どうもこんにちは。ましゅーです。
皆さんちゃんとベンチプレスしてますか?
6帖の狭い部屋でバーベルを使ったトレーニングをしていますが、ベンチプレスをする時はカポッカポッとプレートを装着し、トレーニングが終わったら外してキレイにお片付け。
というのを繰り返してるんですが、面倒くせぇ…。
…………と、思うようになりました。
↑トレーニング時の状態です。
シャフトには5kgのプレートを装着していますが、片側に3枚(最近パワーアップして片側4枚になった)装着したり外したりするのが面倒に感じるようになりました。
なので…
重いプレート1枚あれば1回で済むじゃん!!
…という、脳筋も「お前乳酸菌足りてねぇだろ…」と呆れるレベルの短絡思考ゆえに、重たいプレートを買ってしまいました。
IROTEC(アイロテック)の20kgプレートを買ってみた
届いたぞ!わはははははははははははは!!!!
…終始こんなテンションでした。
バーベル用なのでプレートは2枚購入しました。1つ20kgなので宅配便の人持ってくるの大変だろうなと思っていたらオバチャンが
これすっごく重たいよ!気をつけてねー!
って言いながらプレートの入った箱を脇に挟みながら伝票を渡そうとするので唖然としました。アナタ一体何者なん…。
※さすがにその体勢は辛いので「下に置いて良いですよ」って言いました。
でけぇ!!重てぇ!!
わははははははははははははははは!!!!
さすが1枚20キロのプレートである。ムチャクチャでけぇ。そして重たい。
そしてこれだけ重たいと箱から取り出すだけでも一苦労である。開封の段階で筋トレである。
先述の通り、現時点では5kgプレート×8枚+10kgのシャフトの50kgでベンチプレスをしています。
なのでこれを20kg + 20kg + 10kgにすれば着脱楽になるだろって思ったわけです(なるわけがない)。
ちなみに今回買ったIROTECのプレートはラバータイプとなっており、重たいプレートの他に赤いラバーリングもついています。
プレートにラバーを装着することで、床や障害物に接触した際に衝撃や音を緩和してくれる優しいプレートに変身します。建物にもご近所さんにも優しいプレートなのです。
…とはいえ20kgもあればぶっ倒したらズドン!!とすんげー音がするので扱いは注意。
ちなみにラバーリングには劣化防止剤がコーティングしてあり、触るとヌルヌルしているので、装着前に中性洗剤で洗浄します。
しっかりシャバシャバしてタオルで拭いてやったらヌルヌルがなくなりました。よしよし。
プレートにラバーリングを装着。黒いプレートと赤いリングがいい感じにコントラスト描いてて美しい。
20kgのプレートは重たいので、リングを装着するのも筋トレである。この写真を撮影するのも筋トレ、ブログを更新するのも筋トレ。
こんなにでかい
わははははははははは!!
でけぇ!でけぇぇぇぇぇ!!
わっははははははははははははは!!!!
大きさの目安として置いたモンスターエナジーの缶が座薬に見えるくらい20kgのプレートがでかい。
プレートが届いてからというもの、ニンテンドースイッチを買ってもらった小学生みたいにはしゃいでいますが、この時なぜか脳内ではマリオがピーチ姫と再開した時のBGMが再生されてました。何故??
5kgのプレートと比べるとこんな感じ。重量4倍なのでサイズも4倍くらいでかい。
確かに着脱は1枚で済みそうだけど、サイズがデカイし重たいから別の意味で一苦労しそう…。。
実際に使ってみた
筋トレ用のプレートなので見て満足していてはいけません、実際に筋トレで使わないとただの漬物石です。
ってなわけで、こいつをシャフトに通して50kgバーベルにしてベンチプレスをしてみます。
…が、5kgプレートよりも直径が太いのが仇となって、セーフティーラックのフレーム<プレートの直径となったため、ラックに乗せた状態でプレートを装着するには上に持ち上げないといけない。
これがなかなか大変である。
特に私が使ってるファイティングロードのセーフティーガードTRUSTは、シャフトを差し替えて高さ調整するタイプで、両端のフレームが上に伸びているので高く持ち上げないといけない。
なので、左手で20kgのプレートを持って、右手で10kgのシャフトを持つという方法でセットアップしたが、セッティングの段階で既に筋トレ状態である。
一体、オレはいつになったらちゃんとした筋トレが出来るんだ!
なお、これはあくまでファイティングロードのセーフティーラックが直径の大きいプレートと相性が悪いだけで、たとえば上の写真のような形状(メーカーはIROTEC)のセーフティーラックなら問題ありません。
当初は20kgなんて買うつもり無かったのでどれでも良いやとファイティングロードを選びましたが、今思うと、重たいプレート使うならIROTECのセーフティーラック買えばよかったかもしれません。
それでも何とかセッティング出来た。我が家の6帖トレーニングルームはこんな感じになっています。
当初は40kgしか持ち上がらなかったモヤシな私ですが、最近少しパワーアップしたようで、なんとか50kg×10回を3セット出来る程度の筋力は付いたようです。
しかし、冒頭にも書きましたが、5kgのプレートで50kgのバーベルとなると両端に8枚取り付けなければならず、これがまた面倒だったので、重たいやつあれば着脱の回数減るから楽だろと楽観的に考えた結果が20kgなわけです。
たくさんプレートが付いたバーベルもカッコいいですけど、でっかいプレートがついたバーベルもカッコいいですよね。
IROTECのプレートはここが良い!
IROTECの20kgのプレートの特徴は、3箇所にホール(穴)が空いているという点にあります(他のメーカーでも同様にホールがあるかもしれませんけど)。
このホールがあることで、「取っ手」となるので持ち運ぶ時に便利であるというのはもちろん、ダンベルのように扱うことも出来るので、シャフトがなくてもプレート単体でもトレーニングが出来ます。
あと、このスリット周辺は他の部分より肉薄になっているので、プレートを置いた時に上の写真のように指が入る程度の隙間が出来ます(ただし完全に指が通るほどの隙間ではないので注意)。
これの何が良いかと言うと、プレートを地面とかに置こうとする時に、フラットタイプのプレートだと指を挟んだり、引き抜く時にズレたりしますが、ホールがあるとそういったリスクを低減してくれます。
5kgのプレートを何枚か重ね置きしていると指を挟んだりズレたりしてちょっとしたストレスになってたので地味にありがたいです。でかいので場所を取るけど。
結論:プレート着脱の回数は減ったが、重くて大きいのでどのみち苦労する
ということで、プレートが届いてからというもの、ずっと「わはははははは!!!」とハイテンションでしたが、今このブログ記事を書いてる間も「わははははは!!!」なテンションです。
5kgでは8回プレートを取り付けていましたが20kgだと取り付け回数は2回に減ります。
…減るんですが、使ってるセーフティーラックとの相性が悪かったり、プレート単体が重く大きいため、従来のセット方法だと手間取りました。ここは予想外。
しかし、それでも5kgのプレートをチマチマ装着するよりかは時短になりますし、何より、プレートがデカイので見た目のインパクトがあり、いかにも筋トレしてるって感じになります。
この「自己満足」も筋トレを続けるモチベーションへとつながるのです。