どうもこんにちは。まっしゅです。
日本版のダウンロードが可能になる以前から話題になってるトレンド真っ只中のスマホアプリーゲーム「ポケモンGO」。
ニュースでは歩きスマホだとか、運転中にプレイして事故起こすとか、盗撮と勘違いした男性が女性の腕を掴んで逮捕されるなど、早くも(ネガティブな)話題でいっぱいになっています。
…が、そんなポケモンGOも上手く使えば地域活性化に貢献できるんじゃないかなと思ったので、その考えを述べてみようと思います。
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田舎じゃ全然ポケモンが出現しないらしい
スマホの地図機能と連動して、現実世界そのものが舞台となってポケモンをゲット、対戦、交換などができる「リアルポケモントレーナー」を体感できるスマホゲーム、それが「ポケモンGO」です。
誰もが憧れた「ポケモントレーナー」になれるゆえ人気絶頂なポケモンGOですが、話によると、都会ではたくさんポケモンが出現する反面、田舎には全然ポケモンがいない「地方格差」的な事が起きているようです。
都心← →田舎
ポケモンGOは地域格差ゲームだった pic.twitter.com/94Jz79mvxA— のんのんさん (@onorinori1) July 22, 2016
普通なら人が少ないところの方が動物は生息しやすいはずなのに、ポケモンの世界ではなぜか逆で、人間が多いところにたくさん生息しているという。
…エサとかもらえるからかな?(関係ない)
北海道でポケモンGOをやっています(^_^) pic.twitter.com/Yvkbfi9ZvL
— レオナール・すいか (@cocomero64) July 22, 2016
上のツイートによると北海道ではだだっ広い大地に全くポケモンがいないという。
ここまで来ると逆に神々しさすら感じてしまいます。
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地方にレアなポケモンやアイテム多く配置すれば活性化するのでは?!
そこで都会のポケモン生息数を減らして、逆に地方にレアなポケモンや、レアアイテムを入手できる場所を増やしたら良いのではと思ったのです。
ポケモンGOはプレイしていないので、ゲーム内における「レア」がどれくらいかわかりませんが、初代ポケモンでいうラッキーとかカイロスとか入手困難だった子とか、「色違い」ポケモンを出現させるとかとか。
地方にレアポケモン・レアアイテムの出現させることで得られる恩恵は以下のとおり。
ポケモンGOにおける地方格差が無くなる
言わずもがな一番恩恵を受けるのは地方に住んでいる人たちです。
都会じゃ出現しないレアなアイテム・レアなポケモンをゲットすれば都会のヤツらに負けやしない。
先ほどの引用ツイートにもあるように、場所によっては絶滅したんじゃないかというくらい全く出ない場所もあるようなので、そういった地方トレーナーの悲しみを解消すると同時に、地方を強化出来ます。
地方へ訪れる人が増え、地域経済に貢献してくれる
都会のポケモンおよびアイテムの出現率を減らし、逆にレアアイテム・レアポケを地方に多く配置すれば、都会に住む人のうち何割かは「レア」を求めて地方遠征するかもしれません。
若い人たち(別に若くなくてもいい)が田舎に訪れて、現地の飲食店や商業施設を利用することで地方にお金が巡ってきます。そうすれば地域経済にも好影響を与えてくれます。
学校によってはもう夏休みのところもありますし、8月に入れば社会人も(多分)お盆休みがあると思います。そういったタイミングに家族や友人と地方を訪れるキッカケを作ってほしいです。
地方は人が少ないので事故やトラブルのリスクが都会より少ない
都会はなんといっても人が多いので、「歩きスマホ」で事故にあったり、人とのトラブルに巻き込まれる可能性が高かったりします。
一方で田舎はそもそも人がいないので、よほどのことがない限り都会で見られるような事故やトラブルは起きにくいはず。はず。
ただ田んぼや肥溜め(まず無いと思いますが…)にドボン落下するとかはあるかもしれないので、やっぱり歩きスマホは注意した方がいいかもしれません。
ポケモンGOは設定上どうしても田舎より都会の方が楽しい、というのが一般的な感想ですが、岩手県の猊鼻渓という特徴的な岩石が見られる渓谷ではイワークが出現しまして、これはリアリティーあって良くないですか?東北に来ませんか? pic.twitter.com/7GN0XtFr3Q
— らぐ (@arsm12sh) July 24, 2016
でも人がゴチャゴチャいて息苦しい都会よりも、大自然あふれる田舎の方が開放感があってストレス発散出来ますよ。
ハッキリ言う。都会なんざドガースとベトベターだけ出現させとけばいい。
都会は人が多ければ車も多いので、排ガスとか騒音とかヤバいことになってます。
その上どういうわけか地面がゴミ箱だと思い込んでる頭が残念な人も多いせいで、あちこちにタバコの吸い殻やペットボトルなどが落ちています。不潔極まりない。
もちろんそれは東京に限った話ではなく、私が住んでる愛知も名古屋の栄とかは汚い。総じて人が多いところは汚い。
楽しむ事だけ一人前で、そこから生じる責任から目を背けるナリは立派でも頭の中はお子様な連中が多いからだと思います。
だから汚いところ汚いポケモンを生息させておけばいい。ドガースとかベトベターとか。まさに適材適所である。
文句は責任持ってゴミの始末が出来る「大人」になってから言ってください。
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まとめ
結局のところこれらの「アイディア」は任天堂次第なので、任天堂が「ンなもんやるわけねーだろ」って言えば単なる絵空事になるわけです。
…が、従来までのゲーム=インドアだったイメージを大きく覆すポケモンGOは、地方だけでなく、引きこもりやうつ病の人を元気にさせるパワーを持っています。
そういった社会を明るい方向に変える力を持っているゲームだからこそ、有効に活用することで利用者はもちろん、任天堂もトクをするWin-Winな関係になるのではないでしょうか。
ポケモンGOはまだまだ始まったばかりなので今後どのように発展していくのかすごく楽しみです。