どうもこんにちは。ましゅーです。
先日はペヤングのチョコレートやきそば(ギリ)を食べましたが、今回は「ソースやきそばプラス納豆」という名前通り納豆が入ったやきそばを食べることにしました。
にしても、ここ最近カップ焼きそばといえばショートケーキ味だのチョコレート味だの奇妙なテイストばかりをリリースしますが、何かイヤなコトでもあったのでしょうか…。
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ペヤング ソース焼きそばプラス納豆 試食レビュー
いつものようにお腹が空いたのでコンビニにご飯を買いに行ったら偶然見つけたのがこの「ソース焼きそばプラス納豆」。
ついこの間チョコレート味を食べて胸ヤケしたばかりだというのに凝りもせずまた奇食に挑もうとする。勇猛果敢なのかただのマゾかはわかりません。
ただ、今回は「納豆」ということなので、普段の食卓に並ぶ「料理」との組み合わせです。少なくともショートケーキとかチョコレートといった「スイーツ」との組み合わせに比べたらゲテモノ度数は低いのではと予想。
しかし相手は納豆です。私は普通に納豆かけご飯とか食べるので納豆自体は全く問題ないのですが、独特の匂いと粘りけゆえに激しく好き嫌いが別れ、外国人にとっては納豆そのものがゲテモノ。
果たして焼きそばと納豆の相性はいかに…。
パッケージ・内容物の確認
こちらは栄養成分表。1食(126g)あたり562キロカロリー。
ちなみにチョコレート味のペヤングが492キロカロリー(107g)、ショートケーキ味の一平ちゃんが500キロカロリー(110g)でした。なんの参考にもならないけれど。
開封すると中には3種類の袋が入っていました。
キャベツとか小さな肉が入った「かやく」、焼きそばには欠かせない「ソース」。そして納豆と思わしきモノ。
うん。思いっきりひきわり納豆の形してます。今回の主犯格は間違いなくこいつ。
調理してみた
それでは調理をします。まずは麺の上に「かやく」を振りかけ、お湯を内側の線まで注いで3分ほど待ちます。
お湯を捨てたあとの状態。特に異臭がすることもなく、ごく普通のカップ焼きそばです。ここまでは。まだ引き返せる。
そしてついにヤツが登場。この納豆はお湯を捨てた後に投入します。
袋を開封した瞬間ムワッ!と納豆の匂いが漂ってくるのでは?!と身構えていましたが、意外なことに匂いは控えめでした。袋に鼻を近づけてようやく「あ、納豆だわ」ってなるレベル。
そんな納豆を麺の上にぶちまけます。こうやって見るとガーリックのようにも見えますがこれは外国人が最も嫌いな日本食である「納豆」です。
続いてソースも投入してしっかりかき混ぜます。
納豆なのでこのソースも焼きそば用のソースではなく「納豆のタレ」だろうと思って味見をしてみたら、何の変哲もないただのソースでした。ただちょっぴり辛い。
相手が納豆なので、いつも以上にしっかりかき混ぜてみました。
いただきます………!
それでは完成した「ペヤング やきそばプラス納豆」を食べてみましょう。いただきます。
…。
………。
……………あれ?
普通の焼きそばだ。
私の味覚が壊れているのかわかりませんが、ほんの僅かに納豆の味と香りがするだけで、それ以外はおなじみソース焼きそばの味でした。
ただ、納豆による粘り気があるため、オクラや長芋を食べたときのようなヌルッとした喉越しで、味は焼きそばなのにかけそばを食べているような食感でした。
別のもので例えるならばどん兵衛の天ぷらそばです。あのツルッとした食感とヌルッとした喉越しをそのまま焼きそばに応用した感じ。これは新しい。
味も食感も納豆ですが、普段我々が口にするパックの納豆に比べると匂いが抑えられている分かなりソフトでした。これなら会社のデスクで食べても問題はなさそうです。
正直「ゲテモノ系」カテゴリにすべきかどうか悩む。
まとめ そこまでゲテモノではなかった
今までにショートケーキ味とかチョコレート味といったゲテモノ系に値するカップ焼きそばを食べてきたので、今回もどうせゲテモノ系だろうと思っていたら案外普通でした。
むしろオクラとか長芋といったネバネバ系が好きな私にとっては、焼きそばに粘り気を追加した独特な食感と喉越しはアリだなと思ったほどです。
ちなみにこのペヤング やきそばプラス納豆は2月28日から発売されていたので1ヶ月前に記事書けよって話ですが、納豆と違って記事は腐らないので大目に見てやってください。