仕事をやっていると訪問先の人や取引先の人と名刺を交換することがあります。そして「あぁサラリーマンやってんなぁ~」と実感したりするわけです。
そんな名刺なんですが、仕事以外で、例えばネットで知り合った人たちとオフ会する時に渡す名刺が欲しくなったので、自作してみようかなと思ったのがつい先日のお話です。
で、名刺の作り方をググって作ってみたのですが、「あとは印刷だけや」ってところで色々トラブル頻発して発狂しかけました。
[スポンサードリンク]
[ad#entry1]
名刺を作ろうとして失敗続出して発狂
まずは「ラベル屋さん」というサイトで作成してみた
まず最初に利用したのが、A-oneという会社が提供している「ラベル屋さん.com」というウェブ上で名刺をデザインすることができるサイトを利用してみた。
仕事用・プライベート用の名刺テンプレートが豊富だし、1から作るにしてもかなり細かい設定が出来て、ウェブ上で編集できるのでソフトをダウンロードする手間もない。ものすごく便利な名刺作成ツールです。
ところが、この「ラベル屋さん.com」はエーワンの用紙以外は非対応という致命的な欠点があり、名刺が完成して印刷する直前に気づいた。
せっかく作成した名刺なのに用紙が対応していないという理由で泣く泣く作り直しすハメに。そういうのはもっとわかりやすいところに明記して欲しかった……。
次に「名刺MAKER」というソフトを使ってた
悔やんでも仕方無いので次の手を打つことにした。
もう一度「名刺 作成」でググって良さそうなツールがないか探してみたところ、「名刺MAKER」というソフトを見つけたのでダウンロードして作成してみた。
使ってみた感じ、ラベル屋さん.comと比べると自由度や使いやすさは劣りますが、それでもラベル屋さんで作成したデザインと同じものを難なく作成することができました。
[スポンサードリンク]
[ad#entry2]
その後プリンターのトラブルで発狂する
「よーし出来たで、あとは印刷するだけや」と、生まれて初めての自作名刺の誕生までもう少しってところで今度はプリンターの不具合が頻発しまくるという。今日は厄日なんだろうか……。
まず最初にダイソーで買った91 × 55mmの用紙がプリンターに対応していなかった。100均で買った用紙なので、その点についてメンタルダメージは無かったのですが、これから用紙を買いに行くとなるとちと辛い。
仕方ないので、ロードバイクを走らせてドンキホーテでmaxellの名刺マット紙と、インク切れアラートが出ていたのでブラックのインクを買いに行きました。
で、今度こそ印刷できると思って用紙を入れたら、なんか紙が詰まりやがって何度やっても異音とともに「用紙が詰まりました」という警告文がプリンターのディスプレイに表示される。
おかしいなぁと思いつつ用紙を引っ張出しては入れて、詰まってまた引っ張り出すの繰り返しを2・3回ほど繰り返す。最終的に原因は一番最初に詰まったマット紙の破片が内部にまだ残っていたというオチでした。
で、今度こそ(3回目くらい)印刷できると思ったらライトシアンとマゼンダがWインク切れというアラートが表示される。
確かにアラートが出ていたブラックの次にインク切れするだろなとは思いましたが、「まぁ1枚は刷れるだろう」と思ってスルーしてたのが裏目に……。しかし1度も印刷してないのにインク切れなんてあるんですね……。
[スポンサードリンク]
[ad#entry3]
まとめ:今日は厄日ですか?
ということで、作成ソフトやプリンターに恵まれず(単に情報不足・準備不足なだけ)、名刺は完成したものの、あと一歩のところで印刷できずに作業中断。さすがに発狂しました。
で、そんな機械オンチ自慢日記になんですが、こんな機械音痴が名刺を作ってみた感じ、使いやすいなぁと思ったのは「ラベル屋さん.com」とでした。
Google Chromeが動作非対応だったり、印刷に使う用紙がA-one製品限定というデメリットはあるものの、Web上で作成できて、細かい設定ができ、初心者の私でも手軽に作成できました。
それ以外のソフト(名刺MAKER)でも問題なく作成できましたが、自由度とかはラベル屋さん.comが勝っておりました。これで他の用紙も対応してたら文句なしの神ソフトなのに。
……そんなわけで、明日もう一度仕事の帰りにドンキでインク買って再チャレンジします。泣きそう。