どうもこんにちは。ましゅーです。
先日の三連休の静岡旅行で、ホテルでのんびり食べようと思ってポテトチップスを買いました。
…が、大人しくコンソメパンチとか買えばいいものを、「モンブラン味」なんて奇妙なモノが置いてあった。
なので絶対地雷だろな～とわかりながらも買って食べて胸焼けしてました。相方を道連れにして。
…相変わらず学習しない子ですが、この地獄を読者にも少しでも味あわせたいという思いでレビューします。
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ポテトチップス・モンブラン味を食べてみた
ホテル1階のセブンイレブンに売ってたポテトチップスのモンブラン味。どうやら11月7日から12月中旬までの期間限定商品とのことです。
パッケージには暑苦しいオッサンの写真がありますが、この人はプロレスラーの真壁刀義で、スイーツ真壁の異名を持つ大の甘党。しかも好物はモンブランという。
そんなスイーツ真壁が監修したのがこのモンブラン味というわけです。なんだかリング状でチョークスリーパーを食らう気分になれます。
しかしポテトチップスにせよ一平ちゃんにせよ、不定期的にゲテモノを出すのがここ最近のトレンドなんでしょうかね…。
パッケージ
デカデカとスイーツ真壁のご尊顔が入っています。いわく「栗とクリーム風味の最強タッグ」とのことです。確かにスイーツなら良い組み合わせだと私も思います。
私だけでなく、甘いお菓子やスイーツが好みのOLや女子高生にウケの良さそうなフレーズですよね。コンビニとかにおいてあるお菓子やケーキに使われてそうです。
だがこれはポテトチップスだ。
裏側を見てみると、この地獄チップスの開発秘話が書かれています。目が怖い目が。
先述の通り、スイーツ真壁こと真壁刀義は大の甘党で、しかもモンブランが大好物とのこと。そんなモンブランの美味しさをポテトチップスにしたというのです。
いや、コアラのマーチとかたけのこの里とかで良いじゃなっスか。ポテトチップスにゃ合わないっスよ。
カルビーと打ち合わせするスイーツ真壁。先程までの野獣みたいな形相とは打って変わってなんだかどこかのコンサルタントやってる人みたいな表情に。
スイーツ真壁いわく、打ち合わせには女子が多かったそうです。スイーツ真壁 vs リアルスイーツというわけか。どちらがゲテモノをプロデュースしていたか気になるところではある。
そして試作品が出来上がったので舌鼓をするスイーツ真壁。
なるほど全部ウマいらしい。一体どんな味が施策されていたのだろうか。
だがあくまで彼はモンブラン味にしたいようだ。
紆余曲折を経て、モンブラン味が完成したそうです。
モンブラン味大好きなスイーツ真壁ですが、パッケージにもあるように、今まで888個も食べてきたそうです。…糖尿病には気をつけていただきたい。
原材料名・栄養成分表
その横には原材料名が記載されています。
- じゃがいも（遺伝子組換えではない）
- 植物油
- 果糖
- 食塩
- 卵黄パウダー（卵を含む）
- たんぱく加水分解物
- 酵母エキスパウダー
- 香辛料
- 栗パウダー
- 全粉乳
- 香料
- 酸味料
- 甘味料（ステビア、スクラロース、ネオテーム）
とのこと。モンブラン味なので栗パウダーというものが入ってる様子。
こちらは栄養成分表。1袋70gには以下の成分が詰まっています。
- エネルギー 390kcal
- たんぱく質 3.2g
- 脂質 24.4g
- 炭水化物 39.4
- ナトリウム 155mg（食塩相当量 0.4g）
実際に食べてみた
…ということで開封して食べてみました。
まず袋を開けると同時にモンブランのようなバターのような甘ったるい香りが漂います。映画館や遊園地で売っているハチミツ味のポップコーンのような香りでした。
ポテトチップスの香りでないことは確かです。
食べてみたところ、まず最初にモンブラン…というよりはハチミツのようなバターのような味がして、遅れてポテトチップスの塩の味がやってきます。
やはり味も映画館や遊園地で売ってるようなハチミツ味のポップコーンみたいな感じ。自宅で映画でも見ながら食べたらソレっぽい雰囲気を味わえるかも？
相方にも食べさせたところ「何て言い表したら良いのかわからない…」と困惑。
まとめ
ということで、珍しい商品があったらとりあえず買っちゃう病のせいでまたしても胸焼けしておりました。
一平ちゃん ショートケーキ味に比べるとまだマシなレベルですが、甘ったるい味＋油っこいポテチということで、結構腹にのしかかります。
何度も食べたいかと聞かれたら「1回で良い………」と答えます。2つ買わなくてよかった。
