バレットタイプのキャリングハンドルをつけて機関銃っぽくしてみた

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル2 M4 軽機関銃

M4の外観を機関銃っぽくした「M4系機関銃」というものを作っています。

今回さらに機関銃っぽくするために「キャリングハンドル」を取り付けてみました。

「M4」で「キャリングハンドル」というと、アッパーレシーバーに取り付ける”リアサイトが一体となったやつ”を想像しがちですが、今回はそっちじゃなくて「バレットライフル」についているような倒立式のものです。

機関銃についてるキャリングハンドルの目的は、持ち運ぶときの「取っ手」…というより、銃身交換時に高温になった銃身を直接つかむと火傷するため、「このハンドルを握って銃身を外してね」という目的でついています。

「銃身交換ができないM4につける意味あんの?」って言われると…「バレットだって銃身交換できないけど付いてるじゃないですか」って言って逃げます。

ノーブランド バレットタイプ キャリングハンドル

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル2

というわけで購入したのがこちらのバレットタイプのキャリングハンドル。

ノーブランド品のためメーカー名や商品名はわかりませんでしたが、バレットについてるキャリングハンドルっぽいものなので「バレットタイプ・ハンドル」と呼んでます。

マウント部分はアルミ、パイプ部分はスチール、そしてグリップ部分はポリマー素材を使用。

昔、スモーキーズガンファクトリーが似たような製品を出していて、RPK用に買おうとしたら在庫切れで入手の機会を逃してしまい、枕を涙で濡らすという苦い過去がありました。

あれから数年の時が流れ、こうやって再びバレットタイプのキャリングハンドルに出会えたのは何かの運命に違いない。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル

キャリングハンドルは20mmレールに取り付け可能で、使う時は起こして使わないときは倒しておくといった感じ。

ロック機構が無いのでプラプラ動くものの、パイプ部分がいい具合に湾曲しているおかげで持って走っても激しくバタつくことはなかった。

また、パイプは逆L字に曲げられているので、倒したときにハンドガードに干渉すること無く、グリップ部分がハンドガード下部に来るようになっています。

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軽機関銃っぽくしたM4にバレットタイプのハンドルを取り付けるとこうなる

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 装着例3

ということで本題ですが、外観を軽機関銃っぽくしたM4こと「M4 軽機関銃」にバレットタイプのキャリングハンドルを取り付けます。

20mmレールがある場所ならどこにでも取り付けられますが、倒したときに邪魔にならないようにすることを鑑みると、上の写真のようにハンドルがロアレシーバーの前方に来るようにした方が良いと思います。

この位置なら左手でハンドガードを握る時も手にハンドルは当たりません。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 装着例4

キャリングハンドルを使う時はそのままクイッと上に持ち上げるだけ。

グリップは指にフィットする形状になっています。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 装着例5

反対側。

マウントのスクリューは大型で、工具を使わず手で回して固定できます。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 一人称視点

一人称視点で見てみるとこんな感じ。

マウント部分の高さが抑えられているので、アイアンサイトや光学機器の視界を妨げることはありません。

試しにホロサイトのレプリカを乗っけて覗いてみたところ、キャリングハンドルの基部はレンズ内に映りませんでした。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 一人称視点2

ちなみにこの状態でキャリングハンドルを起こすと、写真の位置で止まります。

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 装着例

全体図

ノーブランド バレットM8タイプ キャリングハンドル 装着例2

ハンドルを展開。

キャリングハンドルは大半が金属パーツで構成されているだけあって耐久性の心配は一切ナシ。安心して持ち上げられます。

まとめ

ということで機関銃っぽくするためのアクセサリーとして、バレットタイプのキャリングハンドルを取り付けてみました。

単なるドレスアップパーツとして追加しましたが、キャリングハンドル本体は非常に頑丈で、フルサイズM4の重量も耐えられるので、持ち運ぶときに掴むハンドルとしての機能も申し分なしでした。

銃身交換ができないM4にキャリングハンドルを取り付ける意味があるの?と言われると回答に困りますが、ハンドルが付いていると何となく機関銃っぽくなって満足したのでこれで良し。

まだまだ「M4軽機関銃」製作日記は続きます。

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