも真ちゅう線の方が強度がありますが、無かったので銅線を代用。これでも強度は大丈夫なはず。

これで持ち手ができて持ち運びやすくなりました。いつでも履帯が外れても大丈夫。

ちょっとしたディテールアップですが、やっておくと「おっ、なんかオレ出来る男やん!」って気分になるのです。なるだけです。

取り付け金具には蝶ネジを追加

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキの取り付け金具に蝶ネジを追加する

今度はジャッキを固定する取り付け金具。既にモールドが入ってますが、ちょっと寂しい感じがするので、ここに蝶ネジを追加しました。

蝶ネジそのものは過去に作ったドラゴンの「オストヴィント」で大量に余ったパーツの中にたくさんあったので、そいつから流用。

受け金具にあったモールドをナイフで削って真っ平らにして、その上に蝶ネジを接着するだけ。

…文章では簡単そうに見えますが、蝶ネジは小さいのでくっつけるのに神経をゴリゴリ削りました。

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキの取り付け

という具合に、ディテールアップをほどこしたジャッキをフェンダーをに取り付けるとこんな感じになりました。蝶ネジがいい味出してます。

フェンダーサポートの取り付け

IV号戦車 J型(中期型) フェンダーサポート

お次は「フェンダーサポート」を取り付けます。

当初このパーツが何を意味するのかわかりませんでしたが、どうやらジャッキなどの重たい工具を乗せることでフェンダーが垂れ下がるのを防ぐために付けられたようです。

で、このフェンダーサポートもエッチングパーツかプラパーツかのいずれから選びますが、ここはエッチングパーツを選択。

エッチングだとサポートの上部と基部2つの合計3ヶ所を直角に曲げる加工が必要ですが、まずは上部を曲げ、そのあと基部2ヶ所を曲げてやります。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダーサポートの取り付け 車体側のモールドの切除

フェンファーサポートの基部にはボルトのモールドが入っていますが、エッチングパーツを使う場合はこれらモールドは不要なので切除します。

上の写真を見るとわかるように、フェンダー側には斧や履帯交換用の工具などが既に乗っかかっているため、ヒジョーに削りづらい。

なので「フェンダーサポートはエッチングを使う!」と心に誓ったその瞬間にココは削り取っておきましょう。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダーサポートの取り付け

モールドを削ったらフェンダーサポートをくっつけます。

これでフェンダーが垂れ下がる心配もなくなりました。

エンジン給排気口カバーもエッチングでやった

IV号戦車 J型(中期型) エンジン給排気口カバーのパーツナンバーの表記ミス

こちらはエンジン給排気口のカバーです。

熱を持ったエンジンに外気を取り入れて冷却させる部分ですが、極寒の東部戦線では冷たい外気でエンジン周辺が凍結しちゃうので、そうならないように給気口を防ぐのです。

…で、この給排気口のカバーもプラパーツとエッチングパーツから選択するわけですが、説明書に従ってエッチングパーツを並べるとなんだか形がおかしいゾ。

どうやら説明書の表記ミスのようで、左から2番目のパーツは説明書ではMA2となっていますが、実際はMA3を使います。

IV号戦車 J型(中期型) エンジン給排気口カバーの取り付け

あとはカバー先端のツメを給気口下部にあるリブに合わせて取り付けていきます。

…が、このカバーがエッチングパーツであるがゆえに薄く、ピンセットでつまもうにもスルリと脱走してしまい、なかなか手のかかる子でした。

スコップの取り付け金具もこだわってみた

IV号戦車 J型(中期型) スコップのパーツ

お次は「スコップ」です。

このスコップも両端に取り付け金具のモールドが入っていて単体でも十分なクオリティです。

…が、何をトチ狂ったか、取り付け金具のモールドを削り取って、新規で作ってしまいました。

IV号戦車 J型(中期型) スコップのパーツとエッチングパーツのランナー

使ったのはエッチングパーツのランナー。幅は1mmほど。

IV号戦車 J型(中期型) スコップ先端のモールドを切除する

…と、その前に、スコップのブレード部分には既にモールドが入っているので、そいつをカッターで切除して、ペーパーで整えて「無かったこと」にします。

IV号戦車 J型(中期型) スコップの取り付け金具をエッチングパーツのランナーで再現する

そしてエッチングパーツのランナーをスコップのブレードの局面に合わせて「Ω」になるように曲げていきます。

IV号戦車 J型(中期型) スコップを取り付ける

あとはいつも通り車体に取り付けるだけ。

よく考えたらブレード部分をエッチングで作ったのだから、柄の金具もエッチング曲げて作ればよかった…。

履帯調整用工具も取り付け金具にストッパーを追加

IV号戦車 J型(中期型) 履帯調整用工具と取り付け金具に追加するストッパー

こちらは遊動輪を動かして履帯の張り具合を調整する時に使う工具。

ちゃんと輪っかの内側にもギザギザのモールドが入っています。

また工具には取り付け金具がモールドされておりますが、ロックするための「ストッパー」のモールドが寂しいので、こやつもストッパーを別パーツで再現することにしました。

工具の上にある「P」の形をしたやつがストッパー。こちらも余剰パーツの中に眠っていたやつを使用。

IV号戦車 J型(中期型) 履帯調整用工具の取り付け金具にストッパーを追加

まずはパーツに既に入っているモールドをカッターで切除してペーパーで表面を整えます。

次にピンバイスで軽く下穴を開けてストッパー用のくぼみを作ります。

そしてストッパーをその穴に差し込むわけですが、そのままだと浮いてしまうので、少しだけストッパーをカットして短くしてから接着しました。

これで右側面のOVMが全て取り付けられたので、今度は左側に行きます。

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フェンダー左側にもOVMを取り付ける

蝶ネジを追加したり、モールドをエッチングに交換したりと、ディテールアップにこだわりながらフェンダー右側にOVMを乗せていきました。

同じように今度は左側のフェンダーにもOVMを取り付けていきます。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー左側にもOVMを取り付ける

説明書は12番をやっていきます。

相変わらずゴチャゴチャしていますが、一つ一つのOVMにおいてはやることは少ないので、取り付け忘れだけ気をつけてやっていきます。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー左側にもOVMを取り付ける2

まずはフェンダーの前方から。

ボッシュライトやC型シャックルなどをここに取り付けます。

ボッシュライトに配線を追加する

IV号戦車 J型(中期型) ボッシュライトに配線を追加する

まずは「ボッシュライト」から始めていきます。

ボッシュライトはライト本体、先端のカバー、そして台座の3つのパーツで構成されており、これらはそのまま使用。

ただ、ボッシュライトといえば「配線を追加」というド定番ディテールアップがあります。そのためにライト台座に配線用の穴をピンバイスで開けます。

IV号戦車 J型(中期型) ボッシュライトに配線を追加する2

そして毎度おなじみ0.3mmの銅線で配線を作成します。

もっぱらライトの配線用に買った銅線なので、こやつがあれば戦車100台分の配線は作れるかと思います。多分。

しかし配線以外にも牽引具の脱落防止チェーンやOVM(ジャッキ)の持ち手にも応用できるので何げに汎用性は高い子でした。

なお配線はJ型だと溶接跡のすぐ横に穴があけられており、そこに通すようになっているので、同じようにピンバイスで軽く穴をあけ、銅線の先っちょを固定しました。

牽引シャックルのラックはエッチングで再現

IV号戦車 J型(中期型) 牽引シャックルとラック

おつぎは牽引用のC字シャックルとシャックルを取り付けるラックを作っていきます。

シャックル側はプラパーツをそのまま使いますが、ラックはプラパーツとエッチングパーツの選択式で、やはり抜群の薄さを誇るエッチングパーツを使用。

上の写真のように平ぺったいラックはツメを直角に折り曲げて組み立てます。電子回路でつかうトランジスタみたいな形になります。

IV号戦車 J型(中期型) 牽引シャックルのラックの組み立て

で、ラックを組み立ててシャックルを中に閉じ込めるとこんな感じになるわけです。

…が、途中でヘマこいて上面に来る細長い部分をポキッとやってしまい、本来の組み立て以上に苦戦しました。

こうならないように一度折り曲げたエッチングは戻さないようにしましょう…(泣)。

IV号戦車 J型(中期型) 牽引シャックルのラックの取り付け

それでもなんとか組み上がってくれたのでフェンダーに取り付けます。

ボッシュライト、消化器、そしてシャックルという具合に取り付けられるので、シャックルの塗装が大変そうです。

なお、消化器とかバールのようなもの、ワイヤーカッターは特にディテールアップはしなかったのでポン付けしました。

予備転輪ラックとスパナの組み立て・取り付け

IV号戦車 J型(中期型) スパナのモールドの有無

つづいてこちらは「スパナ」。遊動輪の基部にあるキャップを取り外す時に使います。

こやつもまた選択式で、取り付け金具がモールドとなっているものとそうでないものとあるので、好きな方を選びます。

IV号戦車 J型(中期型) スパナの取り付け金具

で、まぁ当然ながら取り付け金具がモールドされていない方を選ぶわけで、当然ながら取り付け金具はエッチングパーツで作るわけです。

上の写真のように細長い板状のパーツを「ひ」の字に曲げます。

短い区間でカクカクと曲げることになり、これがまた絶妙なコントロールが必要で、金属の定規などをあてて変なところが曲がらぬよう注意しつつ曲げていきます。

IV号戦車 J型(中期型) 予備転輪ラックにスパナを取り付ける

出来上がったエッチングパーツの取り付け金具は上の写真のように予備転輪ラックの側面にあるガイドに合わせて接着。

予備履帯ラックは1つのパーツで構成されておるので、そのまま車体にペタンと接着します。

で、件のスパナはこのまま接着しても良いですが、後の塗装を鑑みると取り外せる方が良いと思ったので、接着せずスポッと差し込むだけにしました。

ジャッキ台にチェーンを追加する

IV号戦車 J型(中期型) ジャッキ台のチェーンを追加する

前に取り付けたジャッキ台にもエッチングパーツでチェーン再現します。

こやつは上の写真のように取り付けるだけでよいです。

クリーニングロッドは接続部分に穴を開けた

IV号戦車 J型(中期型) クリーニングロッドの穴あけ加工

こちらは砲身内部を掃除する時につかう分割式のクリーニングロッド。

複数のロッドをつないで1本の長い棒にして砲身につっこんでホジホジするものですから、接続部分にピンバイスで穴を開けておきました。

アンテナは基部だけ取り付ける

IV号戦車 J型(中期型) アンテナ基部の取り付け

クリーニングロッドの横には通信用アンテナを取り付けます。

説明書にはアンテナ基部に加え細長いアンテナも一緒に取り付けろと指示があります。

んが、アンテナは細いだけでなく長く出っ張っているので、何かの拍子に工具や手などが触れると簡単にポキッといきます。100%折る自信があります。

なのでアンテナの取り付けは最後に回します。

車間表示灯と反射板

IV号戦車 J型(中期型) 車間表示灯の追加

こちらは後続車両に車間距離を伝える「車間表示灯」。

車間表示灯もまた3種類から選ぶようになっていて、

  1. 車間表示灯のカバー部分がエッチングになったもの
  2. カバーがプラパーツになっているもの
  3. 細長い筒状の車間表示灯(クリアパーツで再現)

のいずれかから選ぶようになっています。

私は1のカバー部分がエッチングパーツになったタイプを選択しました。

…ただ、説明書通りにカバーを取り付けると、下半分が隠れるようになります。昼間の移動時は下半分を使うため、この状態だと夜間使用時になります。

IV号戦車 J型(中期型) 反射板の追加

こちらは反射板。自転車とかについているアレですね。

このパーツもプラかエッチングかを選びます。上の写真のように折り曲げたエッチングをフェンダーのマッドガードのケガキ線に合わせて接着。

さて、これでフェンダーに取り付けるOVMが全て装着できました。

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まとめ  これで車体の組み立てが終わった

今回は車体に乗せるOVM(車載工具)の取り付けを行いました。

人間が扱う工具を1/35スケールにしたものを取り付けるわけなので、細かい作業の繰り返しになりますが、その苦労に見合ったリアリティを授けてくれます。

まだ細かい作業はこの先続くと思いますが、ひとまずこのOVMの取り付けが終わって「車体」がほぼほぼ完成しました。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー左前のOVM

こちらはフェンダー右側前部。

ジャッキは蝶ネジや持ち手を追加したりと、説明書にはないオリジナルのディテールアップを施しました。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー左後ろのOVM

こちらは右側の後部。

履帯調整工具に蝶ネジを追加し、スコップはブレードの受け金具をエッチングパーツのランナーを使って自作しました。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー右前のOVM

こちらはフェンダー左側の前部。

ボッシュライトの配線を追加する以外は特に加工はしませんでしたが、牽引シャックルのラックやスパナの受け金具などのエッチングの過去がやや難しかった。

IV号戦車 J型(中期型) フェンダー右後ろのOVM

そしてフェンダー左側後部。

左側だけでなく右側にもある給気口のカバーは薄く、ピンセットでつまんでもツルッと滑るので、位置調整に手こずりました。なるべく精密なピンセットを使いましょう。

…といった具合にフェンダーにOVM一式取り付けて車体が華やかになりました。

車体部分は他にもシュルツェン架を取り付けるなど細かい所が残っていますが、説明書をみると次回からは砲塔の組み立てに入るようです。

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